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2011/03/15

【福島原発震災(5)】放射能東京到来

東京でもセシウムが検出されましたが、これからまだ高い値が出るおそれがあります。

単純計算ですが

東京から原発まではおよそ230キロメートル

気象庁のデータをみると原発周辺は欠けていますが、12~16時で海岸沿いから内陸に入り風速1~8メートルで東京に至るルートがあります。

風速4メートルとすると、1時間におよそ14キロメートルなので東京まではおおよそ16時間
風速3メートルとすると、1時間におよそ10キロメートルなので東京まではおおよそ23時間となります。もっと遅いかもしれません。

これが変わらないとすると、今日午前6時ごろの2号機爆発のころの放射能の東京到来は午後10時から明日午前5時以降、
400ミリシーベルト(3号機建屋崩壊によるガレキのせいとされています)を観測した今日午前10時ごろの放射能の東京到来は明日午前2時から午前9時以降となります。

国は正確に計算したものを示して、逃げるか外に出ないよう、雨にあたらないよう注意を呼びかけるべきだと思います。

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