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2012/10/09

【283】大飯原発等の件で規制庁に対して再質問・要請書を出しました

みなさまへ

10月5日の規制庁交渉に参加されたみなさまお疲れさまでした
交渉では、中身もさることながら、質問・要請書が規制委員に伝えられておらず、
規制庁段階でブロックされていることが問題になり、記事にもなりました

交渉を受けて、4団体で再質問書を出すことになり、さきほど、福島みずほ事務
所から発出していただきました。添付します。文書回答をもらうことになってい
ます。回答があり次第またみなさまにお知らせします。
よろしくお願いいたします。

-------------------- 以下 再質問書の内容 -------------------
9 月29 日付「大飯原発の断層(破砕帯)調査と再稼働の判断基準等に関する

質問・要望書」に係わる再質問・要望書

 

 

注)前回9月29 日付の原子力規制委員会宛の質問・要望書は、規制庁が委員に見せる
ことも相談することもしなかったことが明らかになりました。10 月5 日の規制庁の回
答は不明点も多く、報道で伝えられる規制委員会の姿勢とは異なる回答もありました。
これを踏まえ、今回改めて再質問・要望書を提出いたします。規制委員会としてのご
回答をお待ちしております。

原子力規制委員会委員長 田中俊一 様
  

 

 

私たち市民団体4団体は、大飯原発断層調査などについて、9月29日に、福島み
ずほ議員事務所を通じて、規制委員会委員長宛に質問・要望書をお送りしました。こ
れについて、10月5日に参議院議員会館講堂にて、5名の国会議員と渡辺満久氏(東
洋大学教授)の参加のもと、交渉を行いました(参加された国会議員:福島みずほ議
員、平山誠議員、三宅雪子議員、谷岡郁子議員、山崎誠議員)。
政府として交渉に出席したのは、次の3名です。

小林勝氏(規制庁安全規制管理官)、布田洋史氏(規制庁安全規制管理官付企画班長)、

中井徳太郎氏(環境省大臣官房会計課長)。
  

 

 

交渉の場で、小林氏は、質問・要望書を規制委員会に事前に見せることなく、規制
委員会に相談することもなく、自らの判断で回答を行っていると述べました。このこ
とについて、私たちは全く納得できません。規制庁の説明は、新聞報道などで伝えら
れている規制委員会の委員の説明と食い違うものでした。質問・要望書はいずれも原
発の安全性確保に関する市民の高い関心事項であり、規制委員会の姿勢が問われてい
ます。
よって、10月5日の交渉で確認した、以下の点について、ご回答いただくよう強
く要望します。
  

質 問・要 望 事 項
  

 

 

1.10日(水)の原子力規制委員会までに、質問・要望書を規制委員会の委員の皆
さんに示して回答を得て、その結果を公開するよう求めました。これに対して小林氏
は、「私の権限ではできないので、持ち帰って相談する」と述べました。この点につい
て、どのような経過、検討になっているかご回答ください。
  

 

2.9月29日付の質問書4番については、規制委員会としての回答を文書で提出し
て頂くよう要請しました。ご回答いただけますようお願いいたします。

  

3.とりわけ、原子力規制委員会の方針や島﨑邦彦委員が新聞のインタビューで答え
られている断層評価の考え方について、議論となりました。報道では「原子力規制委
員会(田中俊一委員長)は、・・・旧原子力安全・保安院は断層のずれの大きさを安全性判
断の材料とすることを検討していたが、ずれの大きさの正確な予測は難しいためこれを採
用せず、断層が13万~12万年前以降に動いたかどうかで評価する」「過去の原発建
設時の安全審査でも、北陸電力志賀原発(石川県)などの直下断層について、『仮に動
いても、ずれは小さく安全性に影響はない』と、重視しなかったことを当時の通商産
業省審査官が証言しており、島崎氏はこうした考え方も否定した」(東京新聞10月4
日)と報じられています。
  

交渉で小林氏は、旧保安院の「弱面」という断層の分類分けは現在も引き継がれて
おり、施設に与える影響の大きさによって活断層かどうか判断するという趣旨の発言
を行いましたが、これは上記の原子力規制委員会の方針と食い違います。
  

 

(1)島﨑委員がインタビューで答えている点(「断層が13万~12万年前以降に動
いたかどうかで評価する」)について、正式に規制委員会の場で確認してください。
  

 

(2)活断層の評価にあたっては、12~13万年前以降にズレたものであり、その
ズレの成因が「断層活動運動が原因であることが否定できない場合」にも、安全側に
たって活断層と評価するという「発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の
手引き」を順守するという見解を示してください。
  

 

4.大間原発の工事再開については、多くの批判の声が出されています。まず、大間
原発の断層調査を最優先させるべきだと私たちは求めました。これについて、布田氏
は「上と相談する」と回答しました。規制委員会としての見解を示してください。
念のために9月29日の質問・要望書を同時にお送りします。
  

2012年10月9日
  

 

 

グリーン・アクション
京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL:075-701-7223 FAX:075-702-1952
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 共同事務所AIR TEL/FAX:03-5225-7213
国際環境NGO FoE Japan
東京都豊島区池袋3-30-22-203 TEL:03-6907-7217 FAX:03-6907-7219
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3 階 TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581

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