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2011/09/06

【145】9・7院内集会「内部被ばくと避難問題 ~尿検査から見えてきたもの~」

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9/7 <院内集会 in 東京>&<セミナー in 福島>
「内部被ばくと避難問題 ~尿検査から見えてきたもの~」
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110907.html
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今年5月、フクロウの会等が実施した尿検査の結果、10人の子どもたちの尿中からセシウムが検出されました。その後、実施されたフォローアップ検査では、興味深い事実が明らかになってきました。

子どもたちを守るために、避難や賠償問題について、また、福島県の県民健康管理調査の問題点について、最新情報をもとに議論します。
さらに、先般の福島市大波地区が特定避難勧奨地点に指定されなかったことにまつわる問題点など、避難区域に関しても問題提起します。

【院内集会 in 東京】
◆日時:9月7日(水) 13:00~14:30 (記者会見:14:30~15:00)
◆場所:参議院議員会館B107(東京都千代田区永田町1-7-1)
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
◆内容
・子どもたちの尿検査の結果について
・県民健康管理調査の問題点
・「選択的避難」の必要性
・学校の放射線量調査~除染している間にも避難を

※政府の担当者にもご出席いただき、コメントを頂く予定です(調整中)

◆資料代:500円
◆申込みフォームよりお申込みください
https://pro.form-mailer.jp/fms/999da89e21537

【セミナー in 福島】
◆日時:9月7日(水)18:30~20:30
◆場所:福島テルサ 3F あづま (福島市上町4-25) 
http://www.f-shinkoukousha.or.jp/terrsa/access.html
◆参加費:無料
◆内容:
・内部被ばくとは?
・尿検査から見えてきたこと
・「選択的避難」の必要性
・避難区域の問題と東電賠償

◆下記申込みフォームよりお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/999da89e21537

◆講師: 阪上 武/福島老朽原発を考える会 代表
    青木一政/同上 放射能測定プロジェクト
    鈴木かずえ/グリーンピース・ジャパン(東京集会のみ)
    満田夏花/国際環境NGO FoE Japan
◆主催: 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
    国際環境NGO FoE Japan

◆問い合わせ: FoE Japan 
                      Tel: 03-6907-7217(平日昼間) 
                      満田(みつた) 携帯:090-6142-1807 

※参考:6月30日付プレスリリース:
 福島市の子供たちの尿からセシウム検出
 子供たちの内部被ばく検査の強化を国や県に要請
 http://www.foejapan.org/energy/news/110701.html

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福島原発震災」カテゴリの記事

コメント

よく考えたら10人そこそこの調査で集団避難しろなんか可笑しな話です。
確かに体にはよくない物質や事故が起きたのかもしれませんが、原子力発電所がなくなったら日本の電気足りません。だから変な発表しないでください。

1000人や10000人調べてから発表してはいかがですか??

よく考えた行動を期待します。

『原子力発電所がなくなったら日本の電気足りません。』などと言ってる人は、勉強が足りません。電力は余ってることを知らないのですか?

そして、電気が足りる足りないということと、子供たちの健康被害を最小限に抑えるための対策を講じることは、それぞれ独立した問題です。
集団避難は必要です。

よく勉強し直した上での発言を期待します。

県外に避難した9人の方ってどこに避難したのでしょうか?
また、その9人が何処に避難してどれだけ下がったのか知りたいです。

9.7院内集会ユーチューブで見せて頂きました、ごくろうさまです、ありがとうございます。
民間団体で金もない中、頭が下がります、1万人調べてから発表しろという輩には、金をくれと言いたい、国や県は金があるのにぐずぐずして未だにまともな発表が無い、いったいなにをやっているんですか。
私が感じた結論は、まず一番に子供や女性若い人は避難させること、2番目に除染をどこまでするのか、コストとメリットを比較して、無理であればそのまま避難から移住、他地域へ定住まですすめること。
まず避難を経済的に行う方法を考える方が、現実的である。
このままずるずるやっていると、福島市は放射線管理区域のまま、世界から日本から経済活動の相手方から排除され、住民は会社が倒産して職を失い、早く新天地を目指しておけばよかったということになると思います。
もう年寄りは逃げなくてもいいから、高齢者だけで住みやすい福島市を創ればいいと思います。

はじめまして、私は3.11後、放射能に関する新聞報道があまりにも間違いが多いので、ブログを書きだしましたものです、よろしくお願いします。
尿検査結果を基に、良く理解されてた上で今後の方針を提言しておられますが、素晴らしいことです。
今はパイロットスタディ(pilot study)なので例数も問題ありません。
最近、除染という言葉が多用されるようになりましたが、都会地に適用できる言葉と思います。中・高濃度汚染の田園地帯では無理だと思います。
10m四方くらいの網を福島県地図に被せ、放射能を数値で表すくらいのマップを作る必要があるかと思いますし、除染するか避難するかの線引きも早急にする必要がありますが。

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