【190】1月22日は「避難の権利」集会 in 東京へ:「自主的」避難問題のゆくえと「わ たり土湯ぽかぽかプロジェクト」
みなさん是非ご参加ください!
東京電力福島第一原発事故後、10か月が経過しようとしています。日本政府の強引な「冷温停止状態」宣言に関して、国内外から批判が噴出していますが、事故の被害の状況や低線量被ばくの影響についても過小評価されており、政府は避難区域を縮小・解除の方向で動いています。
そんな中で、福島の住民の方々、避難された方々は、どのような状況に置かれているのでしょうか。
原賠審の賠償指針および福島市・渡利の状況、「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」についてご報告します。最新情報をもとに、議論していきましょう。みなさまのご来場をお待ちしております。
◆日時:2012年1月22日(日)13:45~16:30
◆場所:南部労政会館
(東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー2階)
◆定員:150名
◆参加費:500円(主催・共催・協力団体のスタッフ・会員は無料)
※カンパ歓迎
◆内容(予定)
イントロダクション:政府の避難政策、被ばく低減政策の概要と問題点
【第一部】自主的避難の賠償方針~全面賠償を勝ち取ろう
・自主的避難の賠償方針~経緯とポイント
・原子力賠償紛争審査会の追補をどのように考えるか~法的視点から
・自主的避難者からのメッセージ
【第二部】福島の子どもたちを守るために今行動を!
・チェルノブイリを繰り返さないために
・福島市・渡利の住民たちのたたかい(映像)
・福島市・渡利の今~渡利・土湯ぽかぽかプロジェクトが進行中
・ぽかぽかプロジェクトを応援しよう!
◆講師
福田健治(弁護士)
向井雪子 (チェルノブイリ子ども基金/未来の福島こども基金)
阪上武(福島老朽原発を考える会)
満田夏花(FoE Japan)
◆申し込みは下記から
https://pro.form-mailer.jp/fms/407e77ac25217
◆主催:国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
◆共催:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島の子供たちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
◆協力:環境市民、気候ネットワーク、ハイロアクション福島原発40年、
チェルノブイリ子ども基金、福島避難母子の会in関東、
未来の福島こども基金、こどもふくしま緊急支援チーム
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