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2011/12/21

【186】 12・27「避難の権利」集会 in 京都>「自主的」避難の賠償指針と福島市・渡利の現状

----------------<拡散歓迎!>------------------------
「避難の権利」集会 in 京都
「自主的」避難の賠償指針と福島市・渡利の現状
~「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」で子どもたちを守ろう!~
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-7080.html
-----------------------------------------------------
ようやく決まった「自主的」避難の賠償指針。しかしその内容は極めて限定的なものでした。真の意味での「避難の権利」を確立するために、私たちは今後、どのようにしていけばいいのでしょうか。

本集会では、この半年、原子力損害賠償紛争審査会への働きかけを続けてきた市民団体の立場から、このたびの審査会の指針を検証します。
また、避難問題の最前線、高い線量が続く福島市・渡利の深刻な状況をお伝えし、民間の力で子どもたちの短期避難を実現するための「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」を紹介します。

 

◆日時:2011年12月27日(火)18:30~20:30
◆場所:ひと・まち交流館 京都 第5会議室
(住所:京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1)
  http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
◆定員:90名
◆申込み:下記よりお申込み下さい。
  https://pro.form-mailer.jp/fms/203ab86424892
◆参加費:500円
◆内 容:「自主的避難」確立への道筋:原賠審指針を検証する
     避難問題最前線~福島市・渡利のいま
     私たちの力で子どもを守ろう!~「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」

◆参加者:阪上武/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
     満田夏花/国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
    西山祐子/避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク みんなの手
       わたり土湯ほかほかプロジェクト:京都、関西地区活動支援担当
 

◆主 催:国際環境NGO FoE Japan
     福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
◆共催(予定・打診中):
   グリーン・アクション、NGO e-みらい構想、環境市民、気候ネットワーク
     使い捨て時代を考える会、アジア太平洋資料センター(PARC)
   美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
◆協力:地域環境デザイン研究所ecotone
  

◆問い合わせ先 国際環境NGO FoE Japan
                         Tel: 03-6907-7217(平日・9:00~21:00)
                         Fax: 03-6907-7219 E-mail: finance@foejapan.org

 

※関連情報
>【朝日ニュースター番組】なぜ避難勧奨地点にならないのか!? 苦悩する福島市渡利地区
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1281
>【報告】10月28日 政府交渉:渡利の子どもたちを守れ!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-756e.html
>【動画ダイジェスト】10月8日、渡利・小倉寺地区住民説明会で何が生じたのか
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/108-83e0.html
>避難区域外の「福島」で今生じていること ~大波・渡利・小倉寺における情勢~
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/111012_s3.pdf

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福島原発震災」カテゴリの記事

コメント

南相馬市の方々があまりにも気の毒です。

 この状況を作りだしたのは、確かに直接要因は津波と東電ですが、
不適切な線量基準を決めている政府、そして、実は、これら以上に
大きいのが、殆ど『デマレベルの不安にさせる情報』と言うべき見解を
(国会証言等でずっと)振りまいてきた京大や東大の偉い(エラーい)
科学者先生の人々であり、それを週刊誌やIT拡散関係者です。

 人間・生物は苛烈な放射線環境下で30億年も生き延びてきた
(進化してきた)ので、ものすごく強いのが科学の常識では。
 元気な野生猿が嬉しそうに食べていた、たわわに実った柿の木を
わざわざ切らせ(天の恵みへの犯罪)、地域の農家の周りで、
せっかくの堂々と大木のイグネを切るかどうかと悩ませ、自然林の
来年の大事な栄養源である葉や表土を大量に刈り集めて、
わざわざ“放射性廃棄物”に替える。
全て終わるまで、何もさせない。とんでもない人間・自然・環境・経済の
破壊活動をさせている。すっかり人災化してしまった。

多様な生物(各種の動物、植物、稲、キノコ、微生物)、
そして、もちろん、人間も全く元気。何の支障もない。
仕方なく離された、逃げ出した、犬も、猫も、豚も、牛も(食料さえあれば)全く元気。
何とバカな連中と(人間らを)云っているような気がします。
 

無益な避難、子供を外で遊ばせない、外を歩かせない、学校も閉鎖、
ばかばかしく無益で、めどの立たない除染活動。『放射線の大家、
(治療のために?)強烈な内部被曝をずっと他人にしてきた医療
専門家(自分で自己紹介している)』の”有名な”東大教授がずっと
南相馬市やその他の福島地域を巡回しながら監視し、「<目的は
何なのだろう?住民の(不)健康のために!?それとも、自分の
調査研究のため!?> 除染も避難も徹底的に!!!」などと、
線量計を抱えながら強く何度も言われたら、地区の人は誰もが
怖じ気づき、それに盾ついて、それに反して、戻れませんよね。


とんでもない人に見込まれてしまったなー、南相馬市。

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