【251】ぽかぽかイベント―― 大阪のおばさん!(2回目)
仲よく遊ぼう・体操にジェスチャー! 作ろう・コマに習字作品!
大阪のもと教師
私たちが宿泊した鷲倉温泉には6家族24人の参加者がおられ、夕食後の交流会で、それぞれの家族紹介をしていただき、「言葉遊び、ジェスチャー、絵本読み」などをしながら、お話を聞くことができました。その後、私たちの部屋で、子ども達と、「習字や吹きごま作り」をしました。たいへんにぎやかに楽しく仲よく取り組めました。
あいまに、震災後のたいへんな状況のお話をしてくださった方、「水道も井戸水も心配だが、調査はなかなか、情報も入らない。」と困っていることを話してくださった方もおられました。 ぽかぽかプロジェクトについては、「家では子どもが、窓の外をのぞいても止めなくてはならず(放射能のため)ここに来たら、思いっきり外にも出られて、ほっとできます、短い間でもうれしいです。」 「ぽかぽかは、数回利用させていただいています。近いのでとにかく参加しやすいです。他の方とも気楽にお話しできるし。」 「ここに来ますと、普段忙しくてあまり顔も合わせない我々親子がのんびり話しあえる、という意味でもいいんですよ。ぽかぽかは、ぜひ続けてほしいです。」というご意見をお聞きし、このプロジェクトの重要性を強く感じました。
私たちは、2日目鷲倉温泉チェックアウト後、福島市の児童施設に寄り、園長先生のお話を聞き、未就学の小さな子ども達とも、「言葉遊び、吹きごま作り、習字など」させてもらいました。午後は「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の「野菜カフェ」に寄り、お話を伺いました。
みなさん、イベントへのご協力本当にありがとうござました。
私たちは今後も、大阪の地からですが、何かご協力できることをやっていきたいと、考えています。何かありましたら、連絡してください。
「子どもたちに未来をわたしたい・大阪の会」として取り組んでいきます。
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