集まれ!1/29【院内集会・政府交渉】原発再稼働審査・地震動の過小評価は許せない!
◆1月29日(水)
◆テーマ
◆参加予定
◆政府交渉(予定)
◆呼びかけ<再稼働審査中の原発現地と関西・首都圏の市民団体20団体>※
※呼びかけ団体(20団体)
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みなさまへ
本日の経済産業省による東電「特別事業計画」の変更申請の認定に際し、原子
力規制を監視する市民の会として以下の声明を発出しました。またさきほど13
時から14時まで、経産省資源エネルギー庁前で緊急のアピール要請行動(主
催:東電を破たんさせよう!市民の会)を行いました。
http://www.kiseikanshishimin.net/
阪上 武
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2014年1月15日
声明:原発再稼働ありきの東電「特別事業計画」に反対する
原子力規制を監視する市民の会
東電「特別事業計画」に反対し、変更申請に対する経済産業省の認定に強く抗
議します。特別事業計画は、柏崎刈羽原発を7月にも再稼働させることが前提と
なっています。東電を救済するために、もっとも危険な事業者によるもっとも危
険な原発の再稼働が急がされ、汚染水事故を拡大し、原発被害者の救済が進まな
いという異常な状況が続いています。こうした状況をさらに進める今回の特別事
業計画変更は認められません。
◆東電救済スキームの弊害
東電は既に破綻状態にあります。税金を投入し、公然と粉飾決済を続けること
で生きながらえているのが実状です。この東電救済スキームこそが、原発被害者
を苦しめ、汚染水事故を拡大し、危険な再稼働を急がせているのです。
東電救済スキームにより、三井住友銀行をはじめ銀行団や投資家は、責任を免
れ、それどころが、柏崎刈羽原発を再稼働させるために巨額の融資を続け、さら
なる利益を貪ろうとしています。東電は、自らが生き残るために、原発被害者へ
の救済を渋り、汚染水対策をおざなりにし、人も資金も柏崎刈羽原発の再稼働に
投入しています。国も税金を回収するために、再稼働を急がせています。
◆東電分社化の動きに反対
福島第一原発を切り離す分社化の動きは、水俣病におけるチッソの分社化が、
企業と水俣病救済を切り離し、企業を免罪するものであるのと同様に、東電を福
島第一原発の汚染水事故と原発被害者の救済から切り離して免罪し、柏崎刈羽原
発の再稼働を促進するものに他なりません。汚染水事故への対応がますます手薄
になるでしょう。
◆東電を破綻させて柏崎刈羽原発を廃炉に
東電は直ちに破綻させ、銀行や投資家に対し、借金の棒引きにより、責任をと
らせるべきです。メーカーの責任も追及しなければなりません。完全に国の管理
下に置いた上で、人的資源も資金も福島第一原発の汚染水事故収束と原発被害者
の救済に集中すべきです。
そして、もっとも危険な福島第二原発及び柏崎刈羽原発を廃炉にし、脱原発を
実現すべきです。それが民意です。
問合せ:090-8116-7155(阪上)
みなさま(拡散歓迎・重複すみません。)
FoE Japanの満田です。
福島原発事故後、そろそろ3年もたつのに、放射線被ばくに対応した健康管理体
制には未だに問題が山積しています。体系だった健診は福島県内に限定され、詳
細な血液検査は避難区域からの避難者にしか実施されておらず、甲状腺癌や心の
健康のみに狭くターゲットを絞ったものとなっています。
そうした中、環境省は、ようやくこの問題を議論するための専門家委員会を立ち
上げましたが、議論の内容は極めて限定的なものです。
今後私たちはどのように対応したらよいのでしょうか?
「放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民専門家委員会」と「原子力市民
委員会・第一部会」とは共催で、下記のセミナーを開催します。
ぜひご参加ください。
◇日時:2014年1月12日(日)13:15~14:45
◇場所:日比谷図書文化館スタジオプラス(小ホール)
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
(千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館))
◇プログラム(打診中含む、敬称略)
趣旨説明/健康管理調査の現状
子どもたちの健診から見えてきたこと
…西尾正道/元北海道がんセンター所長
低線量被ばくをめぐる「不確実性」と科学の役割
…島薗進/上智大学神学部特任教授・グリーフケア研究所所長
政府の対応:環境省専門家会議の問題点とは
…阪上武/福島老朽原発を考える会代表
あるべき健康管理体制とは?
…山田真/子どもたちを放射能から守る小児科医ネットワーク
原子力市民委員会の活動報告について
…細川弘明/ 京都精華大学教授
◇参加費:700円(カンパ歓迎)
◇主催: 放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民専門家委員会
原子力市民委員会
◇申込みは下記から:
https://pro.form-mailer.jp/fms/0d5b434652608
◇問い合わせ先:
放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民専門家委員会・事務局
FoE Japan /TEL: 03-6907-7217 FAX: 03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org
原子力市民委員会・事務局
高木基金/TEL/FAX:03-3358-7064
※終了後、15:00~17:00まで、「放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民
専門家委員会」と「原子力市民委員会」の委員による意見交換会合が開催されま
す。こちらも傍聴可能です。
皆さま 拡散歓迎です。
少し間が空いてしまいました。フクロウ・カフェをやります。
再稼働問題、放射能影響による健康管理問題、秘密保護法などなど
今年もいろいろ課題が目白押しです。みんなで話すことで今年もパワー全開で!
むりやり成立しちゃった秘密保護法。でも廃止にするための取り組みがあるよ♪原発再稼働審査も今どうなっているのかな?健康管理問題は?私たちに何ができるのか一緒にお話しましょう。
他にも色々疑問や不安、私はこう思う!などなどみんなでお話しませんか?どうぞお気軽にご参加下さい。
●日時:1 月 18 日(土) 13:30~16:30 頃(開場 13:15)
●場所:フクロウの会事務所(飯田橋駅5分:311 市民プラザ内)
新宿区下宮比町 3-12 明成ビル 302 号
(不明な場合 090-8116-7155 阪上まで)
●参加費:300 円(お茶・お菓子付き)
手ぶらでも OK!マイカップ持参も歓迎です❤
●テーマ:
その1・今どうなってるの?再稼働審査
その2・新しいパンフレットの中身と健康管理問題
その3・秘密保護法廃止に向けて!
●ファシリテーター:阪上 武(福島老朽原発を考える会代表)
青木 一政(福島老朽原発を考える会事務局長)
♪福島老朽原発を考える会(略称:フクロウの会)は放射能汚染や事故の心配がなく、放射性廃棄
物を生み出さない社会をめざして首都圏で活動を続けて来た団体です。 2011 年 3 月 11 日の福島原発事故以降、脱原発の運動に加え、人々への被ばくが少しでも少なく抑えられるよう情報提供・放射能測定・国や自治体への働きかけなどを行っています。
♪フクロウの会ではボランティアスタッフ(学生他)を募集中☆下記までご連絡お待ちしています。
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
連絡先:
fukurounokai@gmail.com TEL/FAX: 03-5225-7213
ブログ:http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/
〒162-0825 東京都新宿区下宮比町 3-12 明成ビル 302 号
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