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2013/08/29

【請願署名】「原発事故被害者の救済を求める全国運動」キックオフ

東京電力福島第一原発事故から2年5ヶ月が経過しました。いまだ収束の見通しさえたたず、被害者は放射能汚染と被ばくの脅威にさらされており、把握されているだけでも約15万人の人々がふるさとを追われ、家族や地域共同体が分断されたまま避難生活を強いられています。

    私たちは、昨年制定された「原発事故子ども・被災者支援法」にもとづき、避難された方もとどまっている方も、その権利を守り、幅広い支援をおこなうことを求めてきましたが、同法は一向に実施されていません。 

    原発被害の賠償請求権が次々に時効を迎え、消滅してしまうという問題もあります。  被害者は、このまま泣き寝入りを強いられるのでしょうか。そんなことを許してはなりません。

これらの問題の抜本的な解決を国に求めるため、このたび、「原発被害者の救済を求める全国運動」がキックオフしました。

「原発事故子ども・被災者支援法」の幅広い早期の実施と、原発被害の損害賠償権の時効問題の解決を求める請願署名や集会を行います。みなさまの支援とご協力をお願いします。


■請願署名~広めてください!

原発事故の被害を直視してください。被害者の声を聞いてください。
子ども・被災者支援法の幅広い適用と早期実施
賠償の時効問題の抜本的な解決を求める請願署名

署名用紙のダウンロード PDF

【請願内容】
1.原発事故子ども・被災者支援法の早期かつ十分な内容の実施を求めます。

・福島県全域と少なくとも追加被ばく線量1mSv以上の幅広い支援対象地域を設定し、この地域の人たちの自己決定(避難する場合もその場にとどまる場合も)に応じた十分な支援をしてください。

・支援法を実施・推進するため、被害当事者や支援者を中心とした様々な主体の意見を反映させる常設機関を設置してください。

・福島県内、および県外についても、国が責任をもって、幅広い専門家や当事者の参加を得た上で、健康管理体制を構築してください。

2.賠償請求の時効問題を抜本的に解決するための特別立法を求めます。

・原発賠償請求権の行使につき、少なくとも3年間の短期消滅時効を適用しないことを定めてください。

・事故時から20年間の除斥期間(客観的に権利行使ができなくなる期間)を適用しないことを定めてください。

・全ての被害者が、過度の負担無く損害賠償請求できる十分な権利行使期間を定めてください。


【カンパをお願いします】
署名を印刷し、広めるためのお金が不足しています。みなさまのご支援をよろしくお願いいたします!

※銀行から
【銀行名】ゆうちょ銀行
【口座名義】原発被害者救済全国運動
【店名】〇一八(ゼロイチハチ)
【店番号】018 【預金種目】普通預金
【口座番号】7857978

※郵便局から 
郵便振替口:10140-78579781


【ご参加・拡散お願いします】

原発事故被害者の救済を求める全国集会 in 福島

子ども・被災者支援法の幅広い適用と早期実施を
賠償の時効問題の抜本的な解決を

*入場無料・申込不要

チラシはこちら[PDF]

日時 2013年2013年 9 月 21 日(土)13:00~16:20
会場 福島県文化センター大ホール      >地図
福島県福島市春日町5-54.

※福島駅東口バス乗り場(9番)より市内循環バス(1・2コース)に乗車、『文化センター入口』停留所下車。徒歩5分

※会場敷地周辺の放射線量は2013年8月13日計測で0.13~0.73μSv/hでした。各自、防護策を念頭にご参集お願いいたします。
プログラム
(予定)

「原発被災者は今」
      「子ども・被災者支援法の現状と課題」
      「賠償の時効はどうなる?」
      「行動提案」

      発言者(予定・敬称略)
佐藤和良/いわき市議
小池達哉/福島県弁護士会会長
海渡雄一/弁護士・日弁連東日本大震災・原子力発電所事故等対策本部 副本部長
木田光一/福島県医師会副会長
被災当事者のみなさま など   

主催 原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会(※)
問合せ

早稲田リーガルコモンズ 法律事務所
      東京都千代田区九段北1-4-5 北の丸グラスゲート5階
TEL : 03-6261-2880(平日・日中)     FAX : 03-6261-2881

国際環境NGO FoE Japan 
        東京都豊島区池袋3-30-22-203 
TEL: 03-6907-7217(平日・日中)      FAX: 03-6907-7219

原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会

◆共同代表:
宇野朗子(福島から京都に避難)
  小池達哉(福島県弁護士会会長)
  佐藤和良(いわき市議会議員)

◆呼びかけ人:
  伊藤恵美子(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク)
宇野朗子(福島から京都に避難)
海老原夕美(日本弁護士連合会副会長)
大内雄太(福島市議会議員)
落合恵子(作家)
鎌田慧(ルポライター)
亀山ののこ(写真家)
河崎健一郎(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク共同代表)
木田光一(福島県医師会副会長)
栗田暢之(レスキューストックヤード代表理事)
小池達哉(福島県弁護士会会長)
佐藤和良(いわき市議会議員・原発事故子ども・被災者支援法推進自治体議員連盟共同代表)
佐藤健太(飯館村村民)
高野光二(福島県議会議員)
中手聖一(原発事故子ども・被災者支援法市民会議代表世話人)
長谷川克己(福島から静岡に避難)
藤田和芳(株式会社大地を守る会代表取締役)
増田薫(放射能からこどもを守ろう関東ネット代表)
丸山輝久(原発被災者弁護団弁護団長)
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan理事)
武藤類子(福島原発告訴団団長)
山澤征(南相馬市小高区行政区長連合会会長)
山本伸司(パルシステム生活協同組合連合会理事長)
湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)

<原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会 構成団体>

原発事故子ども・被災者支援法市民会議
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
パルシステム生活協同組合連合会
グリーンピース・ジャパン
福島原発事故緊急会議
ピースボート
福島原発震災情報連絡センター
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
福島原発30キロ圏ひとの会
原発被災者弁護団
富士の麓のうつくし村
福島老朽原発を考える会
会津放射能情報センター
福島避難者こども健康相談会
ハイロアクション福島
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
大熊町の明日を考える女性の会

<賛同団体>
原発事故子ども・被災者支援法ネットワーク
原発事故子ども・被災者支援法推進自治体議員連盟
那須野が原の放射能汚染を考える住民の会
有害化学物質から子どもの健康を守る千葉県ネットワーク
女たちの広場
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(子ども福島ネット)
緑ふくしま
NPO法人アウシュヴィッツ平和博物館
有害化学物質から子どもの健康を守る千葉県ネットワーク
子どもたちを放射能から守る伊那谷ネットワーク
NPO法人ポラン広場東京
放射能からこどもを守ろう関東ネット

(2013年8月26日現在)

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コメント

竜巻、土砂災害、台風、洪水、高潮、暴風、浸水、・・・から関東市民を守る会です

 放射能からこどもを守ろう〇●ネット
 子どもたちを放射能から守る〇〇
 ・・・

の皆さんの運動、空振りで、あまりお役に立っていないようですね。
お時間が一杯在るようで、こっちにも参加しませんか?
環境団体の皆さんもこちらが本職でしょう!
放射能なんて古い古い話題です。

それより、NHKによれば異常気象を気象庁がついに温暖化の影響と認めたそうですよ。

大変ですよ。これからも。
竜巻で大型車が飛んでいますので、もし列車や新幹線を巻き込んだら大変ですよ。
((放射能って、何か危険でしたか?何にも起こっていないじゃないですか?
バカ騒ぎですかね))

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