【メッセージ】福島県知事へ-プルサーマルを認めるな!(その7)
■メッセージ
「従業員の90%以上が、社会で最も恵まれない層に属し、一時雇用の、知識を持たない労働者である」という事実をしりました。
そのような犠牲を払ってまで、原発に頼りたくありません。
さらに危険性の高いMOX燃料を使用することは、従業員も危険にさらされるということが明らかです。
また、知識を持たない人がかかわっているケースが多いため、事故も多発している現状にあります。
そのような状況で、MOX燃料を使用することに反対します。
また、県民の声を聞く機会をつくってください。
よろしくお願いいたします。
都道府県 : 東京都
性別 : 女
年代 : 35-39才
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■メッセージ
福島原発のプルサーマルについて、慎重な対応と情報公開、そして市民との対話をお願いします。
未来に禍根を残さないよう、今やるべきことをやってください。
都道府県 : 岡山県
性別 : 女
年代 : 50-54才
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■メッセージ
福島県知事様
プルサーマルの稼動前に「県民説明会」を開催し、県民の安全と事故対策の検証を行ってそれが出来ないのであれば、即刻プルサーマルの中止を要請します。
熟慮を重ね諸対策を検討実施の上でのプルサーマルの認可とはとても小生は思えないので以上要請するしだいです。
都道府県 : 宮崎県
性別 : 男
年代 : 60-64才
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■メッセージ
六ヶ所再処理工場の操業延期、もんじゅの事故等をかんがえると、今、プルサーマルを始める意味がわかりません。
福島原発では、かって白紙撤回したにも拘らず、事前了解もなく、またプルサーマルを起動しようとしています。
一度始めてしまうと、その使用済み燃料は、始末の方法も未定で、危険極まりないものが、この地上にに残されます。
どうか、起動前に、県民説明会を開いてください。
都道府県 : 神奈川県
性別 : 女
年代 : 70-74才
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■メッセージ
原子炉起動前に県民説明会を開いてください
1998年の事前了解に関する文書を公開してください
都道府県 : 群馬県
性別 : 男
年代 : 65-69才
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■メッセージ
福島県知事 佐藤雄平様
福島県議会議長 佐藤憲保様
「沈黙のアピール」他が提出された「再度の公開質問状」での要請、特に「原子炉起動前に県民説明会を開いてください」を強く支持します。
県議会としても、県民からのこのような要請が再度なされていることを考慮に入れて、県議会としての判断をまとめる前に、9月定例会の前に、県民の声を直接聴く場を設けてください。
都道府県 : 茨城県
性別 : 男
年代 : 65-69才
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■メッセージ
福島県知事さま
今や再処理工場ももんじゅも何の見通しもない状況になっています。
このままの状態でプルサーマルを進めるのは、どう考えてもおかしいと思いませんか?
使用済みの放射性廃棄物はどうするのですか?
福島県がそのまま引き受けられるのですか?
誰が責任もって何百年も安全に保管してくださるのですか?
誰もできるわけないじゃありませんか。
私たちのの大事な子どもたちにどうかこれ以上危険なことはしないでください。
都道府県 : 滋賀県
性別 : 女
年代 : 50-54才
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■メッセージ
福島県の首長でありプルサーマルを推進しているあなたは、原発の定期検査時に点検修理などの作業をしていらっしゃる下請けの労働者の方々の実情をご存知でしょうか。
ご存知なければ『原発ジプシー』堀江邦夫著を是非お読みいただければと思います。
原発がなんたるものかが賢明な知事にはおわかりでしょう。
原発が、人の命を冒さずしては電気を作る事が出来ない事は明らかです。
老朽化した燃料をつかったり、より強い毒性を出さざるを得ないプルサーマルにおいてはなおさらです。
原発で放射能のあびながら働いている方たちの姿は、わたしたちにも起こりうる姿です。
一度大事故が起こればチェルノブイリのように取り返しのつかないことは明らかであるし、そうでなくても日常的に空気中に地下水に、河川や海に排出され蓄積された放射性廃棄物は動植物、私たち人間を目に見えない形で蝕んでゆきます。
原発は人の命を喰らいながら生きているのです。
福島県の知事として、蝕まれ奪われていく一人一人の命のことを、あなたの身近な子どもや孫たちのことを考えて、本当に大切なものは何かを思い出してください。
都道府県 : 佐賀県
性別 : 女
年代 : 70-74才
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■メッセージ
貴県のプルサーマル実施についてですが、プルトニウムを混合したMOX燃料をふつうの原発で燃料とすることの危険性はもちろんのこと、使用済みMOX燃料の処理については全く準備ができていません。したがってこれは貴県の原発内にたまり続けることになります。六ヶ所再処理工場の操業延期、もんじゅの大事故など続く中で、使用済みMOX燃料の再処理は夢でしかありません。この状況で県民の安全をまもる立場にある知事としてプルサーマルの実施を容認することは無責任ではないでしょうか。県民説明会を開催して、説明をお願いします。また県民の意見を聞いてください。
都道府県 : 神奈川県
性別 : 女
年代 : 75-79才
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■メッセージ
福島県知事殿
MOX燃料が装荷されてしまった今、あなたの力でプルサーマルを止める力はもうないのかもしれませんが、今一度お願い申し上げます。
プルサーマルをやめてください。
使用済みMOX燃料の処分方法など決まっていません。人間が暮らしていくところに、とんでもない毒性を帯びたものが出来てくるのです。そして、それを長期に保管しているうちに、放射能を帯びたものがしみだしてくる恐れはないとは言えません。アメリカでそのような事例が多数報告されていることはご存知だと思います。遠い未来に禍根を残すような事は決していいことではありません。
今一度、再考されますように、心からお願いいたします。
性別 : 女
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■メッセージ
福島県知事 佐藤雄平 様
ただでさえ危険なプルサーマルを老朽化した原子炉で実施するなんてとんでもない。
処理方法のない大変猛毒な使用済みMOX燃料を溜続けることになるのはとんでもない。
プルサーマル受け入れをやめてください。
都道府県 : 佐賀県
性別 : 男
年代 : 60-64才
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■メッセージ
福島県知事佐藤雄平様
悲し過ぎます。
私は福岡県民ですが、佐賀玄海で始まったプルサーマルに反対しています。
もうこんな恐ろしいプルサーマルの危険にさらされる住民は私たちだけで十分過ぎます。
人体実験されていると思っています。
まして福島でのプルサーマルは中古品MOX燃料じゃないですか?
ただでさえ危険なのにそんなリスクの大きな燃料を使ってまで交付金と住民のいのちと引き換えにするのですか?
勇敢な決断で立ち止まって考えてください。
いのちの問題です。
もっと県民の意見に耳を傾けてください。
住民説明会を開いてください。
一緒にもう一度考えてください。
それからでも遅くないはずです。
切なるお願い、いのちの叫びです。
都道府県 : 福岡県
性別 : 女
年代 : 55-59才
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■メッセージ
佐藤雄平知事様
プルサーマル運転の危険性(制御棒が効きにくい、核特性が違う、融点が低いなど)により重大事故になる危険性が高い。
使用済みMOX燃料の行き先がなく、超長期にサイトに置かれること。
これらの情報を県民と共有し、議論するがなぜできないのですか。十分な情報があって初めて議論し結論をみんなで出すことができます。県民説明会を開催を早急にしてください。
都道府県 : 佐賀県
性別 : 男
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■メッセージ
福島県知事 佐藤雄平様
ひっそりと東京電力の「でんき予報」が終了していました。
「でんき予報」とは、7月上旬の月曜日から9月中旬の金曜日までの間、予想最大電力量と供給電力量を公表し、企業や行政はもちろん各家庭でも省エネ努力をしてもらうためのデータとして提供されていたものです。昨年は7月5日から9月11日まで行われていました。
2003年6月に始まった「でんき予報」は、その前年に明るみになった「不祥事隠し」により、全17基の原発が停止、翌年夏の電力供給が危機的状況になるとの想定で、省エネ推進による電力不足回避を狙ったものでした。不祥事を起こした原発にはプルサーマル予定の原発柏崎刈羽3号機と福島第一原発3号機も含まれていました。その後プルサーマル計画は無期限延期となります。
2003年以降、夏場のピーク時に東電の原発はまともに稼働した年はありません。2007年には中越沖地震が発生し、柏崎刈羽原発が7基とも止まっています。
今年夏でも2~5号機は止まったままです。
それでも電力不足は起きないのです。今年、東電は最大電力量を記録した6450万キロワットを超えるという予想は一度もしていません。それよりも300万キロワット少ない予測をしています。そして日本各地で最大気温や最大電力の記録を更新する中でも、東電だけは6000万キロワットさえ超えることなく、さすがに暑い今年の夏も終わろうとしています。
もう明らかだと思います。福島県が県自ら将来のエネルギー需給を見直そうとした考え方は正しく先進的だったのです。
いまごろプルサーマルに何の意味もありません。ただリスクが増すだけです。
電力需要のピークは低下傾向にあります。このような時代だからこそ、とてつもないコストの掛かる原発、その中でも極めつけの無駄遣い、プルサーマル計画を見直し、それに費やすコストを別のエネルギー資源のために使うべきなのです。
プルサーマル計画にかかるコストは「電気料金に転嫁すれば良い」これが東電の回答です。とんでもないことです。このような無駄遣いこそ、すぐに仕分けして本来必要なエネルギーシフトに費やすべきです。
そのことを進めるのに一番効果的なのは、県がプルサーマル計画を拒否することです。拒否されれば電力はそれに使うはずだった費用を別の電源に振り向けることでしょう。それ以外に日本のエネルギーの将来図は描けません。
どうか、愚かな原子力推進をオルタナティブエネルギーシステム推進のために変更させるためにも、プルサーマル計画を拒否してください。
以上
東京都における防災の日、関東大震災の日に。
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■メッセージ
福島県知事 佐藤雄平様
県民説明会を開いてください。
使用済MOX燃料のことをきちんと考えてください。
説明会の場で使用済MOX燃料が超長期に福島県に置きっぱなしになって
核汚染が起きる可能性を貴県の皆様にご説明ください。
皆様はご存じなのでしょうか。
どうかだまし討ちのようなことをなさらずに
まずきちんと説明して、話し合って、
進むべき方向を決めて下さい。
18日の起動にはどうか待ったをかけて下さい。
都道府県 : 東京都
性別 : 女
年代 : 35-39才
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■メッセージ
これまで日本の原子炉で使われてきたウラン燃料と、プルサーマルで使われるMOX燃料が放出する放射能を比較すると、ガンマ線で20倍、中性子線で10000倍、アルファ線で150000倍だそうですね。
労働者の被曝が増えるという話は聞いていましたが、
こんなにちがうとは知りませんでした。
聞いただけでも恐ろしいです。
東京電力はこのような説明もしたのですか?
都道府県 : 静岡県
性別 : 女
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■メッセージ
福島第1原発3号機でのプルサーマルに強く反対します。
必要もなく、福島県民も電力供給される首都圏民も、全国の国民も望んでいない、危険を増大させ、後処理を途方もなく困難にし、経済的にも無駄な税金と電気料金を投じなければならないプルサーマルを行う意味はありません。
国のプルトニウム利用計画破綻と危険のつけを未来世代に押し付ける無責任な愚策をやめてください。
「県民の安全・安心を最優先」に考えるなら、県民説明会を開催し、十分に県民の意見をきいてください。
・一旦、プルサーマルを始めてしまえば、使用済MOX燃料が超長期に渡って保管されるであろう共用プールの高経年化対策について、十分な技術的保証があると断言できますか?
・使用済MOX燃料はそのまま県内に永久的に置かれる可能性を県民に十分理解されるように説明できますか?
これらを県民が十分納得しない限り、不必要で危険を増すだけのプルサーマルを行うべきではありません。
先ず、県民の声を聴いて下さい。
都道府県 : 神奈川県
性別 : 女
年代 : 70-74才
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■メッセージ
県民の安心安全を第一にと言う言葉に嘘はないのでしょうね。
県民説明会の開催を逃げたりなさらないのでしょうね。
正々堂々とした対応を期待しています。
性別 : 女
年代 : 50-54才
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■メッセージ
福島県知事 佐藤雄平殿
この度、福島第1原発3号機に、プルサーマルの燃料が装荷されたと聞き及んで、大変遺憾です。
県の最高責任者である貴殿が、もしプルサーマルの危険性を十分理解された上でそれを承認されたとすれば、それは重大な背信行為と言わざるを得ません。
しかし、お忙しいなか、ご理解がまだ十分でないかも知れませんね。
とにかく、県民、国民の生命と安全にかかわる重大問題ですから、速やかに中止の決断を下されることを望みます。
また、県民説明会を開催して、十分に議論を尽くしてください。
貴殿が賢明な名知事として歴史に名を刻むか、愚かな知事として汚点を残すか、今がその分岐点です。
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■メッセージ
他県ではみな県民説明会を開いていると聞きました。
福島ではいつ開くのですか?
性別 : 女
年代 : 50-54才
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■メッセージ
福島県知事 佐藤雄平様
8月16日に「沈黙のアピール」他21団体は貴殿に公開質問状を提出しました。19日に口頭で部分的な回答をいただきましたが、文書での全面的な回答はまだいただいていません。
9月18日は起動が予定されているようですので、至急回答をお願いします。
また、その公開質問状の最初で強く要望しております県民へ説明し県民の声を聴く会をぜひ開いてください。私は県民ではありませんが、この要望を心から支持します。
今回の受け入れに関しては、企画環境委員会でも疑問が提出されていますが、肝心な点(例えば、東電から今年になって事前了解の文書が提出されたのか否か)について明確な回答がなされていません。
ぜひとも、県民への説明会を至急開いて納得のいく説明をお願いします。
都道府県 : 茨城県
性別 : 男
年代 : 65-69才
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■メッセージ
難しい事は分かりませんが、安全だと自信をもっていえるなら県民にきちんと説明し、意見を聞く機会を設けてください。
それすら出来ないなら、どんなに安全と言われても県に対しての不信感が募るばかりです。
隣の宮城県が何度も説明会や対話フォーラムをやっていますから、福島県の横暴な進め方がより際立っています。
このままでは電力会社が何を言ってきてもNOが言えなくなりますよ。
ここで県民への説明会を行う事は、県にとっても自分達がもの申せる機会を作れる最後のチャンスです。
どうか、県民へきちんと説明し、きちんと意見を聞くという当たり前の事を行ってください。
性別 : 男
年代 : 30-34才
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■メッセージ
いつも、お仕事ご苦労様です。
映画「祝の島」を見ました。
そこには、自分たちの生まれ育った島や海を愛し、汚すことなく後世に伝えたいと、心に誓う島人たちがいました。
福島に住む人々も同じ気持ちであると思います。
自分たちの暮らす場所を、放射能によって汚したくないと願っていることと思います。
危険性の高いプルサーマル計画を中止して下さい。
美しい自然を後世に伝えるために、京都から応援しております。
よろしく、お願いします。
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