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2012/07/31

【263】原子力規制委員会人事問題で緊急政府交渉・署名提出

◆原子力規制委員会人事問題‥緊急政府交渉・署名提出行動

問題の原子力規制委員会人事案件で、田中俊一氏らを推薦した原子力安全規制組織等改革準備室との緊急政府交渉を明日行うことになりました。どなたでもご参
加できます。急ぎご案内します。拡散よろしくお願いします。

◇8月1日(水)13:30~15:30
◇衆議院第一議員会館 国際会議室
◇13:30 開始(13:00から通行証配布)
 13:30~14:00 事前集会
 14:00~15:00 署名提出・政府交渉(予定)
 15:00~15:30 事後集会
◇主催:国際環境NGO FoE Japan/福島老朽原発を考える会/原発を考える品川の女たち他
◇問合せ:福島老朽原発を考える会 阪上:090-8116-7155

2012/07/30

【262】地震・津波意見聴取会前の経産省別館前アピール行動へ

みなさまへ(拡散希望)

大飯原発破砕帯の再調査が決まりましたが、関電の計画では、調査に時間を費やし、再稼働問題と切り離そうという意図が見え見えです。調査会社が、大飯原発を作った三菱重工の系列会社であることも問題です。第三者による早期の調査、原発を止めての調査が必要です。

31日に行われる地震・津波に関する意見聴取会ではそのあたりが問題になります。いつものように、開始前に会場の経済産業省別館の前でアピールとチラシ撒きを行いたいと思います。よろしくお願いします。

■意見聴取会前の経産省別館前アピール行動

◇7月31日(火)
◇経済産業省別館前
(千代田線・日比谷線霞ヶ関駅C2出口すぐ、丸の内線霞ヶ関駅B3a出口200m)
◇9:15~10:00
・意見聴取会委員等へのアピールとチラシ配布
[連絡先]阪上(090-8116-7155)

【呼びかけ】
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
プルトニウムなんていらないよ!東京
国際環境NGO FoE Japan
原発を考える品川の女たち
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション

2012/07/26

【261】【超・緊急署名】「原子力規制委員会」のムチャクチャ人事に異議あり!

【超・緊急署名】~★大拡散希望!★
「原子力規制委員会」のムチャクチャ人事に異議あり!
「原子力ムラ」だらけの人事はもうたくさん。
これでは子どもたちは守れません!

★オンライン署名はこちらから
https://fs222.formasp.jp/k282/form2/
★こちら補助フォームです。
https://pro.form-mailer.jp/fms/d75df4fc31929
★紙の署名はこちらから
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120725_shomei_jinji.pdf

一次締め切り:7月30日(月)午前9時 二次締め切り:8月2日(木)午前9時
---------------------------------------------------
原発担当大臣 細野豪志 様
国会議員各位

「原子力規制委員会」の5人(田中俊一氏、更田豊志氏、大島賢三氏、中村佳代子氏、島崎邦彦氏)の国会同意人事案が複数のメディアに報じられました。
しかし、このうちの3人は、明らかに「原子力村」の人間であり、現在までの原子力推進政策の責任者としてその責任を問われるべき立場にあります。

とりわけ田中俊一氏は、日本原子力研究開発機構 副理事長、原子力委員長代理、原子力学会会長を歴任し、長年にわたって「原子力村」の中心で活動してきた人物です。事故後も原子力損害賠償紛争審査会では、最後まで自主的避難者への賠償に反対しました。低線量被ばくリスクについての認識がなく、「100mSvというのは健康に大きな影響がないということ。このあたりをどう今後住民に、折り合いをつけていただくかということが大変大事」と発言しています(注1)。政府が決めた年間20ミリシーベルトの避難基準をそのまま帰還基準とし、住民に20ミリシーベルト近い線量を浴びる暮らしを強いても構わないという考えです。中村佳代子氏も、「低線量被曝では子供と大人で発がんリスクに差がなく、原発事故による住民の被曝線量も十分に低い」(注2)と発言しています。
注1)2011年8月23日 第32回原子力委員会 議事録より
注2)読売新聞 2012年7月22日「原子力規制委員起用予定の中村さん、福島で講演」

これは、「原子力ムラ」の中心人物に「規制」を担当させるもので、「利用と規制の一体化」に他ならず、「中立公正」でもなく、国会での法案審議の趣旨を踏みにじり、3.11の教訓から何も学ぶことなく、原子力安全行政に対して更なる国民の不信をもたらします。また、低線量被ばくの影響をもみ消そうとする巨大な行政の力を加速させることとなります。

もうこりごりです。直ちにこの人事案を撤回して、国民の意見を踏まえた上での人事案を示してください!

以下を要請します。

1.現在の人事案を白紙撤回し、原子力ムラの影響を完全に排除した案に差し換えること。
2.選定基準、選定に当たった内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室の体制、政府による選定プロセスを明らかにすること。
3.国民の意見をきくためのプロセスを設けること。パブリック・コメントを設けること

一次締め切り:7月30日(月)午前9時 二次締め切り:8月2日(木)午前9時

呼びかけ団体(7月25日現在):
国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)、福島老朽原発を考える会
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、福島原発事故緊急会
議、原発を考える品川の女たち、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、プ
ルトニウムなんていらないよ!東京?

オンライン集約先/連絡先:
国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
tel: 03-6907-7217(平日・日中のみ) fax: 03-6907-7219 090-6142-1807(満田)

※26日、緊急集会&抗議アピール行います!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-7d28.html

2012/07/24

【260】原子力規制委員会の人事に異議あり 原子力ムラに牛耳らせるな!福島の子どもたちを守れ

原子力規制委員会の人事に異議あり

原子力ムラに牛耳らせるな!福島の子どもたちを守れ

というテーマで、院内集会、アピール行動が予定されています。
ご参加をお願いします!

■緊急アピール行動 1

 ◆日時:7月25日(水)12:00~13:00
 ◆場所:衆議院第二議員会館入り口
 ◆横断幕を広げてマイクアピールをします。プラカード等ご持参下さい
 ◆呼びかけ:FoE Japan、福島老朽原発を考える会、プルトニウムなんていらな
  いよ!東京、原発を考える品川の女たちなど(調整中)

■緊急アピール行動 2

 ◆日時:7月26日(木)12:00~13:00
 ◆場所:衆議院第二議員会館入り口
 ◆横断幕を広げてマイクアピールをします。プラカード等ご持参下さい
 ◆呼びかけ:FoE Japan、福島老朽原発を考える会、プルトニウムなんていらな
  いよ!東京など、原発を考える品川の女たち(調整中)

■緊急院内集会

除染や賠償の実状に照らしながら、田中俊一氏をはじめ、原子力規制委員会の人
事案の問題点について徹底的に明らかにしていきたいと思います。

 ◆日時:7月26日(木)14:30~15:30
 ◆場所:参議院議員会館101
 ◆主催(予定):子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
  国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会
  eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
  福島原発事故緊急会議、、原発を考える品川の女たち

■金曜日のアピール行動(別館前)

 ◆日時:7月27日(金)18:30~19:45
 ◆場所:経済産業省別館前(保安院・エネ庁)
 ◆主催:国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会
  原発を考える品川の女たち、プルトニウムなんていらないよ!東京

■金曜日のアピール行動(官邸前)

 ◆日時:7月27日(金)18:00~20:00
 ◆場所:首相官邸前
 ◆主催:再稼働反対!全国アクション他

★参考★
【緊急事態】新設・原子力規制委員会に「原子力ムラ」の人選~国会議員に「同
意しないで」と伝えよう!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-5a71.html

【259】甲状腺検査結果の情報開示で福島医大山下俊一氏に要望書提出

 7月23日、「ふくしまWAWAWA―環・話・和―の会」、「生活クラブふくしま生活協同組合」、「福島老朽原発を考える会」他9団体で甲状腺検査の情報開示の問題について、福島医大山下俊一氏、佐藤雄平福島県知事に要望書を提出しました。

 

※今回の要望を行ったのは以下の団体です;hand to hand project kawamata、
安全・安心・アクションIN郡山、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、ふくしまWAWAWA―環・話・和―の会、みどりの未来・ふくしま、わいわい市民政治@ふくしま、生活クラブふくしま生活協同組合、福島老朽原発を考える会、FoE Japan。

 

 福島県民を対象とした県民健康管理調査の一環で、18歳以下の子どもの甲状腺検査が実施されています。

 しかし、その検査結果の通知やその後の対応について下記のような問題点が指摘されています。

 

・ 被験者のうち35.3%にあたる子どもに5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞が発見された(3月末まで)が「A2」判定として、2014年度以降に次なる検査を予告しているだけで、それ以上の結果詳細は被験者に知らされていない。

・ 発見された比率は他地域と比べてどうなのか、福島県内の地域的な偏りはないかなど、統計的なデータが開示されていない。

・ A2判定された子どもは、次回検査まで2年以上も待たされることになり成長の早い子どもを抱える保護者としては不安になる。

・ 山下俊一氏が甲状腺学会に対して、事実上セカンドオピニオンを禁止すると読み取れるような文書を配布(2012.1.16)しており、実際に個人的に検査を受けようとして、山下氏の文書を提示され断られた事例もある。

要望書(pdf)をダウンロード

 

 

福島医大では山下俊一氏に代わり放射線医学県民健康管理センター広報部門長の松井史朗氏が対応しました。松井氏は、私たちの要望書に対して7月中に文書で回答すると約束しました。

 

2012_0723kojyousen2_2

                                                要請時の面談の様子

                     広報部門長松井史朗氏(左側手前から2人目)

 

以下は、面談時の松井氏からの応答のポイントです。

(かっこ内は要請者からの質問)

 

・ 検査結果の開示方法についてはより詳細な内容が分かるよう改善している。さらに詳細が伝わるよう改善も計画中である。

 

・ 情報開示請求の簡略化については本人確認などプライバシーの問題もあり難しい。

 

・ 結節、嚢胞の出現頻度のマッピングについては将来的には考えている。(具体的にいつか?)→わからない。

 

・ (5ミリ以下の結節を2年間見なくても大丈夫だとする根拠は?)医学的根拠は答えられない。

 

・ 甲状腺がんは予後が良い。ほとんど死なない。(苦しみが問題では?)2年間ではがん化しない。何もしないとは言っていない。

 

・ (検査にあたって同意書をとるのはなぜか?保護者は不信感がある)同意書をとった目的について別途文書で回答する。

 

・ 山下氏の甲状腺学会への文書はセカンドオピニオンを阻害する意図のものではない。(そのことを明示する文書を出して欲しい)難しい。

 

 

一同はその後、福島県庁の秘書室尾形課長を訪問し、要望書を提出しました。

 

 

 

 

 

2012/07/22

【258】27日もやります!金曜夜の経産省別館前アピール

みなさまへ 拡散希望

27日金曜日夜にもやります!大飯原発の停止を求める経産省別館前アピール行動
(原子力安全・保安院・資源エネルギー庁は別館にあります)

先週、官邸前行動に連携して「同時多発アピール」として実施した「経産省の別館前行動」に参加いただきありがとうございました。雨も上がり和気あいあいと楽しくできました。おおい掘れ掘れコールも大好評でした。

初めて来られた若い女性もいましたが、しっかりアピールができてよかった、また来ますと。横浜からぽかぽかに寄付をいただいた方も参加され、この行動を 多くの方々に広めたい、数千人が終結して!!取り囲みたく!(^^) とうれしいメールも着ました。

27日の金曜日は官邸前行動は日曜日の国会包囲を控えてお休みということですが、経産省別館前はしっかりやりたいと思います。時間は30分遅らせて18時半からにしたいと思います。

みなさんお気軽にご参加ください!

◆大飯原発の停止を求める経済産業省別館前アピール行動

◆7月27日(金)18時30分~19時45分

◆主催:福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、原
発を考える品川の女たち、プルトニウムなんていらないよ!東京

◆問合せ:フクロウの会 阪上/090-8116-7155

よろしくお願いします。

2012/07/19

【257】共同声明:関西電力・大飯原発4号機起動に抗議

=================================================================

共同声明:関西電力・大飯原発4号機起動に抗議
~活断層などの安全性確認を無視した暴挙、国民の命と安全を危険にさらす行為~

=================================================================

2012年7月18日

本日夜9時、政府と関西電力は、大飯原発4号機の起動を強行しました。
私たちは、これは、多くの反対の声を無視し、活断層などの安全性確認を無視した暴挙であり、国民の命と安全を危険にさらす行為として強く抗議します。

とりわけ、破砕帯(断層)問題に関しては、複数の専門家から活断層の可能性が指摘されています。昨日開催された原子力・安全保安院の第19回地震・津波に関する意見聴取会でも、専門家から「現地調査が必要である」との多数の意見が出され、本日、原子力安全・保安院は関西電力に対して調査計画を策定することを指示しました。

断層がずれた場合、非常用取水管などが破損する恐れがあります。非常用取水管が破損した場合、非常用ディーゼル発電機など、緊急時対策の重要な機器が使えなくなります。さらに、原発を運転したまま断層の調査を行うことは、敦賀原発の場合のように、原発の配管・施設の破損などの影響が生じる可能性もあります。

それにも関わらず、3号機を運転し続け、4号機の起動を行うことは、おおい町民、福井県、関西圏住民のみならず、全国民の生命・安全を軽んじる行為です。

猛暑日となった17日の最大電力需要は、関西電力管内で2,540万キロワットに達しましたが、10%以上の供給余力がありました。このような状況の中、4号機の起動を正当化するいかなる理由もみあたりません。

私たちは、引き続き、政府と関西電力に対して、大飯原発の運転を中止することを求めていきます。また、早急に断層調査を実施するよう求めます。1日も早い脱原発の社会の実現に向けて、取り組みをすすめていきます。

以上

美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
グリーン・アクション
福島老朽原発を考える会

2012/07/18

【256】7/20(金)経産省別館前アピール!官邸前行動に連携して同時多発抗議!

みなさま(拡散希望)

7月20日(金)に、官邸前行動が行われる同じ時間に、官邸前行動と連携し、
経済産業省別館前でアピールを行います。どなたでもご参加できます。

警察による分断を逆手にとって「同時多発抗議」みたいにできればと考えていま
す。警察の阻止で、官邸前になかなか近づけない人、破砕帯(断層)問題で保安
院に抗議したい人、ぜひご参加ください。

大飯原発の破砕帯については、再調査が必至の情勢です。しかし保安院はずるず
ると先延ばしにし、再稼働とは切り離そうとしています。再調査の具体化と、再
調査が必要なほど危険な原発の即時の停止を求めましょう。

下記から拡散して下さい。よろしくお願いします。

7/20(金)官邸前と同時多発抗議!経産省別館前にて~大飯再稼働反対
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/720-9438.html

◆大飯原発再稼働に反対するアピール(特に活断層問題について)
・7月20日(金)18時~20時
・経済産業省別館前
(千代田線・日比谷線霞ヶ関駅C2出口すぐ、丸の内線霞ヶ関駅B3a出口200m)

◆呼びかけ:
 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
 国際環境NGO FoE Japan
 プルトニウムなんていらないよ!東京
 原発を考える品川の女たち

◆問合せ
 フクロウの会 阪上:090-8116-7155
 FoE Japan 満田:090-6142-1807

★破砕帯(断層)問題って何?、という方、こちらを※

大飯原発の断層検証するはずが、関電資料出さず(報道ステーション)
http://www.youtube.com/watch?v=AC_YBlLD1bc

※関連情報※

大飯原発破砕帯(断層)問題>関電、F6破砕帯の写真の公表および市民団体によ
る緊急要請
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-3595.html

【報告】大飯原発破砕帯の掘削調査を求め、超党派国会議員108名が緊急要請、市
民9,518筆の署名書を提出
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/1089518-cc77.html

報告:【7・5】どうする?大飯原発~隠され続けた断層(破砕帯)問題 渡辺
満久・東洋大教授にきく
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-d43a.html

保安院で公聴会 原発の立地は安全か?(TV東京)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/newsl/post_23121

大飯原発直下に活断層の可能性:F-6断層:渡辺満久
http://www.youtube.com/watch?v=_CsjulF8V-w

原発敷地の断層:美浜など3施設の再検討求める(毎日新聞、7月3日)
http://mainichi.jp/select/news/20120704k0000m040078000c.html

大飯敷地内の破砕帯について>地震・津波に関する意見聴取会委員宛意見書
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-adcd.html

「大飯原子力発電所敷地内観察結果」
東洋大学教授・渡辺満久(変動地形学)
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=597

関電へ破砕帯掘削要請 大飯原発で調査の東洋大教授 [福井]
(6月28日、産経)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120628/fki12062802050001-n1.htm

破砕帯調査 国へ要望を 社民党首ら 大飯原発視察、町に
(6月28日、福井新聞)
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120628_fukui_ohi_hasaitai.pdf

大飯原発敷地内で、国会議員と専門家が現地視察:報告(速報)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-23d0.html

6・25「大飯原発再稼働を止めよう!」政府交渉(20分、制作:西中誠一郎さん)
http://www.youtube.com/watch?v=Y9vwpKHad8w&feature=youtu.be

2012/07/14

【255】大飯原発破砕帯の再調査を求めよう!経産省別館前アピール行動へ(拡散希望)

大飯原発の破砕帯(断層)について審議する「地震・津波に関する意見聴取会」が17日(火)に迫りました。ここで是非、再調査を決定していただきたいと思います。

意見聴取会は経済産業省別館で15時から18時までの予定ですが、その前に同じ別館前で、ビラまきとアピール行動を行います。傍聴者リストを警察に提供していた件についても抗議します。また、聴取会終了後にも、傍聴者からの報告を交えたアピールを行いたいと思います。

傍聴される方もされない方も、お時間のある方は是非ご参加ください。

[転送・転載歓迎/重複失礼]

■大飯原発破砕帯の再調査を求めよう!経産省別館前アピール行動

◇7月17日(火)
◇経済産業省別館前
(千代田線・日比谷線霞ヶ関駅C2出口すぐ、丸の内線霞ヶ関駅B3a出口200m)

【第1部】14:00~15:00
・意見聴取会委員等へのアピールとチラシ配布
[連絡先]阪上(090-8116-7155)

【第2部】18:00~19:00
(意見聴取会がずれ込んだ際は終了が延びる場合あり)
・傍聴者による報告と今後に向けた情報共有、アピールとチラシ配布
[連絡先]杉原(090-6185-4407)

【呼びかけ】
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
プルトニウムなんていらないよ!東京
国際環境NGO FoE Japan
原発を考える品川の女たち
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション

2012/07/13

【254】継続検査でより確実な内部被ばく予防へ-福島・宮城・栃木・千葉県の子どもの尿検査結果

福島老朽原発を考える会(フクロウの会)は7月13日添付のプレスリリースを発出しました。
今回のプレスリリースは調査に協力したフランスの放射能測定NGO-ACRO
も仏において同日発表(現地時間)しています。

================================================================
      福島・宮城・栃木・千葉県の子どもの尿検査結果について
                                    2012.7.13
                福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト
                                         青木 一政

================================================================
  

福島老朽原発を考える会(フクロウの会)はフランスの放射能測定NGO ACROと連携して、福島県内および宮城・栃木・千葉各県の子どもの尿検査の放射能分析を行った。
今回の検査結果の分析からは次のポイントを指摘することができる

● 事故後1年4カ月経過しているが、広い範囲でこれまでと同程度のセシウムが検出される。
● 継続検査でより確実な内部被ばく予防へつなげることができる。
● 同様な食生活パターンからは同レベルの体内セシウム量になる。
● 食材からの摂取だけでなく土ほこりなどからの吸入の可能性がある。

 

プレスリリース資料(pdf)をダウンロード

資料1尿検査結果一覧表(2012.2.27~6.15)をダウンロード

 

1. 検査の目的
(1) 2011年5月に開始した尿検査を継続し、尿検査の対象者、地域を更に広げて実態を把握する。
(2) 昨年以来の一連の検査で比較的高い測定結果が出た被験者のフォロー調査を行い生活パターンとの関連を把握する。
(3) 生活パターン改善とフォロー検査で内部被ばく防止につながることを広く告知して、内部被ばく予防、健康リスク低減に役立てる。

 

2. 検査対象

 

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(参考:過去の検査対象)
これまでの尿検査対象 2011年5月末~2012年2月15日 延べ66人

詳細についてはパンフレット「続・子どもたちの尿検査から見えてきたもの」(福島老朽原発を考える会発行)をご覧ください。

 

3. 検査方法
2012年2月末~5月末に採尿(350~500ml)。
仏ACROで高純度ゲルマニウム半導体によるガンマ・スペクトロ・メトリにてガンマ線解析

 

4. 検査結果データ
- 別紙1「福島・岩手・宮城・千葉県の子どもの尿検査」参照 -

 

5. 検査結果のまとめ
(1) 検査対象者32名中12名の尿から放射性セシウムを検出した。検出レベルはセシウム134、137合わせて0.66~2.49Bq/Lである。このレベルは2011年5月末~2012年2月中旬のレベル(0.71~4.64Bq/L)と比べても同程度である。広い範囲で放射性セシウムの摂取・吸入による内部被ばくが起こっている。
(2) 今回の検査対象者のうち5名は過去の検査でセシウムが検出された者のフォローアップ対象者である。フォローアップ対象者の全てが減少傾向を示しており3名は検出限界(0.2~0.4Bq/L)以下となった。
(3) 検出された被験者は宮城県(栗原市)、千葉県(松戸市)、栃木県(那須郡、芳賀郡)、福島県(福島市)に在住である。これまでの調査と同様に広い範囲の子ども(一部大人も含む)の内部被ばくが確認された。
(4) 宮城県栗原市の5名は同程度のレベル(1.68~2.49Bq/L)で尿中セシウムが検出された。

 

6. 分析
(1) 継続検査でより確実な内部被ばく予防へつなげることができる。
今回のフォローアップ検査対象者にはフォローアップ3回目、4回目の対象者が含まれる。検査回数を重ねることで、生活パターンの改善が充分か、すなわち追加的なセシウム摂取をしていないかどうかの傾向把握ができることが分かる。
                               

 

Age23

                     [図1. 23歳男性の継続調査]

 

図1は23歳男性のフォローアップ検査の結果である(サンプルNo.120514U-2)。2回目検査で1回目検査より約10%程度低減したが減り方としては少なかった。3回目検査では検出限界以下となった。2回目と3回目検査の間の生活パターンの変化としては、①冬場で積雪のため毎週実施していたソフトボールの練習をせず。②3~4月にかけて花粉症対策のためマスクを着用の2点があった。
尚、食事については1回目検査以降、食材を選んで購入、飲料水・調理水はミネラルウオーターを使用に変えていて大きな変化はない。
 

図2は17歳高校生(運動部)のフォローアップ検査の結果である(サンプルNo.120514U-1)。
1回目検査から4回目検査にかけて徐々に低下してきている。しかし生物学的半減期100日と仮定したシミュレーションと比較すると減少率が低く、0.6Bq/L程度で平衡状態となる傾向もうかがわせている。1回目検査以降、①食材を選んで購入、飲料水・調理水はミネラルウオーターを使用、②帰宅後すぐ食事をしていたのを、入浴してから食事に変更した。
しかし減少傾向からは食材等の他に未だ定常的にセシウムを摂取していることをうかがわせる。運動部で土ぼこりを吸い込んでいる可能性も考えられ、継続調査が必要である。

 

Age17

                   [図2. 17歳高校生の継続調査]

 

(2) 今回測定した宮城県栗原市の子ども5名全員から同程度のセシウムが検出された。
 120227U-1 ~ 120227U-5は宮城県栗原市在住の子どもである。尿中のセシウムレベルは1.68~2.49Bq/Lの範囲である。これまでの我々の測定による検出範囲(0.71~4.64Bq/L)と比べて、比較的狭い範囲に集中している(全体のバラツキの約20%の範囲)。
 この子どもたちの共通点は同一地域にすむ農家の子どもで、自家栽培の米、野菜を食べている。同様な食生活パターンから同程度のセシウムレベルになっていることが推測される。
 

以上

 

※本件についての問い合わせ先
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)・放射能測定プロジェクト 青木一政
090-7245-7761

QZL00322@nifty.com

 

【参考】
1. フランスの放射能測定NGO ACROについて

http://acro.eu.org 参照
2. これまでのフクロウの会の尿検査結果について
(1) 1回目記者会見(2011.6.30)

http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/06/1010-b831.html
(2) 2回目記者会見(2011.9.7)
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/09/post-0cd0.html
(3) 3回目記者会見(2011.12.16)
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/12/post-2f31.html
(4) 4回目記者会見(2012.3.7)
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2012/03/post-8642.html
(5) 尿検査と生活改善で内部被ばく低減-一関の4歳女児のその後(ブログ記事)
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2012/04/post-56c0.html

2012/07/11

【253】地震津波意見聴取会で別室傍聴をリストを使って警察に相談した問題の続報

みなさまへ

傍聴警察問題について、本日以下の動きがありました

10時  「原発を考える品川の女たち」より保安院に要請書の提出
12時半 福島事務所に保安院より回答
13時  要請と回答について3団体の記者会見

要請書の提出は、保安院の広報課が受け取るだけでした、その後、経産省の個
人情報窓口に行くと、丁寧な対応を受けたとのことでした。

要望書…http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2012/07/post-9a92.html

記者会見は、記者、市民合わせて30名ほど、冒頭に海渡弁護士から、警察権力による市民運動監視の問題の指摘がありました。その後、市民側から要請と保安院からの回答について説明しました。福島事務所への回答(後ろに付けてます)は、「別室傍聴は大飯での抗議行動の状況等を踏まえ、保安院で判断し、大臣に了解もらった」、リストについては渡したとも渡してないとも答えず、というものでした。答えていない質問も多くあります。

後ほど記者から電話があり、保安院に取材したら、リストを見せたことは認めたということです。

地震・津波に関する19回意見聴取会の開催通知がアップされました。
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/26/019/240717.pdf

開催通知の最後に

4.ご登録いただいた内容は、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律等に従い、意見聴取会の適切な運営のために利用し、その他の目的には利用いたしません。

が追加されているのはこちらの質問書を見ての対応でしょう。しかし目的が「意見聴取会の適切な運営のため」というのは抽象的です。

以下が福島事務所から出した質問とそれに対する回答です

***************************

1.警察関係者との相談というのは、いつ、誰が、警察側の誰とどのような相談をしたのか
2.警察からの要望とは何か、いつ、誰が要望をしたのか

→7月2日に、警備担当から所轄の警察署に、庁内の秩序維持上真にやむを得ない場合に警察官の派遣を要請する旨申請し、当日の警備について打合せを行った。

3.傍聴人のリストを見て第18回に限り別室傍聴にしたというのは、リストの何をみて、誰がどのように判断したのか
4.最終的に別室傍聴を決定したのは、いつ、誰が行ったのか、その場には誰がいたのか、警察関係者はいたのか

→大飯での抗議行動の状況等を踏まえ、7月2日の夜に、別室での開催をやむを得ないものと原子力安全・保安院において判断し、大臣にもご了解をいただいた。

5.傍聴人のリストは警察には渡したのか
6.傍聴人のリストを渡さなくとも見せたり、リストにある名前を告げたりということはなかったのか

→他の意見聴取会における議事進行の状況等の従来の経緯も踏まえ、警察には、円滑な会議運営を確保するために警備面での協力をお願いしており、会議運営の見通し等について必要な説明を行っているところ。
 なお、傍聴の登録も、あくまで円滑な会議運営を確保するために行っていただいているものであり、適切に管理している。

7.警察関係者との相談はいつもあるというが、今回以外に、いつどのような相談をしていたのか

→必要に応じて周辺の警備等について相談している。

8.傍聴希望者に事前に申し込みをさせる目的は何か
9.事前申し込みは個人情報の収集にあたるが、その目的が開催通知に明記されていないのはなぜか
10.事前申し込みで収集した個人情報を、断りもなく傍聴方法の判断に用いるのは、個人情報保護法に抵触するのではないか
11.事前申し込みで収集した個人情報に基づいて、傍聴を制限するというのは、個人情報保護法に抵触するばかりでなく、基本的な人権を蹂躙するのではないか
12.事前申し込みで収集した個人情報を、断りもなく警察関係者に見せていたとなれば、個人情報保護法に抵触するばかりでなく、基本的な人権を蹂躙するのではないか

→個人情報保護法の規定もふまえ、会場に入ることのできる人数に限りがあるため、希望人数を把握し、希望者多数の場合に抽選を行うなど、円滑な会議運営を確保するための方策について検討し、その結果を状況に応じ申込者に対して連絡することを目的に傍聴希望の事前申込みをお願いしている。
 なお、従来より、円滑な会議運営にご協力いただけなかった方について、傍聴をお断りしている場合もある。

13.今後も同様な対応を続けるつもりか

→意見聴取会を静穏に行うことができるかどうか、という観点から適切に検討してまいりたい。
 また、個人情報保護法に抵触するのではないかとの疑念を生じないよう、慎重に対応してまいりたい。

2012/07/09

【252】地震津波の意見聴取会で別室傍聴を傍聴者リストを使い警察と相談しながら決めた件で申し入れを行います

みなさまへ(拡散希望)

7月3日の「地震津波の意見聴取会」別室傍聴になった件で、耐震安全審査室長の小林氏がインタビューで、警察との協議、相談の上、傍聴者のリストを検討しながら別室傍聴を決めたと回答しています。傍聴者の人権蹂躙であり、個人情報保護の観点からも問題です。

この件につき、原発を考える品川の女たち、国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)の3団体で以下の申し入れ書・質問書を10日に提出することとしました。つきましては団体・グループの賛同を募りたいと思います。
→終了しました

この件については、別途福島みずほ事務所より、質問書を保安院に既に送付しています。申し入れ書・質問書の後ろに付けます。

よろしくお願いいたします。

阪上 武(福島老朽原発を考える会)

********************************

2012年7月10日

経済産業大臣 枝野幸男殿
原子力安全・保安院長 深野弘行殿
(写)総務省行政管理局行政情報システム企画課個人情報保護室長殿
(写)経済産業省行政機関個人情報窓口担当責任者殿

警察への傍聴者リスト情報開示に関する質問及び申し入れ

 7月3日に行われた「地震・津波に関する意見聴取会」の後、原子力安全・保安院の小林勝 耐震安全審査室長がメディアインタビューに以下の通り答えています。

記者 『傍聴者の方と別会場に決まったのはいつですか』
小林氏 『これは昨日、昨日の夜ですね。これは警備の都合上と言いますか、警察からの要望もあったんで。そこは警察の方には、いつも傍聴人の方の、どういった方が来るかっていう相談をするんですが。そこは警備の都合上、やっぱり分けていただけないかというようなこともあったんで。夕べ判断しました』
記者 『第18回だけ何故変わったんですか』
小林氏 『そう言うことで、傍聴人の方のリストを見てですね』
記者 『傍聴人のリスト?、顔、名前とかそういうことですか』
小林氏 『ええ、それを見てですね。そういったことで判断させていただきました』
記者 『それは事前告知は一切なさらなかった』
小林氏 『事前告知はなかったですね。昨日の夜、判断しました。もちろん、その点は大臣まで上げてあります。夕べのうちに、はい』
記者 『わかりました』

 上記のインタビューの内容から判断すると、毎回、傍聴申請者リストの情報を警察と共有しており、今回もその情報をもとに警察と相談して別室傍聴を判断したとの内容です。
 これは明らかに個人情報保護法違反にあたります。傍聴申込者は、会議を傍聴する目的で氏名その他の必要な個人情報をファックス、あるいはメールで提出します。それは、あくまでも傍聴の申し込み、あるいは抽選のために使用されることが利用目的であるという前提であり、警察に情報が提供されることは事前に傍聴申込者に告知もされていません。警察への情報提供は、個人情報の目的外使用に他なりません。
 国は、不適正な取り扱いによる個人の権利利益の侵害を未然に防止するために、個人情報の保有に当たっては、個人情報の利用目的を明確にすること、利用目的以外の使用のために保有している個人情報を利用・提供してはならない、業務で知り得た個人情報の内容を不当な目的に使用してはならない、と取り扱いに当たってのルールを厳しく定めています(『個人情報の保護に関する法律』、『行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律』)。行政機関は、独立行政法人、あるいは個人情報取扱事業者なども厳しく指導する立場にありながら、自らが法令に違反していることになります。
 しかも、警察への個人情報の漏洩にとどまらず、その情報をもとに警察から意見を受け別室傍聴を決定したりしているのであれば、国民の基本的な権利である「知る権利」に対しても大きな制限が加わる可能性を否定できません。また、批判的な意見を持つ市民を少しでも遠ざけたいという意図が働いているのであれば、公開を大きな理念とせねばならない原子力行政そのものに関しても大きな疑念を持たざるを得ません。
 原子力安全・保安院は、事前に経済産業大臣に報告して了解を得ていたとのことです。法律を守り執行する立場の大臣が、いとも簡単に第三者に個人情報を提供することを了承することがあるなど考えられません。国の個人情報保護施策の実施に関して、極めて重大な懸念を抱かざるを得ません。
 傍聴は私たち国民の正当な権利です。福島原発事故の責任も一切取らず、以前と何ら変わらない「寄らしむべからず、知らしむべからず」の姿勢で、警察の要望を受けて不当に別室傍聴を決定するなど許されません。このような中で決定された別室傍聴を認めることはできません。次回の意見聴取会からは以前と同じ同室傍聴を強く求めます。また、他の意見聴取会も同室傍聴にするように重ねて強く求めます。
 今後このようなことが二度と発生しないよう求めるとともに、すみやかに、これまでの経緯、事実を確認するための調査を実施したうえで、調査結果とともに今後の対応、見解につき文書での回答を求めます。

以上

傍聴市民有志
原発を考える品川の女たち
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)

質問書

(1)インタビュー中に『いつも』とありますが、原子力安全・保安院主催の委員会でいつから警察との協議をしていましたか。それは、どの委員会か具体的に答えてください。

(2)傍聴人のリストとはどのようなものですか。リストの具体的な中身および管理方法について答えてください。情報の項目、利用目的、管理責任者、閲覧範囲、保管期限等は明示されていますか。小林室長は閲覧者の範囲に含まれますか。

(3)警察とはどのような情報を共有していますか。紙等によるリストの提示の有無、その場での開示(リストを見せる)に限らず、口頭での情報の共有も含みます。インタビュー中の『傍聴人の方の、どういった方が来るかっていう相談』の具体的な内容を答えてください。

(4)保安院側は、誰が窓口として警察との協議に出席していますか。警察側の窓口は誰ですか。警察側の『要望』の具体的な内容を答えてください。

(5)『大臣まで上げてあります』の具体的な内容は何ですか。了解を得た具体的な内容を答えてください。

(6)個人情報保護の関連法令、経済産業省における方針、ガイドライン等に照らして、上記の質問に限定せず、今回の問題をどうとらえ、今後どう対応してゆくのか、総合的な見解を求めます。

希望回答期限:7月17日 回答が遅れる場合は、期限までに回答時期をご連絡ください。

以 上

******************************

福島みずほ事務所から提出した質問書

7月3日の地震・津波に関する意見聴取会の一般傍聴を別室傍聴に変更しその際、傍聴人の名簿を用い、警察関係者と相談したとされる件について質問事項

7月3日に行われた「地震・津波に関する意見聴取会」の後、原子力安全・保安院の小林勝耐震安全審査室長がメディアのインタビューに以下の通り答えている。この件につき、質問する。

記者 「傍聴者の方と別会場に決まったのはいつですか」
小林氏 「これは昨日、昨日の夜ですね。これは警備の都合上と言いますか、警察からの要望もあったんで。そこは警察の方には、いつも傍聴人の方の、どういった方が来るかっていう相談をするんですが。そこは警備の都合上、やっぱり分けていただけないかというようなこともあったんで。夕べ判断しました。」
記者 「第18回だけなぜ変わったんですか」
小林氏 「そう言うことで、傍聴人の方のリストを見てですね」
記者 「傍聴人のリスト?、顔、名前とかそういうことですか」
小林氏 「ええ、それを見てですね。そういったことで判断させていただきました」
記者 「それは事前告知は一切なさならかった」
小林氏 「事前告知はなかったですね。昨日の夜、判断しました。もちろん、その点は大臣まで上げてあります。夕べのうちに、はい」
記者 「わかりました」

1.警察関係者との相談というのは、いつ、誰が、警察側の誰とどのような相談をしたのか
2.警察からの要望とは何か、いつ、誰が要望をしたのか
3.傍聴人のリストを見て第18回に限り別室傍聴にしたというのは、リストの何をみて、誰がどのように判断したのか
4.最終的に別室傍聴を決定したのは、いつ、誰が行ったのか、その場には誰がいたのか、警察関係者はいたのか
5.傍聴人のリストは警察には渡したのか
6.傍聴人のリストを渡さなくとも見せたり、リストにある名前を告げたりということはなかったのか
7.警察関係者との相談はいつもあるというが、今回以外に、いつどのような相談をしていたのか
8.傍聴希望者に事前に申し込みをさせる目的は何か
9.事前申し込みは個人情報の収集にあたるが、その目的が開催通知に明記されていないのはなぜか
10.事前申し込みで収集した個人情報を、断りもなく傍聴方法の判断に用いるのは、個人情報保護法に抵触するのではないか
11.事前申し込みで収集した個人情報に基づいて、傍聴を制限するというのは、個人情報保護法に抵触するばかりでなく、基本的な人権を蹂躙するのではないか
12.事前申し込みで収集した個人情報を、断りもなく警察関係者に見せていたとなれば、個人情報保護法に抵触するばかりでなく、基本的な人権を蹂躙するのではないか
13.今後も同様な対応を続けるつもりか

2012/07/07

【251】ぽかぽかイベント―― 大阪のおばさん!(2回目)

仲よく遊ぼう・体操にジェスチャー! 作ろう・コマに習字作品! 

 

                                    大阪のもと教師

 

 私たちが宿泊した鷲倉温泉には6家族24人の参加者がおられ、夕食後の交流会で、それぞれの家族紹介をしていただき、「言葉遊び、ジェスチャー、絵本読み」などをしながら、お話を聞くことができました。その後、私たちの部屋で、子ども達と、「習字や吹きごま作り」をしました。たいへんにぎやかに楽しく仲よく取り組めました。 

 

 あいまに、震災後のたいへんな状況のお話をしてくださった方、「水道も井戸水も心配だが、調査はなかなか、情報も入らない。」と困っていることを話してくださった方もおられました。 ぽかぽかプロジェクトについては、「家では子どもが、窓の外をのぞいても止めなくてはならず(放射能のため)ここに来たら、思いっきり外にも出られて、ほっとできます、短い間でもうれしいです。」 「ぽかぽかは、数回利用させていただいています。近いのでとにかく参加しやすいです。他の方とも気楽にお話しできるし。」 「ここに来ますと、普段忙しくてあまり顔も合わせない我々親子がのんびり話しあえる、という意味でもいいんですよ。ぽかぽかは、ぜひ続けてほしいです。」というご意見をお聞きし、このプロジェクトの重要性を強く感じました。

 

 私たちは、2日目鷲倉温泉チェックアウト後、福島市の児童施設に寄り、園長先生のお話を聞き、未就学の小さな子ども達とも、「言葉遊び、吹きごま作り、習字など」させてもらいました。午後は「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の「野菜カフェ」に寄り、お話を伺いました。

 

みなさん、イベントへのご協力本当にありがとうござました。
私たちは今後も、大阪の地からですが、何かご協力できることをやっていきたいと、考えています。何かありましたら、連絡してください。
「子どもたちに未来をわたしたい・大阪の会」として取り組んでいきます。

 

                             

 

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2012/07/02

【250】大飯原発破砕帯再調査を‥意見聴取会会場前にてビラまき・アピール行動行います

みなさまへ(拡散希望)

大飯原発については再起動が進むという悔しい状況ですが、まだ破砕帯再調査から運転中止へという道があります。破砕帯はそれだけ重要な問題です。

その大飯原発の破砕帯について審議する「地震・津波に関する意見聴取会」が明日に迫りました。ここで是非、再調査を決定していただきたいと思います。

意見聴取会は経済産業省別館で14時からですが、その前に同じ別館前で、ビラまきとアピール行動を行います。短時間ですが、破砕帯の再調査を求める横断幕を広げて、意見聴取会委員に宛てて各所から送られている意見書の内容をまとめたビラをまき、マイクでアピールしたいと思います。

傍聴される方もされない方も、お時間のある方は是非ご参加ください。

■大飯原発破砕帯の再調査を求めよう!経産省別館前アピール行動

◇7月3日(火)
◇経済産業省別館前
(千代田線・日比谷線霞ヶ関駅C2出口すぐ、丸の内線霞ヶ関駅B3a出口200m)
Keisanshobekkan
【第1部】13:00~14:15
・意見聴取会委員等へのアピールとチラシ配布
[連絡先]阪上(090-8116-7155)

【第2部】16:15~17:30
(意見聴取会がずれ込んだ際は終了が延びる場合あり)
・傍聴者による報告と今後に向けた情報共有、アピールとチラシ配布
[連絡先]杉原(090-6185-4407)

【呼びかけ】
福島老朽原発を考える会
プルトニウムなんていらないよ!東京
国際環境NGO FoE Japan
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション

よろしくお願いいたします。

【249】【緊急声明】大飯3号機の再起動に抗議

あらゆる反対の声を押し切った暴挙-私たちは原発に頼らずにもやっていける

昨日、FoE Japanと福島老朽原発を考える会は下記の声明を発出しました。
あらゆる反対の声を押し切って、大飯3号機は動いてしまいました。が、この一
基をとめ、新たな再稼働を許さず、あらゆる手をつくしていきましょう。
まずは、大飯原発の破砕帯の再調査を迫っていくことかと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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                                                                           2012年7月1日
【緊急声明】
大飯3号機の再起動に抗議:あらゆる反対の声を押し切った暴挙
私たちは原発に頼らずにもやっていける
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-2f50.html
-----------------------------------------------------

本日夜、関西電力・大飯3号機が再起動しました。多くの市民が反対の意思を示し、地元では反対する人たちが体をはって原発に通じる道路を封鎖し、東京、横浜、関西で大規模なデモが繰り広げられ、専門家・市民・国会議員が大飯原発の危険性に警鐘を鳴らし再調査を求める中、日本政府は、これらの声を一切無視して再起動を強行しました。
私たちは今回の日本政府の暴挙は、国民の声を無視し、安全性を蔑ろにするものとして、強く抗議します。

大飯原発の安全性の問題は、まだまったくクリアされていません。

その最たるものが、敷地内の破砕帯(断層)問題です。原子力施設直下の破砕帯が活断層であれば、たとえ地震による「揺れ」は小さくとも、地盤の「ずれ」により原子力施設に重大な影響を及ぼす恐れがあります。この破砕帯は、関西電力がSクラスの重要構造物としている非常用取水路を横切っています。これだけをもってしても、原子力発電所の運転を直ちに止めるべきです。手引きの解釈やストレステストなどは問題にはなりません。その他でも、活断層の3連動評価は切り下げられ、制御棒の挿入時間が安全性基準を上回る可能性が高いのにも関わらず評価が行われていないなど、安全性が公然と置き去りにされている状況には憤りを禁じえません。

また、今回の再稼働は、地元の理解も了解も得られていません。おおい町でたった1回開催された説明会でもほとんどの住民が再稼働に慎重な意見を述べました。福井県や近隣県では説明会すら開かれていません。こうした状況で、どうして「地元了解が得られた」と言えるのでしょうか? 

私たちは、日本政府に対して、改めて再稼働問題に関して、真摯に国民の声に耳を傾けること、また、この破砕帯(断層)を早急に調査すること、制御棒の挿入時間の評価を行い、その結果をすべて公開し、国民に対して説明することを求めます。さらに、なし崩し的な再稼働をやめ、福島原発事故の徹底的な原因解明を踏まえた新たな安全基準を国民に示すること、それに基づく評価を行い、国民に説明し、意見を求めることを求めます。

一方、私たちは、本日、大飯原発前をはじめ日本各地で抗議の声をあげたみなさまに、心からの敬意と連帯の気持ちを表明させていただきます。

多くの良識ある市民の努力により、ほぼ2カ月にわたり、「原発ゼロ」の状況を実現できたことは、日本社会は原発に頼らずにもやっていけることの証明です。

私たちは、すでに原発がなくてはならないという幻想から卒業しました。

今後とも、みなさまとともに、脱原発を実現し、エネルギーの大量消費を見直し、持続可能な社会に向けて着実な歩を進めていきたいと思います。

国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会

2012/07/01

【248】大飯原発破砕帯の再調査を求めて‥地震・津波に関する意見聴取会の委員へ意見書を発出

本日、福島老朽原発を考える会および国際環境NGO FoE Japanは、地震・津波に関する意見聴取会委員に対して、下記の意見書を発出いたしました。

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2012年7月1日

地震・津波に関する意見聴取会委員各位

大飯原発敷地内の破砕帯(断層)の再調査について

福島老朽原発を考える会 阪上 武
国際環境NGO FoE Japan 満田 夏花

 委員の皆様の日頃のご尽力に感謝いたします。7月3日の意見聴取会において、大飯原子力発電所の破砕帯がテーマになると伺いました。原子力施設直下の破砕帯が活断層であれば、たとえ地震による「揺れ」は小さくとも、地盤の「ずれ」により原子力施設に重大な影響を及ぼす恐れがあります。専門家が指摘するように、再調査を早急に行う必要があると考えます。
 この問題の議論に際しては、原子力発電所の安全確保を最優先に、是非以下の点をご留意いただきますようお願いいたします。

1.「新しい知見」かどうかではなく、活断層であるか否かが問題

 大飯原子力発電所施設内のF6破砕帯が活断層である可能性の指摘について、保安院は「新しい知見ではない」と繰り返し述べています。もしこれが、「よって再調査の必要はない」という趣旨であれば、以下の点で問題があります。

(1)過去の知見の評価が誤っていた可能性を、変動地形学の専門家が根拠をもって指摘しているという状況にあります。問題はF6破砕帯が活断層であるのか否か、動く可能性が現実にあるのか否かであり、これが動いた場合の影響の重大性に鑑みても、「新しい知見ではない」というのは、再調査を否定する根拠にはなりません。

(2)「新しい知見ではない」というのは、過去の保安院の評価を絶対視するものですが、これが是認できないことは、敦賀原子力発電所の例からも明らかです。

(3)敦賀原子力発電所の場合について、枝野大臣が、「まさに調査をしたから新しい知見として活断層の疑いが高いと出てきたので、更なる精査をしているものであります」(6月29日記者会見)、と述べていることと矛盾します。

2.トレンチ北面図が配布されていなかった

 保安院は、渡辺満久・東洋大教授らが、いくつかの理由で活断層の可能性を示唆するものとしている、トレンチ北面図を合同Cサブの委員に提示していませんでした。保安院は、その後、内部で北面図を含めて検討して、活断層ではないと判断し、中間報告をとりまとめたとしています。しかし、保安院の事務方に地形学の専門家がいるとは思えません。必要な情報が委員に提示されていなかったことは問題であり、委員会の議論は不十分な情報に基づくものと言わざるをえません。

トレンチ北面図
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/06/26/2.jpg

3.再調査について

 渡辺教授は、発電所敷地内観察を行い、施設がなく、掘削可能な箇所が3箇所あると指摘されています(添付)。また渡辺教授は、ボーリング調査ではなく、小規模なトレンチ調査が必要だとしています。対象がはっきりしていることもあり、調査は1週間程度で完了するとしています。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/Prof.Watanabe%20Mitsuhisa_Ohi_F-6.pdf

4.保安院の検討結果について

 保安院が、2010年当時に活断層ではないと判断した根拠について、縷々説明があるかもしれません。これに対して、渡辺教授が活断層の可能性が高い根拠としている「粘土」の解釈を含め、十分にご議論いたただきたく思いますが、その場合に、活断層でない根拠がいくつか示された場合でも、活断層の可能性を示す根拠が完全に否定されない限りは、再調査を行う方向で検討すべきだと考えます。

5.敦賀との違いについて

 大飯原子力発電所の場合は、敦賀原子力発電所のように、直近に浦底断層のような大きな活断層がないことをもって、敦賀との違いが指摘されるかもしれません。
 繰り返しになりますが、原子力施設直下の破砕帯が活断層であれば、たとえ地震による「揺れ」は小さくとも、地盤の「ずれ」により原子力施設に重大な影響を及ぼす恐れがあります。手引きがこのような場所に原子力施設の立地を認めないのもそのためです。原子力施設直下の破砕帯そのものが活断層であるか否かが問題なのであって、指針もそのような考え方に立っています。近傍に大きな活断層があるか否かは問題になりません。
 なお、大飯原子力発電所の場合も原子力施設から数kmのところに連動を考慮すべき長大な活断層が走っていることはご承知の通りです。

6.活断層の疑いが高い状況での運転はやめるべき

 F6破砕帯は、関西電力がSクラスの重要構造物としている非常用取水路を横切っています。これだけをもってしても、原子力発電所の運転を直ちに止めるべきです。手引きの解釈やストレステストなどは問題にはなりません。

7.意見聴取のやり方について

 枝野大臣は「過去のも含めてあらゆる資料は全部出すべき」(6月29日記者会見)と述べています。もし、7月3日の意見聴取会において、これまで公開されていない新たな資料が出された場合には、検討の時間を設けるべきです。その場合には、渡辺満久・東洋大学教授、鈴木康弘・名古屋大学教授にもご検討いただき、意見を直接聴くような場を設けるべきではないでしょうか。これは、新たな資料が出ない場合においても、実施すべきだと考えます。そもそも7月3日の意見聴取会で大飯原子力発電所の破砕帯がテーマになったのは、渡辺、鈴木教授の指摘が発端であることは間違いありません。欠席裁判のようなやり方は好ましくないと考えます。そのように事務方にはたらきかけていただければと思います。

<連絡先>
福島老朽原発を考える会
東京都新宿区神楽坂2-19
銀鈴会館405 共同事務所AIR
阪上 武/090-8116-7155

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