【福島原発震災(105)】避難の判断となる積算線量に内部被ばく考慮せず…14日文科省に20ミリ撤回署名第二段提出交渉
■6月16日、文科省に20ミリ撤回要求署名(第2段)を提出し、1時間ほど、渡辺次長と折衝し、以下のことを確認しました。
・学校の校庭の基準である20ミリシーベルトは、ICRPの事故収束時の参考レベルである1~20ミリシーベルトの上限値、避難区域の設定の基準となっている積算線量20ミリシーベルトは、ICRPの緊急時の参考レベルである20~100ミリシーベルトの下限値を用いた。
・いずれも法的根拠はない。政府の考え方を示したものだ。公衆の年間線量限度1ミリシーベルトという基準も事業者に対して課すものであり、すべてが被害者となっている今回の学校のようなケースには適用されない。法的に適用できる基準は何もない。
・ICRPの参考レベルは、内部被ばくも含む数値か…そうだ。今出している積算線量は外部被ばくだけか…そうだ。内部被ばくを考慮しないのはなぜか…「…」
・給食のモニタリングを行わないのはなぜか…市場には、暫定基準値を下回っている食材が出回っており、それを調達しているから問題ない…暫定基準値では、セシウムとヨウ素だけで7ミリを超えるではないか…「…」
・ダストの吸い込みによる内部被ばくの評価について、ダストサンプリングによるチェックはしたのかと聞くと、ダストサンプリングを行ったが検出されなかった、ホコリが舞っていないときにやったからかもしれないとの回答。
・夏休みの前倒しは学校長の判断、疎開は学校長と設置者(小中学校なら市町村教育委員会)の判断で可能。
・江東区や流山市が3.8マイクロ以下なら大丈夫としている件については、通知は法的な義務があるものではなく、他県で参考にしてもらって構わないが、1ミリを目指すという考え方が伝わっていないのであれば問題だ、HPを見ておくと。
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