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2011/06/30

【112】福島市の子どもたちの尿からセシウム検出-10人中10人に

福島の子どもたちは高い確率で内部被ばくの可能性

 - 政府・福島県は子どもたちの内部被ばく検査を早急に実施すべき

  

 「子どもたちを放射能から守る福島ネット」とフクロウの会他4団体は6月30日記者会見し、福島の子どもたちの尿の検査で、10人中10人からセシウム134と137が検出されたことを発表しました。

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 子どもの放射能被害を最少限に抑えるため、国・福島県が早急に県内の子どもを対象として、内部被ばく検査を実施して必要な措置をとるよう要求する裏付けを得るために実施したものです。

  

 検査は6歳から16歳の子ども10人の子どもの尿について行いました。分析はフランスの独立放射線測定機関であるACROに依頼して行いました。

  

 記者会見に出席したACRO理事長のデービッド・ボアイエ氏は、今回の結果が福島原発の爆発後の放射能雲によるものかその後の環境汚染による呼気や食物から体内に取り込まれたものか不明だとして、前者であればその被ばくは高く、後者であれば低いが継続すると指摘しました。そのうえで、ホールボディカウンタによる測定や尿検査の定期的な測定などを行うことの必要性を説明しました。

  

 継続的な調査を行うことで、呼気や食物から取り込んだものであれば、その原因を特定して改善することで被ばく低減してゆくことが必要とコメントしました。

  

 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、フクロウの会他4団体はこの結果も踏まえ、6月30日午後には原子力災害対策本部に対して「避難促進・自主避難者支援を求める対政府交渉」を開催しました。

福島の子どもたちの尿分析結果はこちら。 

「press_conference2011_0630.pdf」をダウンロード

ACROによる尿分析結果の報告書はこちらから。

「rap110617ocj01v1.pdf」をダウンロード

  

ACROの尿検査結果についての解説

 ACROは福島原発から約60Kmに位置する福島市に住む子どもの尿を分析した。その結果は極めて明確である:全てのサンプルは セシウム134と137に汚染されている。その濃度範囲は0.4から1.3ベクレル/リットルである。

 このことは、これら6歳から16歳の子どもたち全員がセシウム134と137に汚染されていることを意味する。おそらくヨウ素1 31にも汚染されていた可能性があるが、ヨウ素131は素早く消失するため現在では検出されない。

 これらのデータから全身の被ばく量を評価することは難しい。このことは放射能雲にさらされた人々と汚染された地域に住む人々の内 部被ばくを組織的に測定することを日本政府に強く求めている。これは簡単にできる(アントロポガンマメトリーにより:ホールボ ディカウンタのこと;訳注)。

 内部被ばくの測定結果は公衆の被ばく量の評価において、その一部として考慮されるべきである。

 今回の測定結果は、日本政府により決定された避難基準は高すぎるという我々の意見を補強するものである。ACROのみならず多くのNGOが、事故後1年間で20ミリシー ベルトと定められた基準を批判して来た。それはフランス政府により設定された事故後の基準である10ミリシーベルトの2倍であり 平常時の公衆の許容レベルの20倍である。

 この内部被ばくは放射能雲によるものか、または汚染された食物によるもの、あるいはその両方による被ばくである。内部被ばくにつ いても放射能汚染による別の形態の被ばくとして付け加えられなければならない。この内部被ばくについての許容基準は減少されるべきである。

ACROのページはこちらから。

 

2011/06/29

【111】6・26福島行動報告(その2) ハンカチパレード

■集会:「福島は負けない!」の力強い発言

午後は県庁前広場で行われた集会とパレードに参加しました。集会場でも放射線量を測定している方がおり、舗装された地面上で1.8μSv/h 、周辺の少し盛り土された芝生の上で2.7μSv/hとのこと。小雨の降り続く中でも私たちが通常浴びている2030倍の線量レベルであること、しかも何の変化も感じることなく放射線を浴びていることに、あらためて「見えない放射能」を認識し、多少なりとも高汚染地域におかれる方々の心配を共有した気持ちになりました。

集会では多くの方が発言をしました。「原発はもういらない」「福島を放射能から守る!」
「子供達を放射能から守る!」という強い気持ちが強く表明された福島県各地の人の決意表明は参加者の胸を打つものでした。

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その中でも主催者が行った集会宣言は力強いものでした。それは現実に直面する放射能の被害を直視し、放射能の被害から子どもたちを守ること、そのためにあらゆる行動を行っていくこと、対政府・対東京電力に補償を求めること等を求めると同時に、福島県の市民が力を合わせて放射能被害を克服し、脱原発と再生可能エネルギーの推進力になることを宣言するものでした。困難な現実の中で未来を見据えて行動を提起したこの宣言には明るさと力強さを感じ、私たちもとても勇気づけられました。それぞれの項目は集会参加者によって拍手と声援で確認されました。

集会宣言はこちらから

「2011_0626sengen.pdf」をダウンロード

■雨天の下、約1000人の力強いパレード

パレードの時間になっても雨は弱まる気配もありませんでしたが、約1000名が参加し、約1時間半、福島市内を練り歩きました。

パレードは「原発やめよ、命が大事」の横断幕を先頭に、楽団の軽やかなリズムや掛け声でとても気合いの入ったものでした。参加者がプラカードなどで持ち寄ったそれぞれのメッセージは「子どもを守れ」、「山下先生さよなら」、「東電は大損害をすべて償え」など脱原発以外にも様々で、福島市ならではの行動となったように感じました。

市内はあいにくの天候で歩行者はまばらでしたが、道行く人や仕事中に窓からのぞいた方々から手を振って頂くこともあり、心配を声にすることが容易ではない福島市において、今回の行動は首都圏にも福島県にも大きな勇気を与えるものになったと思います。福島の運動と協力をしながら粘り強く運動していく必要性を強く感じました。

 あいにくの雨天にも関わらず、行動全体がすごく盛り上がったことを喜びながら私たちも帰路につきました。なお、集会では「風船プロジェクト」を企画し、行動を盛り上げる予定でしたが、こちらは雨の影響で思うようにいかず残念。次の機会に再度試みようと話し合いましたこと付け加えておきます。最後に、今回の行動を企画し準備・運営下さった皆さん、ありがとうございました。今後も共にがんばりましょう

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【110】6・26福島行動報告(その1) 生活村

■雨天の中、大挙福島へ

 6月26日、福島市で行われた「福島アクション 1万人ハンカチパレード」に参加してきました。雨のそぼ降る中の行動となりましたが、福島市を中心に福島県内および首都圏から多くの人が集まり力強い行動が行われました。

フクロウの会は、総勢18名が車と新幹線に分かれ福島市に集合し、午前中に行われた「生活村」イベントの取材、および午後の集会とハンカチパレードに参加しました。運動の中では常々実感することですが、福島市の方々の思いを肌で感じることができたことはとても強い刺激になり、私たちの今後の運動に勇気と力を得ることができました。

「生活村」イベント ~運動と市民の結びつきの場に~

現地に到着後、午前中には「AOZ(アオウゼ)ふくしま」で行われた「生活村」のイベントに参加・取材を行いました。

生活村の会場は活気に満ちていました。会場には地元福島の方々を中心に2~300人の人たちで会場はところ狭しという雰囲気。

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会場ではB1版に大きく印刷された放射能汚染の広域マップの展示がまず目を引きました(http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-397.htmlを参照下さい)。

福島全体がかなり高いレベルに汚染されている状況の中で、当然のことながら「生活村」に足を運んで来た方々の関心は、生活をどのようにしたらよいのか、除染ができるのならどのようにすればよいのか、避難はどのようにすれば良いのかに集中していたようです。内部被爆を解説したパネルを真剣にメモする方も見受けられました。内部被爆については、今後もわかりやすく知らせていくことが必要と感じました。

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 放射能汚染の現実、市民の不安はそれほど深刻な問題になっていることが強く感じられるイベントでした。会場前のロビーでも、若い母親たちが子どもをいつ避難させるかをめぐって話し込んでいました。避難したくても補償を期待することもできず、住宅ローンを抱え、ずっと「思考停止」状態だった方の中には、被害を最小限に防ぐために生活を見直すことを考え始めるなど大きな変化も現れ始めているようです。

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福島県と首都圏で結びつき、協力して進んでいるこの間の運動は市民レベルにも少なからず力を伝えることができているようです。「私達は声が上げられないから、東京の方々が声を上げてくれるのはありがたい…」との話に私たちも力づけられました。フクロウの会など、東京からも大挙行動に参加をしているという話を紹介すると、感激して泣いてくださる方もいたそうです。

準備されていた「生活村」イベントは、そのような期待に応える企画が大部分で、「子どもネット」の各プロジェクトの成果も展示・資料配布が行われていました。また、映画村で上映された小出さんや矢ケ崎さんの話には、満席・立ち見の状態で多くの方々が熱心に見入っている様子が見られました。山下氏解任を求める県民署名の呼びかけへの反応もとても良かったとのことです。

中には、山下氏解任署名について「長崎大で原爆のこともあるから間違ったこと言うわけないんじゃないの?」、「せっかく来てもらってるのに、解任というと強すぎて抵抗がある」などの意見もありましたが、このような反応も福島で行動を行って初めて得られる市民の複雑な思いだと感じます。

福島市において市民の不安に的確に応えていた「生活村」、参加した私たちも福島市民の複雑な不安や思いを感じることのできた「生活村」、この企画は今後の運動の課題を示し、また運動と市民の結びつけ方を具体的な形にした、有意義な企画であったと思う。

2011/06/27

【福島原発震災(109)】対政府交渉6月30日…避難の促進・自主避難支援を求めて

避難促進・自主避難者支援を求める対政府交渉にご参加ください

福島の父母たちの訴えおよびそれを支える市民運動によって、文部科学省は5月27日、今年度の学校における被ばく量を「年1ミリシーベルトを目指す」としました。

しかしこれは、学校外の被ばく、事故直後の3月の被ばく、内部被ばくを考慮したものではありません。

既に、子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトの数倍にも達しており、福島県内でも、早急に避難・疎開、夏休みの前倒し等の被ばくの低減を、行政が主導して行うべきだという声が高まっています。

福島には、避難をしたくてもできない人たちがたくさんいますが、避難を阻んでいる大きな理由の一つが、「自主」避難のむずかしさや限界にあります。住民の「避難の権利」、すなわち自らの被ばくのリスクを知る権利や、自主避難した場合に補償等が受けられる権利を確立させていくための措置が必要です。

今回、日本政府に、避難を促進していくことを求める要請を行います。
ぜひ、みなさんもご参加ください。

事前質問書はこちら
案内チラシはこちら

日 時    2011年6月30日(木) 午後

※12:30~13:30までロビーで入館証を配布します。
会 場    参議院議員会館1F 講堂
 東京都千代田区永田町1-7-1  
 最寄駅:地下鉄国会議事堂前駅、永田町駅

スケジュール
 12:30  参議院議員会館ロビー集合
 13:00~14:00 市民の事前打ち合わせ
 14:00~16:00 要請書提出・交渉

主 催    子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO グリーンピース・ジャパン

申込み    申込みフォームよりお申込みください
http://goo.gl/HVXbw
または、finance@foejapan.org までご連絡ください。

2011/06/25

【福島原発震災(108)】広範囲に広がるセシウム汚染―ACROで分析

広範囲に広がるセシウム汚染―各地のサンプルをACROで分析しました

 各地の土や水、野菜などの放射能汚染の実態を分析しています。ACROから最新のレポートが届きました。

  

 この最新の分析結果から見えてくるものは、宮城県南部や関東など広範囲に汚染が広がっている状況です。また、下水の汚泥処理行程を通じていったん集中したセシウムが再び周囲に拡散する二次汚染の状況が生まれていることです。

  

 今回の野菜から検出された放射能は暫定基準以下ですが、やはり放射能は含まれておりACROは「放射能に安全なしきい値は無いということに注意を払うことが重要」と指摘しています。

  

 さらに継続してモニタリングを続けるとともに、国や自治体など行政機関に迅速な対策を要求して被ばく被害の最少化をはかることが必要です。

  

※ACROはフランスの独立した放射能測定分析機関です。組織は政府から独立していますが、測定精度についてはフランス政府からの認証を受けています。

  

==== 以下 ACROの分析結果(解説)を紹介します ====

  

  

宮城県南部の土壌と水と野菜 (2011年5月14日~18日)
  

解説:

 今回調査した宮城県南部の野菜は輸出が許可されるレベルの汚染度である。
これらの野菜と同時に収集した土は全て日本政府の米の作付基準以下の汚染度であった。すなわち、全てセシウム汚染は上限の5000Bq/kg以下である。
しかしながら、放射能に安全なしきい値は無いということに注意を払うことが重要である。
Fの畑の表面汚染はベラルーシでは定期的な監視が必要となる37,000Bq/m2 の基準を超えている。
今回の水のサンプルからは汚染は検出されなかった。

※宮城県南部の場所標記は事情により詳細表示を避けています。

  

東京江東区のスラッジプラントの周辺のサンプル (2011年5月22日~25日)
  

解説:

 東京湾にある汚泥焼却プラントの周辺は高度に汚染されている。
この汚染はおそらく大部分が放射能に汚染された汚泥を焼却する焼却プラントからの煙によるものだろう。
セシウム137による表土汚染は定期的監視が必要となるベラルーシの基準である37,000Bq/m2を超えている。
植物の汚染も高い。キログラム当たりの値で表される事実から枯れ草と苔の鋭い違いがある。
この地域の汚染についてはより詳細な調査が必要である。

  

茨城県南部と千葉県の土壌 (2011年5月15日~17日)
  

解説:

 東京近郊で採取された土のサンプルは全て福島原発事故による降下物で顕著に汚染されている。
柏市(千葉県)のセシウム-137による表土汚染はベラルーシでは定期的監視が必要とされる37,000Bq/m2の基準を超えている。
この地域ではより詳細な調査が行われるべきである。

  

ACROによる精密分析の結果はこちらから見ることができます。

ACROの紹介はこちらから見ることができます。

フクロウの会ではこれからも継続して各地のサンプル分析を継続してゆきます。

ACROとの連携は継続してゆきますが、国内でも分析できるように準備中です。そのための資金が必要です。ぜひカンパのご協力をお願いします。

  

【フクロウの会へカンパをお願いします】
●ゆうちょ銀行からの振替の場合
口座記号番号 00130-9-655439/口座名称(漢字) 福島老朽原発を考える会
口座名称(カナ) フクシマロウキュウゲンパツヲカンガエルカイ
●他の金融機関からの振込の場合
銀行名 ゆうちょ銀行/金融機関コード 9900/店番 019/預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)/口座番号 0655439

2011/06/20

【福島原発震災(107)】宮城県でも活動開始-子どもたちを放射能から守るネットワーク

みやぎ支部が活動開始―子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク

 6月18日、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの世話人会があり、この間の活動状況の共有化や今後の活動の方向について議論が行われました。

 

 その場で新たに「子ども福島」みやぎ支部が立ち上ったことが報告されました。みやぎ支部は、さっそく6月17日付けで宮城県知事宛てに要請書を提出しました。

 要望書では学校などでホットスポット測定を県が主導でおこなうこと、給食、飲用水の放射能濃度測定を行うこと、特に高い数値の学校の校庭削土など除染作業を行うこと、児童・生徒への線量計配布、かかった費用について国や東電へ請求を行うこと等を要望している。

 要望書はこちらから

「miyagi2011_0618001.pdf」をダウンロード

 福島県と県境を接する宮城県その中でも特に南部地域は、これまでも個別には放射線量測定や土、野菜などの放射能測定で高い値が観測され不安が高まっていました。

 私たちフクロウの会でも地元の方の協力による測定で高い値が出ており注目をしていた場所です。

 

 先日、「子ども福島」の中手氏も参加して宮城県南部を中心として30名以上の人々が集まり、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークみやぎ支部として活動を開始することが決まりました。その最初の仕事が上記の宮城県知事宛ての要望行動です。

 これまで、個人的に行政へ測定を行うよう求めても行政側の対応が悪く、なかなか放射能被害の実態が明らかにされず、また放射能の影響を心配する人たちに対して、周囲から厳しい目もあり、表立って動きにくいような状況が生じていました。

 こうした厳しい状況の中で、今回宮城県南部を中心にみやぎ支部が立ち上がった意義は大変大きなものとなるでしょう

 宮城県知事宛ての要望書は6月30日までに回答を要求しています。引き続き結果を注視してい行きたいと思います。

 

 宮城県内で放射線被ばく、放射能汚染に不安を抱えている皆様、子どもの将来にわたる健康が不安だという方々、仲間がいないので動けないでいる方々、子どもたちを放射能から守りたい、ただその一心でうごき出したみやぎ支部に連絡をとって見ませんか。

 この記事にコメントを書き込んで下さい。匿名でかまいません。みやぎからも子どもたちを放射能から守るための個人のネットワークを繋いでいきましょう。

みやぎ支部への連絡はフクロウの会で責任をもって伝えます。

2011/06/19

【福島原発震災(106)】山下俊一氏解任を求める県民署名スタート

山下氏解任を求める県民署名がはじまりました
福島県外の皆さんは「緊急全国署名」にご協力ください
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/06/post-b536.html

子どもたちを放射能から守る福島ネットワークブログより
http://kofdomofukushima.at.webry.info/201106/article_4.html

山下俊一の解任を求める県民署名はじまりました

言いたいことは山ほどありますが、何と言っても一番は「山下氏のアドバイザー解任」です。今回は、この一点に絞って署名を集めます。
彼こそ、私たちの被ばくを増やし、子どもたちを危険な目にあわせている頭目です。彼の元で福島の未来はありません。

署名は「紙」でも「ネット」でも出来ます。「紙」署名の方は、用紙をダウンロードしてお願いします(今しばらくお待ちください)。

「ネット」署名の方はこちら
http://goo.gl/vh37x

一次締め切り:6月30日
二次締め切り:7月15日
三次締め切り:7月31日

【福島原発震災(105)】避難の判断となる積算線量に内部被ばく考慮せず…14日文科省に20ミリ撤回署名第二段提出交渉

■6月16日、文科省に20ミリ撤回要求署名(第2段)を提出し、1時間ほど、渡辺次長と折衝し、以下のことを確認しました。

・学校の校庭の基準である20ミリシーベルトは、ICRPの事故収束時の参考レベルである1~20ミリシーベルトの上限値、避難区域の設定の基準となっている積算線量20ミリシーベルトは、ICRPの緊急時の参考レベルである20~100ミリシーベルトの下限値を用いた。

・いずれも法的根拠はない。政府の考え方を示したものだ。公衆の年間線量限度1ミリシーベルトという基準も事業者に対して課すものであり、すべてが被害者となっている今回の学校のようなケースには適用されない。法的に適用できる基準は何もない。

・ICRPの参考レベルは、内部被ばくも含む数値か…そうだ。今出している積算線量は外部被ばくだけか…そうだ。内部被ばくを考慮しないのはなぜか…「…」

・給食のモニタリングを行わないのはなぜか…市場には、暫定基準値を下回っている食材が出回っており、それを調達しているから問題ない…暫定基準値では、セシウムとヨウ素だけで7ミリを超えるではないか…「…」

・ダストの吸い込みによる内部被ばくの評価について、ダストサンプリングによるチェックはしたのかと聞くと、ダストサンプリングを行ったが検出されなかった、ホコリが舞っていないときにやったからかもしれないとの回答。

・夏休みの前倒しは学校長の判断、疎開は学校長と設置者(小中学校なら市町村教育委員会)の判断で可能。

・江東区や流山市が3.8マイクロ以下なら大丈夫としている件については、通知は法的な義務があるものではなく、他県で参考にしてもらって構わないが、1ミリを目指すという考え方が伝わっていないのであれば問題だ、HPを見ておくと。

2011/06/17

【福島原発震災(104)】再度お願い!避難・疎開の促進・法定1ミリシーベルト順守の署名拡散を!

署名賛同団体100を超えました!さらに大きく広げるために再度お願い!

[拡散希望]
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守をよびかける署名

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、フクロウの会他6団体は、放射能汚染から子供たちを守るため、避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を呼びかける署名を開始しました。署名はオンラインでも紙でも受けつけています。ぜひご協力ください。

紙版は下記からのダウンロードできます。

http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf

オンライン署名は下記のウェブ経由でお願いいたします。
http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html

携帯からの署名は下記からお願いします。
http://goo.gl/I1sHa
  

賛同団体募集中!
本署名の呼びかけに協力いただける賛同団体を募集中です。随時、ホームページ等の案内に団体名を表記させていただきます。賛同団体用フォームから、入力してください

賛同団体用フォームこちらから

最初の署名お願いページはこちら。

[6月17日現在の賛同団体]

エコアクション虔十の会(けんじゅうのかい)
原水爆禁止調布市民会議
ハイロアクション福島原発40年実行委員会
環境エネルギー政策研究所(ISEP)
STOPプルサーマル!ふくしま
ナマケモノ倶楽部
特定非営利活動法人 日本消費者連盟
ウィンドファーム
原発・核燃とめようかい
岐阜ネパール会
日本バプテスト連盟災害対策本部
徳山ダム建設中止を求める会
平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声
nonukesとエコ・東濃
もりもりAomori
PEACE LAND
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
福島原発の廃炉を求める有志の会
グリーンピースサポーターズクラブ熊本
「脱原発の日実行委員会」
みどりの未来・ふくしま
ピース・フィロソフィー・センター
未来をつむぐ母の会
鎌倉・岐れ路の会
アジェンダ・プロジェクト
七ヶ宿の白炭
カ)ブロックハウス
泊原発を考える北海道民の会
札幌気功会
あおぞら園メーメー会
総合いのち研究所
国際協力NGOソーラーネット
京都生協の働く仲間の会
関西・金子光晴の会
脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)
未来につながる生命を育てる会
京都生協の働く仲間の会
関西・金子光晴の会
Jayma TV
あすのわ
びわこ薪の薪屋 ㈱グリーンリボン
yaponesiafreeway
5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 せんだい・みやぎ
放射能から子どもを守る京都・ママ・パパの会
原子力資料情報室
ふぇみん婦人民主クラブ
特定非営利活動法人APLA
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
ピース・ニュース
おむすびマーケット実行委員会
京都ネイチュア・フィーリングを進める会
NPO法人環境市民
ピープルズ・プラン研究所
フリーター全般労働組合
国際青年環境NGO A SEED JAPAN
北限のジュゴンを見守る会
岐阜ネパール会
日本バプテスト連盟災害対策本部
日本環境法律家連盟(JELF)事務局
被災者支援・放射線被ばくを許さない会~いのちをつなぐキャンペーン
生きるアシスト.com
安心エネルギー未来プロジェクトin 仙台
虹のこども園
フリーター全般労働組合
パレスチナ連帯・札幌
Nana
わいわい市民政治@ふくしま
NPO自然育児友の会
かすみがうら市よもぎ会
横浜YWCA
チェルノブイリ子ども基金
未来の福島こども基金
原水爆禁止日本国民会議
五反野幼稚園
放射能から子どものいのちを守る会・会津
福島県自然保護協会
ウシトラ旅団
元気のネットワーク
たきがしら・希望ネットワーク(たっきネット)
足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし
工房 刻屋
ふくしまの子ども達の命を救う会
ハーメルンプロジェクト
NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西
日本YWCA
プルトニウムフリーコミニケーション神奈川
脱原発を進める会かながわ
脱原発大分ネットワーク
ふくしま除染委員会
原発を考える品川の女たち
NPO実践まちづくり
測定器47台プロジェクト
原発なくせ! ちばアクション
Labor Now
ボイス・オブ・ヒロシマ
諫早こども自然学校
市民のひろば
さよなら原発みのお市民の会
onaironaironair
福島YWCA
[以上]

2011/06/14

【福島原発震災(103)】放射能測定プロジェクト資金援助のお願い

日本消費者連盟・グリーンアクション・福島老朽原発を考える会

-3団体共同行動- 放射の測定プロジェクト資金援助のお願い

●深刻な放射能汚染 - 広い範囲で長期化
 福島原発事故はすでに3カ月もたちましたが、未だに収束していません。放射能は土壌や海洋を汚しています。汚染は全ての生活環境に広がり、野菜、水道水、牛乳、茶葉、海藻、魚類などにも汚染が広がっています。汚染の中心は放射性セシウムでありCs-137は半減期が30年です。なかなか減らないのです。

 

●全ては汚染の実態把握から始まる!-市民の手と目と知恵で
福島の子どもたちを守れ!20ミリ基準撤回、子どもへの被ばくを最少化する取り組みは、私たちが届けた一台の測定器から始まりました。春休みで一時避難していた福島の子どもたちが、4月の新学期に続々と戻ってきたのです。不安を感じた親たちが測定器を使って小学校のグラウンド(特に側溝、芝生など)が汚染されていることを発見したのです。
 

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小学校の測定をきっかけに
「子どもを放射能から守る福島ネット」が立ち上がった

  

●危険な内部被ばく-食品や牛乳などの放射能測定も
 放射能含むほこりや食物を体内に取り込むことにより起こる内部被ばくの問題は重要です。放射線に敏感な乳幼児、子どもが毎日食べる食材などが汚染されていないかチェックが必要です。

  

●放射能測定プロジェクトにご支援を
すでに測定器10台が福島県内外の測定で使われています。しかし台数が足りません。また食品分析ができる測定器も準備中です。測定活動や測定結果などを公表していきます。

フクロウの会ブログをご覧ください。

  

●活動支援金 振り込み先はこちらです
◆ゆうちょ銀行からの振替の場合
口座記号番号:00130-9-655439/口座名称(漢字);福島老朽原発を考える会/口座名称(カナ) フクシマロウキュウゲンパツヲカンガエルカイ
◆他の金融機関からの振込の場合
銀行名;ゆうちょ銀行/ 金融機関コード;9900/店番;019/ 預金種目;当座/店名;〇一九 店(ゼロイチキユウ店)/ 口座番号;0655439

  

私たちの活動は国や自治体、東電に対して、住民の健康・生命を最優先にした調査、避難指示、摂取制限、出荷制限、それらにともなう全面的な被害補償を要求するためのものです。
  

●お問い合わせ
[測定、サンプル分析のご相談など]
フクロウの会
fukurounokai@mail.goo.ne.jp(代表:阪上)
フクロウの会・放射能測定プロジェクト(青木)090-7245-7761

この内容は6月11日の「脱原発100万人行動」でまいたビラの内容です。

「flyer2011_0611b.pdf」をダウンロード

2011/06/12

【福島原発震災(102)】福島の子どもたちを守るために-避難・集団疎開の促進を

 6月11日、「脱原発100万人アクション」で全国で集会やデモが行われました。私たちは芝公園の集会とデモに参加しましたが、新宿中央公園や代々木公園、新宿アルタ前の行動にも手分けして参加し「福島の子どもたちを放射能から守ろう」と訴えてビラまきを行いました。以下は、そのビラの内容です。

  

福島の子どもたちを放射能から守るために

避難・集団疎開を促進させよう!

  

 5月23日福島の父母たちは文科省に乗り込み、20ミリシーベルトの基準の撤回と被ばくを最小限にするための具体的措置を求めて行動を起こしました(写真)。

  

2011_0611flyer1_4

 これを受けて高木文科大臣は「1ミリシーベルトを目指す」としこれを福島県に文書で通知しました。しかし、ここで言う1ミリシーベルトは、給食やほこりの吸引による内部被ばく、事故直後3月の被ばく、通学を含む学校外での被ばくを除くというものでした。これでは福島の子どもたちを守ることはできません。

  

 福島原発事故は一向に終息の気配をみせません。福島県内は放射線量が高い状態が続いており、文科省が行った積算線量の予測では、福島市内でも年間15ミリシーベルトに達する地区があり、10ミリシーベルトを超える地区も複数あります。そんな中で自主的に避難を進める人が増えています。既に1万人の子どもたちを含む3万人以上が県外へ避難しています。一方で、避難したくてもできない人が多くいるのが実状です。

  

子どもたちを救え!避難・疎開の促進を!

  

 避難・疎開が進まない最大の原因は、国、福島県をはじめ行政が動かないことにあります。福島県は、「100ミリシーベルト以下なら安全」と平然と言ってのけ、低線量被ばくの影響を軽視する山下俊一・長崎大教授を放射線リスク健康管理アドバイザーに据え、安全神話を県内にばらまき、避難させない土壌をつくるのに躍起になっています。

  

 行政は福島県民に対し、放射線・放射能のリスクについてきちんと説明した上で、避難者に対する財政支援や夏休みを前倒しするなど、希望する人に対し、避難が速やかに行えるよう措置を講ずるべきです。

  

 山下俊一・長崎大教授を即刻解任すべきです。

  

首都圏でも高線量・・・法定1ミリシーベルトを守れ!

  

 首都圏でも高い放射線量が観測されています。江東区では母親たちが専門家を呼んだ独自の測定により、下水の汚泥焼却施設から放射能が放出され、二次被ばくの可能性があることを明らかにし、告発しました。

  

 千葉県柏市、我孫子市、松戸市、埼玉県三郷市の一帯も放射線量が高く、ホットスポットと呼ばれています。

  

 住民は、学校や公園の詳細な測定、給食の食材などの測定を求め、内部被ばくを含め、トータルで年間1ミリシーベルトという線量限度を守るよう、そのための措置をとるよう求めています。

  

 法律で定められた一般公衆の線量限度は、年1ミリシーベルトです。首都圏において、内部被ばくや学校外を含め、トータルで1ミリシーベルトを守らせることが、福島の子どもたちを守ることにもつながります。

  

ビラのダウンロードはこちら

「2011_0611flyer_a.pdf」をダウンロード

2011/06/10

【福島原発震災(101)】避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守をよびかける署名

【拡散希望】

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、フクロウの会他6団体は、放射能汚染から子供たちを守るため、避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を呼びかける署名を開始しました。署名はオンラインでも紙でも受けつけています。ぜひご協力ください。

紙版は下記からのダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf

オンライン署名は下記のウェブ経由でお願いいたします。
http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html

携帯からの署名は下記からお願いします。

http://goo.gl/I1sHa
  

賛同団体募集中!
本署名の呼びかけに協力いただける賛同団体を募集中です。随時、ホームページ等の案内に団体名を表記させていただきます。賛同団体用フォームから、入力してください
賛同団体用フォームこちらから

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福島の子どもたちを守るための緊急署名
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を


2011年6月

原子力災害対策本部長    菅  直人様
福島県知事    佐藤 雄平様
文部科学大臣    高木 義明様
厚生労働大臣    細川 律夫様

福島の父母たちの訴えおよびそれを支える市民運動によって、文部科学省は5月27日、今年度の学校における被ばく量を「年1ミリシーベルトを目指す」としました。しかしこれは、学校外の被ばく、事故直後の3月の被ばく、内部被ばくを考慮したものではありません。既に、子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトの数倍にも達しており、福島県内でも、早急に避難・疎開、夏休みの前倒し等の被ばくの低減を、行政が主導して行うべきだという声が高まっています。私たちは政府および福島県に対し、以下の措置を速やかに実行するよう求めます。

1.特に放射線量が高い地域において、避難・疎開・夏休みの前倒しを促進すること。とりわけ、子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開を実施すること。

福島県内外の多くの地域で、積算線量が年間の線量限度である1ミリシーベルトを大きく超えています。空間線量が高い状況は一向に改善されないため、これらの地域に滞在し続ける市民は、内部被ばくを含めて、今後もさらなる被ばくが強いられます。被ばくの影響を最小限に抑えるためにも、そのリスクが十分知らされた上で、線量が低い地域への避難が急がれます。とりわけ、放射線に対する感受性が高い子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開、夏休みの前倒しを最優先に実施すべきです。文科省は、夏休みの前倒しは学校長の判断により行われるものとしています。すみやかに実行すべきです。

2.子どもを含む県民の内部被ばく検査(ホールボディカウンターによる検査)を実施すること。

現在の国および行政の対応は、内部被ばくをほとんど考慮に入れていません。実際には、食物の摂取やほこりの吸引等に由来する内部被ばくの影響はかなりあると考えられ、県民の間に不安が高まっています。希望する県民には誰でも、自らの内部被ばくの実態を知るためにホールボディカウンターによる検査を受診できるようにし、詳細な検査データを本人に開示すべきです。

3.低線量被ばくのリスクを軽視する山下俊一・長崎大学教授を、現在の福島県の放射線リスク・アドバイザーおよび県民健康管理調査検討委員会から解任すること。

現在、福島および関東圏における子どもたちの安全を確保する上で、もっとも注意を払うべきなのは、長期的な低線量被ばくの影響です。山下俊一・長崎大学教授は、低線量被ばくのリスクを軽視し、「100ミリシーベルトまでは、妊婦も含めて安全」との言動を福島県内で繰り返しています。原子力安全委員会は、20ミリシーベルトを安全とする委員や専門委員はいないと述べていますが、山下氏の言動はこれに反しています。国際放射線防護委員会(ICRP)も含め、低線量被ばくであっても線量に応じて影響が出るとするモデルが国際的な常識であるのにもかかわらず、同氏は、それを無視しています。山下氏は医師向けの文書では「10~100ミリシーベルトの間で発がんのリスクを否定できない」と全く異なることを述べています。低線量被ばくを軽視する人物が、県民の健康をあずかるリスク・アドバイザーであることは、非常に問題です。県民のリスク・アドバイザーなどには、低線量の被ばくリスクを認識する立場をとる科学者が求められます。

4.現在の法定の年1ミリシーベルトを順守すること。内部被ばくも含めた事故直後からのトータルな線量を含めること。年20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)基準を撤回すること。食品の暫定規制値に関しては、年1ミリシーベルトが可能な値とすること。

現在、福島県も含め、公衆の線量限度は、「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」などで年1ミリシーベルトと定められています。行政は、内部被ばくも含めたトータルな線量において、この規定を順守すべきです。4月19日に、文科省が福島県に発出した校庭利用の暫定目安となっている通知に記載されている年20ミリシーベルト、校庭において毎時3.8マイクロシーベルトは撤回すべきです。また、現在の食品の暫定規制値(「飲食物摂取制限に関する指標」)では、規制を守ったとしても最大で年17ミリシーベルト(注)の被ばくを受ける可能性があります。食品の暫定規制値は年1ミリシーベルトを順守できる値とすることを求めます。

(注)今般採用されている食品の暫定規制値の算出根拠については、原子力安全委員会『原子力施設等の防災対策について』(昭和55 年6月制定、平成22 年8月一部改訂)「付属資料14 飲食物摂取制限に関する指標」および食品安全委員会『放射性物質に関する緊急とりまとめ』(2011年3月)を参照。

(呼びかけ団体)
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン

(連絡先)
国際環境NGO FoE Japan
Tel: 03-6907-7217(平日のみ)    Fax: 03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org

(賛同団体)
本署名を広くよびかけていただくことにご協力いただくため、賛同団体を募集中です。上記宛にご連絡ください。随時、ホームページ等の案内に団体名を表記させていただきます。

(紙による署名)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf

(オンライン署名)下記からお願いします。
http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html
一次締め切り:6月20日
二次締め切り:6月30日
最終締め切り:7月5日

【福島原発震災(100)】12日(日)会津にて「話しましょう、放射能のこと~大人のしゃべり場開きます!」

◇「話しましょう、放射能のこと~大人のしゃべり場開きます!」

放射能から子どものいのちを守る会・会津


放射能から子どものいのちを守りたい大人が、不安や心配を語り情報交換できる「しゃべり場」を開きます。保護者だけでなく、おじいちゃんおばあちゃん、先生たち、地域のおじちゃんおばちゃん、お兄さんお姉さんだれでも参加できます。

コーディネーターに5/23文科省交渉にあたった中手聖一さんほか、福島子どもネットワークのみなさんも来場されます。20mSV/y撤回の今後の取り組みなどもお聞きしましょう。

たくさんの参加をお待ちしています。

■6月12日(日)1:00~4:00@若松栄町教会(県立葵高校前)
■参加費無料。事前予約は不要です。有料Pをご利用ください。
■主催:放射能から子どものいのちを守る会・会津(片岡:090-7567-6588)

<放射能から子どものいのちを守る会・会津ブログ>
http://ameblo.jp/mamorukai-aizu/

2011/06/09

【福島原発震災(99)】6・26は福島市で1万人ハンカチパレード

6・26は福島市で1万人ハンカチパレード

県都福島から声をあげよう!立ち上がろう!
グッバイ原発!さよなら放射能!!

  
6月26日(日) 1万人ハンカチパレード

福島アクション
10:00 
  ↓   生活村オープン 会場:AOZアオウゼ(MAXふくしま4階)
12:30

13:30 パレード集会 会場:福島県庁前広場

14:30 ハンカチパレード
  ↓  ハンカチを持参して下さい!プラカード・ゼッケン歓迎!!
15:30 県庁前解散

●主催/6.26福島アクションを成功させ隊 080-5563-4516(佐々木)

案内チラシはこちらからダウンロードできます。

「6.26_A.pdf」をダウンロード(表)

「6.26_B.pdf」をダウンロード(裏)

  

※フクロウの会の有志も参加します-風船プロジェクトを計画中!
飛び入りボランティア歓迎します(12:30福島県庁前集合)。
問い合わせは fukurounokai@mail.goo.ne.jp

2011/06/07

【福島原発震災(98)】江東区のお母さん汚泥焼却施設からの放射能放出を告発!

江東区のお母さん汚泥焼却施設からの放射能放出を告発!

6月7日、NO!放射能「江東こども守る会」が東京都庁を訪れ、東京都知事宛ての緊急要望を行いました。その後、同会のお母さん、お父さんたちは記者会見を行い江東区にある汚泥焼却施設(東部スラッジプラント)周辺の放射能汚染の実態を訴え、詳細な調査と対策や江東区内の学校・公園などの放射能調査と対策を訴えました。

 江東区内の放射能汚染調査は同会が神戸大の山内教授に依頼して測定をしたものです。私たちフクロウの会も測定のお手伝いをしました。

 緊急要望書の内容と、記者会見での報告について紹介します。

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東京都への緊急要望書を渡す石川綾子代表

緊急要望書をダウンロード

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記者会見の様子

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緊急要望書を紹介する石川代表(中央)

 
記者会見での説明内容

「東部スラッジプラントが周辺に及ぼす放射能汚染の対策と
学校校庭・幼保園庭などにおける放射線量計測と土壌調査および
東京都内の放射能汚染対策に関する緊急要望書」の提出について


2011年6月7日
NO!放射能「江東こども守る会」
代表 石川綾子
電話 090-4244-3418
e-mail koto_kodomomamoru@yahoo.co.jp

 
1. 要旨


 NO!放射能「江東こども守る会」では、平成23年5月21日~25日の間の3日間、放射線計測の専門家に調査を依頼し江東区内の複数箇所において、放射線量計測および土壌調査を実施した。その結果、江東区新砂にある東京都管轄の汚泥処理施設「東部スラッジプラント」周辺では、とりわけ高い放射線量を確認し、また東部スラッジプラントを中心に荒川に沿って北上するエリアでも高い放射線量を確認した。
 この結果を踏まえ、2011年6月7日に東京都知事および江東区長に対して下記の要請を行った。

(1) 東京都と江東区は、東部スラッジプラントの施設内処理過程においての精査とそれにより判明した問題の改善を、一刻も早く行うこと。

(2) 東京都と江東区は、計測地点をメッシュ状や2.8km四方に区切ったうち代表地点のみの計測ではなく、全ての学校・幼稚園・保育園それに類似する施設と全ての公園・グラウンドの放射線量を、子どもの生活目線の0m(地面直上)、0.5m、1mで計測し、これを区民に公開すること。 また、法律で定められている年間1mSV(0.11μSV/h ※自然被ばくを含めると0.16μSV/h)を超える場所については土壌調査でさらなる精査をし、放射性物質の核種とその濃度を都民に公開すること。

(3) 東京都と江東区は、年間1mSV(0.11μSV/h ※自然被ばくを含めると0.16μSV/h)を超える線量が測定された場所に対して、ただちに土壌の改良と除染作業を行うこと。 ただし、東部スラッジプラントの問題改善を前提とする。

(4) 東京都と江東区は、年間1mSV(0.11μSV/h ※自然被ばくを含めると0.16μSV/h)の基準を超えなかった場所においても通常基準(自然被ばく)の0.05μSV/hを超えた場合は、限りなく0.05μSV/hに近づけ、子ども達にこれ以上の被ばくをさせないために、都民・区民と協力して積極的な除染作業を行うこと。ただし、東部スラッジプラントの問題改善を前提とする。


2. 調査方法と内容


平成23年5月21日~25日の間、神戸大学大学院海事科学研究科(放射線物理、放射線計測)教授山内知也氏に依頼し調査を行った。


 調査内容
① シンチレーション計数管式サーベイメータを用いたガンマ線空間線量調査。
② GM計数管式サーベイメータを用いたベータ線を含む表面汚染調査。
③ 高純度ゲルマニウム半導体検出器を用いた土壌サンプルの放射能汚染調査。

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2011/06/04

【福島原発震災(97)】文科省文書「1ミリ目指す」は学校の中だけ

2011年6月3日

グリーン・アクション、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、FoE Japan、グリーンピース・ジャパン

子ども1ミリシベルト問題
文部科学省5月27日付「福島県内における児童生徒等が学校等において受ける線量低減に向けた当面の対応について」の問題点について

「1ミリシーベルトを目指す」のは学校にいる間の被ばく量のみ

~学校外・内部被曝も含めた1ミリシーベルトを目指すべき~

~避難、保養、学童疎開などあらゆる被ばく低減策を実施すべき~


子ども20 ミリシーベルト問題に関して、文部科学省は5 月27 日付で「福島県内における児童生徒等が学校等において受ける線量低減に向けた当面の対応について」を福島県内の関係機関に通知。その中で、①全校に積算線量計を配布し6月1日からモニタリングを実施する。②「今年度、学校において児童生徒等が受ける線量について、当面、1 ミリシーベルトを目指す」、③校庭・園庭の空間線量率が毎時1 マイクロシーベルト以上の学校の土壌除去について、財政支援を行うことを表明した。

この「当面の対応」の内容について、6月2日、福島みずほ議員への文科省による議員レクが行われ、私たちも同席した。そこでは、私たち市民団体が5月27日付声明で問題点を指摘していたように、「当面の対応」には極めて大きな問題があることが具体的に明らかになった。

Ⅰ.明らかになった事実

1.「今年度、1ミリシーベルト」の意味について

 学校内における被ばく量の目標値であり、登下校も含め、学校外における被ばく量は含めない。
 学校給食による内部被曝は含めない。
 ほこりの吸引などによる内部被曝は含めない。
 2011 年4 月の始業式から、来年3 月の終業式までの間であり、2011 年3 月の事故後の被ばく量は含めない。
 計測は、学校に1台配布している積算線量計により、6 月1 日より開始する。なるべく子どもの行動を代表するような教師が持ち、始業から終業までを計測。4~5 月は、実測による積算線量から推測する。モニタリング結果は、これまで高い線量を示している55校は2週間に1回、それ以外は1か月に1回の報告とし、文科省のホームページで公開する。
 文科省としても、学校外も含めて、トータルで最終的に1ミリシーベルトを目指すという認識でいる。学校内における「今年度1ミリシーベルト」は、このための通過点である。

2.「今年度1ミリシーベルト」を超えた場合の措置について

 これはあくまで目標であり、超えた場合に何かの措置をとるわけではない。

3.毎時1 マイクロシーベルト以上の学校の土壌除去への財政支援について

 1マイクロシーベルト/時の根拠について:いままでの経験上、土壌除去後の線量が1マイクロシーベルト/時であるため、それを根拠としている。投資するため効果が確実になることも考慮に入れた。
 しかし1マイクロシーベルト以下の校庭の土壌除去により、効果が得られないことを実証したわけではない。
 1マイクロシーベルト/時以下の校庭の除染は対象外。
 費用が40 万円以下であると補助の対象にはならない(正確には市町村立の学校、県立
の学校、私立の幼稚園等によって金額に違いがある)。
 先行して除染活動を行ったものについても、上記の要件を満たせば、補助の対象となる。

4.土壌除去以外の被ばく低減策への財政支援について

 特に考えていない。

Ⅱ.「学校に限定」ではなく、トータルで1ミリシーベルトを基準にすべき

避難、保養、学童疎開などあらゆる被ばく低減策を実施すべき
 上記のように、文科省の「今年度、1ミリシーベルトを目指す」という方針は、通学時を含めた学校外での被ばく量、内部被曝、2011 年3 月の被ばくを完全に除外して、「学校にいる間」だけに限定してしまっている。文科省は「ICRPに従って1ミリシーベルトを目指す」と言うが、もしそうならば、「学校にいる間に1ミリシーベルト」ではなく、学校内外を含めた年間トータルで1ミリシーベルトとしなければならない。
 「学校内に限定」するとしながら、学校給食による内部被ばくの問題は考慮していない。通学時の被ばくはもとより、休み中の被ばく量も「文科省の管轄外」という全く無責任な態度である。
 「学校内で1ミリシーベルト」ですら、それを超えたときに何らかの措置をとるというものではない。自ら基準を設定しながら、実行できなくてもよしとしてしまっている。
 1マイクロシーベルト/時という財政支援の基準に関しては、根拠が薄弱であり、これでは1ミリシーベルトを守ることはできない。
 40 万円以下は財政支援の対象にならないという規定は、市民自身の地道な活動による自主的な除染活動を補助する効果はない。
 被ばく量の低減のためには、土壌除去以外にも、避難、疎開、夏休みの前倒し・サマーキャンプなどの手段が考えられるのにもかかわらず、それについては支援を行わないということは、大きな問題である。

以上の点から、5 月27 日付文科省の「当面の対応」は、真に子どもたちの安全を確保するものとは言えない。

文科省を含む政府全体の取り組みで、「学校に限定」ではなく、トータルで1ミリシーベルトを基準にすべきである。私たちは、避難、保養、学童疎開などあらゆる被ばく低減策を求めていく。

<連絡先>
グリーン・アクション TEL:075-701-7223
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) TEL:03-5225-7213
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) TEL:06-6367-6580
国際環境NGO FoE Japan TEL:03-6907-7217
環境NGO グリーンピース・ジャパン TEL:03-5338-9800

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