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2011/12/20

【184】12月19日 運転再開に反対する政府交渉報告 速報

政府交渉の確認事項:
 

福島原発事故で地震によって配管が破損した可能性は否定できない
原発の運転再開については、安全協定が結ばれる地域への説明と理解が必要

 

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 12月19日、衆議院第一議員会館多目的ホールにて、原発の運転再開に反対する政府交渉を行った。全国125団体が共同で質問・要請書を提出した。北海道、青森、宮城、新潟、静岡、佐賀・福岡の立地県からの参加者を含め110名が参加した。服部良一議員、福島みずほ議員も出席された。政府側は、原子力安全・保安院と原子力安全委員会事務局から8名が出席した。交渉は、午後2時半から約3時間にわたった。
  

 保安院は、ストレステストの評価を早ければ年内にも出し、来年2~3月に運転再開を強行しようとしている。福島原発事故の実態も原因もまだ解明されておらず、福島事故の調査とは切り離し、ストレステストで運転再開しようとしている。
 しかし、今日の交渉では、以下のような重要な点が確認された。運転再開を止めるため、最大限活用してこう。これらを地元や周辺自治体、人々に広めていこう。

 

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[地震による配管破損等について]
●解析の結果、地震直後に0.3cm2のひび割れが入った可能性は否定できない。
●福島第一原発1号のモニタリングポストMP3の「HiHi警報」は、放射能が敷地に放出された可能性を否定できない。
●17:50に、原子炉建屋内に放射能が放出された可能性を否定できない。
●福島原発事故の実態と原因は「まだ分からないことが多い」。
●ストレステストの判断基準はいまも持っていない。なんらかのものが必要。

 

[原子力防災計画の見直しと原発の運転再開について]
●30~50㎞圏内では、原子力安全協定が結ばれべき。
●運転再開については、安全協定が結ばれる地域への説明と理解が必要。
●スピーディの情報等、国が持っている情報は可能な限り提供すべき(安全委員会事務局)

 

 国会の事故調査委員会は今後半年かけて事故調査報告書をまとめる。保安院は、国会の事故調査委員会とは関係なく運転再開の準備を進めると語った。国会の調査を重視するよう声を強めていこう。

 

2011年12月19日

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する会(美浜の会)

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コメント

6.12いわき市でのアクションママの会主催の広河隆一講演会に参加したものですが、そこで、40年間も福島原発反対を訴え続けている小川町住民(?)の話も聞き、「40年という耐用年数を過ぎた原子炉を更に20年も延長維持したことが許せない。3.11の時には、咄嗟に配管が行かれたのだと直感した」といった主旨だったと思います。この問題の重要さについて、再確認されるかのような報道も為されています。
この人の重要な発言が肝心の講演会からのブログにも記載されておらず、また、困ったものです。
マスメディアを通じて識者・有名人は色々発言するのですが、こうした地元の直感を大切にすることが重要であると思うものですので、日々イライラを募らせます。ふくろうの会のメンバーはどのように思われますか。
蛇足と言うよりは、重要な呼びかけです。
1月14日3時半より、横浜情報文化センターホールでドイツの脱原発を描いた「第4の革命」の上映会を開きます。
1人の横浜市民の呼びかけですが、私たち横浜での地域学習会を続けている関東学院大学OBエネルギー研究会も協力参加することにしました。私もそのメンバーの1人です。
日時:1月14日午後3時半開場、4次15分~河野太郎講演、5時~映画上映「第4の革命」~
入場料:1500円(事前申込み1000円)
場所:横浜情報文化センター6階
連絡先:関東学院大学OBエネルギー研究会(電話 045-781-7972、FAX 045-781-7972)豊田

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