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2011/06/12

【福島原発震災(102)】福島の子どもたちを守るために-避難・集団疎開の促進を

 6月11日、「脱原発100万人アクション」で全国で集会やデモが行われました。私たちは芝公園の集会とデモに参加しましたが、新宿中央公園や代々木公園、新宿アルタ前の行動にも手分けして参加し「福島の子どもたちを放射能から守ろう」と訴えてビラまきを行いました。以下は、そのビラの内容です。

  

福島の子どもたちを放射能から守るために

避難・集団疎開を促進させよう!

  

 5月23日福島の父母たちは文科省に乗り込み、20ミリシーベルトの基準の撤回と被ばくを最小限にするための具体的措置を求めて行動を起こしました(写真)。

  

2011_0611flyer1_4

 これを受けて高木文科大臣は「1ミリシーベルトを目指す」としこれを福島県に文書で通知しました。しかし、ここで言う1ミリシーベルトは、給食やほこりの吸引による内部被ばく、事故直後3月の被ばく、通学を含む学校外での被ばくを除くというものでした。これでは福島の子どもたちを守ることはできません。

  

 福島原発事故は一向に終息の気配をみせません。福島県内は放射線量が高い状態が続いており、文科省が行った積算線量の予測では、福島市内でも年間15ミリシーベルトに達する地区があり、10ミリシーベルトを超える地区も複数あります。そんな中で自主的に避難を進める人が増えています。既に1万人の子どもたちを含む3万人以上が県外へ避難しています。一方で、避難したくてもできない人が多くいるのが実状です。

  

子どもたちを救え!避難・疎開の促進を!

  

 避難・疎開が進まない最大の原因は、国、福島県をはじめ行政が動かないことにあります。福島県は、「100ミリシーベルト以下なら安全」と平然と言ってのけ、低線量被ばくの影響を軽視する山下俊一・長崎大教授を放射線リスク健康管理アドバイザーに据え、安全神話を県内にばらまき、避難させない土壌をつくるのに躍起になっています。

  

 行政は福島県民に対し、放射線・放射能のリスクについてきちんと説明した上で、避難者に対する財政支援や夏休みを前倒しするなど、希望する人に対し、避難が速やかに行えるよう措置を講ずるべきです。

  

 山下俊一・長崎大教授を即刻解任すべきです。

  

首都圏でも高線量・・・法定1ミリシーベルトを守れ!

  

 首都圏でも高い放射線量が観測されています。江東区では母親たちが専門家を呼んだ独自の測定により、下水の汚泥焼却施設から放射能が放出され、二次被ばくの可能性があることを明らかにし、告発しました。

  

 千葉県柏市、我孫子市、松戸市、埼玉県三郷市の一帯も放射線量が高く、ホットスポットと呼ばれています。

  

 住民は、学校や公園の詳細な測定、給食の食材などの測定を求め、内部被ばくを含め、トータルで年間1ミリシーベルトという線量限度を守るよう、そのための措置をとるよう求めています。

  

 法律で定められた一般公衆の線量限度は、年1ミリシーベルトです。首都圏において、内部被ばくや学校外を含め、トータルで1ミリシーベルトを守らせることが、福島の子どもたちを守ることにもつながります。

  

ビラのダウンロードはこちら

「2011_0611flyer_a.pdf」をダウンロード

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福島原発震災」カテゴリの記事

コメント

「子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク」さんのHP
http://kofdomofukushima.at.webry.info/201106/article_1.html
の2011/06/12 18:24(中通り在住)でコメントした者です。


当HPにある表題(102)において、
「希望する人に対し、避難が速やかに行えるよう措置を講ずるべき」という
文言を拝見することができてうれしく思います。


真っ先に子どもや妊婦の方々を避難させることは大事ですが、
やはり立場を問わず「希望者は避難できる」権利を確保することが重要だと思います。


家族はみな一緒に生活するべきです。


(私(男)は海外で生活した経験がありますが、特に日本人の男性は奥さん、子どもを守るという
意識が弱いような気がします。この度の震災で東京にある多くの外資系が社員の家族も含めて
すぐに関西方面に移動させました。海外だったら特に男性がもっともっと家族を守るために
行動を起こしていると思います。)


国に対して校庭の除染を要求し、最終的に各市町村の判断で校庭の表土を削りましたが、
結局、年間1ミリには遠く及びません。仮に通学路の除染に成功したとしても、
最終的には各家庭の敷地と家屋内を綿密に測定して除染するということにならなければ
放射線の恐怖と人体への影響から逃れることはできません。


結論としては、本当に住民の命を守るためには、避難しかないのです。


しかし、それぞれの立場で避難したくない人、できない人もいると思います。
だから「希望者は避難できる」権利を中通りはじめ福島県民の総意とする必要があります。  
避難しないことを選んだ場合も、堂々と経済活動上の損失と放射能を浴びさせられることへの
補償を要求すればいいのです。


「避難」=「補償の対象」という固定観念も、「避難したい人」と「避難したくない人」の対立を生んでしまって
いるのだと思います。それぞれの立場できちんと補償してもらえばそれでいいのではないでしょうか。
私たちには、国と東電による人災で被った人体への悪影響、経済的損失、精神的苦痛など
を声高に要求する権利があります。


ここに「子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク」さんのHPでしたコメントに
触れさせていただいたのは、このようなHPが複数あると皆さんの意見がなかなか集約されないと思ったからです。


先頭に立って頑張っていらっしゃる方々には心から敬意を表したく思っております。
できれば、複数の団体のそれぞれのHPで情報を発信するのではなく、
県民はじめ応援してくださっている方々が今の運動を一元的に把握できるような
そんあHPがあるともっと大きな力になるのではないかと思います。

おはようございます。

避難に関してでは無いので、場違いな投稿かもしれませんが、先程TVで東京の小学生に、原発についてどう思うか聞いていました。

賛成11人、反対6人だそうです。
信じられないことですが、これが現実なのでしょう。

マスコミでも最近は、福島の人達がどれだけ苦しんでいるか放送されています。

それでもこの結果には愕然というか、絶望してしまいました。

これでは、福島のことなど、まともに対応しようなどという政治家、が少ないのもうなずけます。

先の方のレスに賛成です。
似た活動のサイト様が良く似たトピを立てる場合には、
まとめwiki的な場を作れば、わかり易いし意見も出しやすい。


◆子供の避難について。
なにを置いても、先ず子供を疎開させることに全力を尽くすべきだと思います。
どうしても疎開できない子供の人数としては、今残っている人数は多すぎると感じます。


我が家では、子供だけは即座に避難させました。
お陰で、その後情報収集や今後どうすべきか等を考えるときにも、
少なくとも子供は被曝していないという点で落ち着いて行動できています。

避難先について、行政に求めるのも一つですが、最早信用できない国や役所を頼るより
個人でも探すべきと思います。

中通り在住さんのご意見に賛成です。
子供が避難しても、家族がバラバラになっては意味がないですもんね。
個々の事情はそれぞれあるでしょうが、転勤できる人はするとか、何とか道を探っていけたらいいのですが。

文科省が計算間違いや入力ミスばかりしているので、私は自分で積算線量を計算してみました。
(放医研のHPに計算方法が出ています http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i14)
その結果、概算ですが、やはり年間10ミリシーベルト前後は被曝することになりました。
今後は少しずつ減少するのかもしれませんが……。

この10ミリシーベルト×何年までOKかというのは判断の分かれるところでしょうが、
私は自分で合計50ミリシーベルトに達する前に避難しようと考えています。(大人だけです。子供は別)
理由は、原発に勤務していた方で、6年間で100ミリシーベルト被曝した方が亡くなっているからです。
もちろん、同じ100ミリでも元気な方もおられるので、一概には判断できませんが。
現在、家族に転勤を要請中です。
避難したら、個人ででも東電に補償を求めていくつもりです。民事裁判になっても。

こんなの、本来は政治が決めることじゃないですかね。
何で一般市民がこんなこと考えなければならないんでしょうか。
皆さんもご自分で計算してみてください。

はじめまして、長野県小諸市に住んでいるものです。
福島の子どもの被爆に心を痛め何か出来ないかと会を立ち上げました。
「フクシマの子どもサマーキャンプサポート隊」です。

親子で夏休みの期間小諸に来ていただいて、自然の中で過ごす企画です。
小諸でのサポート体制を整えて、その後呼びかけと思っていたのですが
「本当にニーズがあるのか?」との声もあります、いかがでしょうか?

呼びかけの対象や内容などひとつひとつが問題だらけです。
又相談に乗っていただくこともありそうです、そのときはよろしくお願いします。

こちらのURLを見てください。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=252107

恐ろしいほど我々に実害をもたらす基準値です。
最近になって、色々考えるようになりましたが、
外部被ばくよりも、こうしたものを摂取することによる内部被ばくのほうが危険であることが分かりました。

更に、加工品は、その基準がありません。
つまり、基準に外れた食品が、加工品の原料として使われている可能性があります。

これでは、全国どこに逃げてもさほど変わりはありません。
疎開先でも、汚染されたものを食べるのは一緒です。

こうした危険を訴えていくことも重要ではないでしょうか。
生産地の土壌に含まれる放射性物質を除去してから、生産されるべきでは?

でないと、食の安全は、いつまでたっても解決されません。
全国共通の問題点です。

福島人だけが汚染されているのではありません。日本人が汚染されています。

緒方様に賛同します。

国民を騙して被曝しても安心、内部被曝しても安全な暫定基準。
国民を被曝させる政治家・公務員・大学・学者・企業・医者・マスコミ・・・は将来をどのように考えているのでしょう?
彼らは被曝しないのでしょうか?
彼らの家族は被曝しないのでしょうか?
まさか自分達だけはこれから先も被曝しないでいられると思っているのでしょうか?
スピーディーの情報を知り得た一部の人間は、初期の放射性ヨウ素の被曝から免れられたかもしれませんが、放射性セシウムなど半減期の長い核種により汚染された食品による内部被曝を避け続ける事が出来るのでしょうか?

スピーディーを公開せず国民を被曝させた大罪を隠すために、被曝しても安心・安全と嘘の数々。
そして彼らの思い通りに被曝しても安心・安全だと信じている国民が住む国になりました。
でも、彼らが思う愚民の中に彼らの家族も住んでいるの事をお忘れではないでしょうか?
彼らは汚染されていない産地や外国から安全な食品を取り寄せ続けられるのでしょうか?
彼らの子供が通う学校の給食の安全性は本当に100%保たれるのでしょうか?
彼らの家族が口にする外食・食品・飲料・加工品・お菓子類…の中に、検査されない高濃度汚染の生乳から作った粉乳やホエイパウダー等が使われない保証はないでしょう。
そして汚染海域から離れた検査のない港に水揚げされた高濃度汚染の魚介類はどうなのでしょう。
さらに風評被害で売れずに懲りた人間による産地偽装もありうるでしょう。
それよりも生産者や知事等の声で、いつ検査が終了するのかも知れません。
では、国民を被曝させた全ての関係者と全ての家族が国外に移住出来るのでしょうか?
その異国で子供達を被曝させた彼らと彼らの家族にどのような幸せがあるのかわかりません。


彼らが国内のどこに住もうと、どんなに財力があろうと決して避けられない加工品による経口被曝。
いずれ遅かれ、国民を騙すために彼らが作ったルールによって、彼らの家族も相当量の経口被曝をするでしょう。

現状のままでは全ての国民が被曝してしまいます。
そして日本の基準より厳しかったウクライナの現状が、この国の将来を物語っています。
未来ある子供達の為に暫定基準値の10ベクレル以下への見直しと、汚染地域での生産禁止を求めたいです。
そして国会や官庁の入口に「~過ちは繰返しませぬから」と石碑が建つ日がくる事を願います。


汚染地域から避難の出来ない子供達もそうですが、子供達のいのちよりも経済を優先する政治のどこかに転換点はないものでしょうか。。。

わたしは、福島の子ども達を早期に避難させることを強く望んでいます。それは、原発を容認してきた全国の大人達に課せられた、子どもたちのいのちを守る最低限の責任だと思うからです。わたしは、西日本に住んでいるので福島の現状がよく分からない点があります。子ども達が避難したくても避難できない理由は何ですか?妨げになっていることの要因が分かる方、教えてください。

福島市で15才以下の子供達に線量計を配布!
実施は<9月>から…

それまで、子供達の危険な環境は何も変わりません。

費用は1億円!!!

線量計より、一日も早い子供達の集団疎開・または避難の方にその1億円は使えないのでしょうか?

9月までは、放置されるということですよね。

ともPさんへ

福島の子供たちをご心配いただきありがとうございます。
避難をするにはたくさんの問題が山積しています。
①大人の意識の違い
 政府、県のアドバイザーが健康に被害が無いなどの安全神話を語っているので、未だ多くの大人たちに危機感がありません。
 教育現場でも、校長先生の考え方一つで慎重策をとって下さる学校もあれば、校庭で屋外活動を実施している学校もあります。学校の先生は上からの圧力で、子供や父兄に対し危機感を持たせることは言えず、子供は危機感を持つ親の言うことと、安全神話を語る先生との狭間でどっちを信じてよいかわからなくなります。
②子供の思い
 子供は今の環境を変えてまで、避難を望みません。ましてや①のような環境に居れば、都合の良い方を信じたくなるのは当然です。特に小学校高学年から中学校、高校は友達との結びつきも強くなり、スポ少、部活などで自分のポジションを得ているので、避難指示も出ていないのに交友関係を捨ててまで避難したくない、また大会に向けてこのチームで頑張りたいという思いが強く「原発、放射能って言わないでよ」「私は絶対に動かないから!!」多くの家庭で紛争が起きており、親は子供の健康を心配する気持ち、子供の思いを尊重する気持ち・・・その狭間で疲弊しています。
③経済的問題
 避難区域に入っていないので、補償が受けられません。避難するとなると、多くの人が仕事を辞めてから避難しなければなりません。残る職員への後ろめたい思い、過剰反応だと陰口を叩かれる、残務整理・・・これまた、ものすごくエネルギーが必要です。民間ですら大変なのですから、公務員の方はなおさら避難しにくい空気があるようです。
 自主避難を受け入れてくださる自治体もあるようです。有難いお話です。家賃は何とかなっても、生活費は当面貯蓄を切り崩していくしかありません。リスクを背負うことになります。また、自分で賃貸するとなると、ローンと家賃の二重払いを余儀なくされます。
 父は残って母子だけ避難の場合も、とりあえず片方の収入は確保できたとしても、家計は二つに分かれるわけですし、週末に行き来する交通費もかかります。それに、子供を育てる最大の楽しみを奪われてしまうのです。また、子供たちのほうから「家族バラバラになりたくない」と訴えてくるご家庭もあります。

 ほかにもそれぞれのご家庭で問題が山積していると思われます。
 放射能に危機感を持っている親たちは、精神的に追い詰められています。子供は、外遊びもできず、親も落ち着かないのでストレスをためています。
 この放射能問題で鬱になった方も多くいらっしゃるのではないかと思っています。(私もその一人です)健康を害されても何の補償も受けられない・・・それが、避難区域以外の住民の現状です。 

小諸市での受け入れは有志で立ち上げた「フクシマの子どもサマーキャンプ・サポート隊」で行う事になりました。
私達はチェルノブイリ事故後の子育て世代です。当時、正確な情報もなく人づてに聞く情報に翻弄され毎日空を見上げては、子ども達に何を食べさせればいいのかとため息をつく日々でした。今のフクシマはその経験の何倍もの不安を抱えて子育て中の親御さんがいらっしゃると思います。私どもに何か出来ないかとの思いからのスタートです。

受け入れ場所も見つかりました、大風呂敷も広げられず、これから長く続く付き合いだと思います。今年、まずは20人の子どもとその親御さんを受け入れ出来たらと思っています。8月上旬に1週間、送迎バスも出せるように検討中です。詳細が決まりましたら報告します。

近いうちに当会員の方から知人を通して連絡を取るかと思いますのでよろしくお願いします。

自主避難決意さん 全くその通りです。私も7月で仕事を辞めて自主避難を決意しましたが、高3の娘が言う事を聞きません。ここに居てはいけないと少しはわかっているのでしょうが、友達と離れたくないし、あと少しで卒業と言う事もあり避難はしないと頑張っています。
私だって福島を離れたくない!高齢の親を残し、親しい仲間とも離れ、知らない土地で独り子供二人を育てられるか、毎日が不安で、日々子供の居ないところで涙がこぼれます。気が変になりそうです。そんな想いをしている親が福島には何人も居るのです。せめて希望者が集団で避難出来れば少しは気持ちが軽くなるのに…。埼玉の加須に避難した双葉町の人達が羨ましいです。

自主避難決意さんへ
丁寧な返信ありがとうございます。
約2ヶ月前から、一時避難場所としてある団体に申し込み、待っているところです。でも、震災直後とは避難の在りよう、意識が変わって来たため西日本を望む人が少なくなっていると聞いていました。私にも、中高生の子どもがあり、甥や姪には赤ちゃんや幼児がいます。仕事柄、子ども達とのふれあいを大事にしてきた経緯もあって、他人事では済まされない思いです。事故現場の作業員の方々の健康が守られるように、原発事故の早期収束を願っています。
戦争の時、国は民を守らなかったと言われていますが、今回も同じ事が行われています。為政者、役人、電力会社、原子力関連企業、原子力保安員、マスコミ、学者、医者に至るまで、沢山の情報や知識を持っていながら子どもや民衆のいのちを最優先に出来ないことに、とても空しさを覚えます。でも、特段知識も経験もない一般民衆にこそ、底力が
与えられているのかもしれないと新たな可能性を見出しています。

福島市の親さんへ

共に頑張りましょう。
子供は年長になればなるほど難しい。我が家は紛争の後、最後には応じてくれました。
子供の健康、命を守りたいという思いは、絶対に伝わると思います。
少子化と騒いでいた国が、これからの未来を担う大切な子供たちを守ってくれないのですから
親が守るしかありません。
迷っている方、留まる決意をされた方、それぞれに苦しい思いをされているはずです。
このどっちつかず、中ぶらりんの苦しみを、お偉い方々はどれだけ理解しているでしょう?

東電に原子力補償相談室というものがあり、被害の状況を届けておくと、国の指針が出た時に
補償の対象になるかもしれないとのことです。
全く期待はできませんが、ひとつひとつの事例を挙げるのにも意味があるかと思います。
0120-926-404 (9時~21時)月~土  です。

ともPさんへ
遠く離れた方々が応援してくださっていること、力強く感じます。
今や政府、首長は信用ならない。(もちろん頑張っている市町村長さんもいます)
おっしゃるとおり、一般民衆の底力、助け合いこそ、頼りになると思います。
ありがとうございます。

為政者の手によって、その時に市民に公開されなかったスピーディー。


あとから公開された何千枚のスピーディーの中の一枚に・・・
0歳児の甲状腺の被曝線量・・・1シーベルト(ミリでもマイクロでもない)
その時は何で単位がシーベルトなんだろうと思ったままでした。
たとえれば、干草の山の中のただの一本の干草でした。


その後の実測調査によりスピーディーの“予測”が実際の汚染範囲・汚染濃度とほぼ一致していました。
またしばらくして、0歳児の0.2ミリシーベルトの内部被曝は100ミリシーベルトの外部被曝に相当すると文部科学省の資料が明るみに出ました。
スピーディーの予測していた0歳児の1シーベルト。
バラバラにされていた点と点・・・
キチンと0歳児の感受性に基づき甲状腺の内部被曝について予測していたスピーディー。
あくまでも予測とはいえ、乳幼児の健康に本当に強い懸念を持ってしまいました。
福島だけでもいったい何人の乳幼児がその後も被曝し続けているのかと思うと胸が張り裂けそうです。


もともと文部科学省が知見していた子供の放射線に対する高い感受性、そして信頼性のあるスピーディーがありながら、放射性物質を含まない風上への誘導・屋内退避・安定ヨウ素剤の配布と服用・暫定基準値の策定・・・どれもやれば出来た事です。
ところが市民が避ける事の出来た内部・外部被曝について「ただちには健康に影響がない」「食べ続けても安心」「100ミリまで安心」「隠すつもりはなかった」と・・・学校の20ミリ・校庭の3.8問題もそうです。
そして放射線の減衰率を考え、そして体外に少しでも多く排出される為に計らせない内部被曝検査。(放射性ヨウ素の生体内半減期は120日)
市街地の計測も子供達への線量計配布も被曝する事に変わりないです。
さらに県民の健康のためといい今後30年にわたる追跡調査の先に見え隠れする思惑・・・


いままで、いくつもの子供達のいのちと健康を守る為に出来た事と、そのつど見事に正反対の事ばかりしてきています。
振り返ってみるとバラバラだったいくつもの点と点に、ある一貫した規則性が見えてきます。為政者達が強い意思を持って守りたいものが見えてきます。
為政者達が守りたいものと対極にあるのが、子供達のいのちと健康なのでしょう。
そして本当に恐ろしい事は、為政者達は被曝した子供達の身に今後起こるであろう健康被害をすでに予見し全ての事を理解していると思います。それなのに福島の子供達を救済しようとしない・・・
いま為政者が行っている事は“ジェノサイド条約”で禁じられている事だと思います。


子供を守るのは人間の根幹です。
被曝から子供を守りたいと思うのはすごく自然な事です。
大陸に住み幾多もの戦乱と大戦の中をくぐり抜け子供のいのちを守ってきた他の民族から見たら、福島の子供達がおかれている状況はとても異常な事です。
そして100日以上の月日を重ねても、いまだ危険な放射線を浴び続けている福島の子供達を守れないもどかしさに心を痛めております。
災い・疫病・戦争・・・パンドラの箱から最後に出てきたものは小さな小さな“希望”です。
希望=子供だと思います。
まだ幼い子供達にはもっともっと沢山の生きる喜びを感じてもらいたいと心の底から願います。
どうか一人でも多くの子供が、一日でも早く避難出来るようにお願いいたします。

東京電力の社員寮、保養所、議員会館に福島の子供たちと家族に、避難していただくべき。東京電力の社員に夏のボーナスが出ている事にビックリしています。

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