【10・10行動】南相馬市の住民が避難指定解除に反対して国会にやって来ます
【拡散歓迎】
10月10日に南相馬市の住民が特定避難勧奨地点解除に反対し指定継続を求めるために国会にやって来ます。
内閣府・経産省への要請行動、記者会見、院内集会、首相官邸付近でのデモ参加など盛りだくさんの行動を行います。
是非、ご支援をよろしくお願いします。
=================================
【理由】空間線量率が20ミリシーベルトを下回った
【時期】早ければ10月中
しかし、ホットスポットの指定であるにも関わらず
・全世帯の測定は終わっていません。
・住民全員にも説明がなされていません。
この地域は山を境に飯館村、浪江町に隣接している特に汚染の酷い地域です。また、多くは妊婦・子どもがいた世帯です。地域住民は、子どもたちを守ろうと、国の測定基準に沿った測定を続け、解除反対の署名を集め、南相馬市の汚染実態を南相馬市、福島県、国に対して適切な対応を訴えてきました。
今回の政府の措置に対し、「南相馬・避難勧奨地域の会」が上京し、政府交渉および窮状を訴える集会を開きます。
期日 : 10月10日(金) 場所 : 参議院議員会館のB104
14:00~15:00 経済産業省への申し入れ・政府交渉(調整中)
15:30~16:30 一般向け集会 参加費:500円(資料代)
18:30~19:00 参議院議員会館前で、アピール行動 どなたでも参加可
※抗議行動にご参加の方は、18:30 参院議員会館前にお集まり下さい
主催 : 南相馬・避難勧奨地域の会
共催 : 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、FoE Japan、
避難・支援ネットかながわ(Hsink)、ひまわりプロジェクト南相馬
問合せ info.hsink@gmail.com(避難・支援ネットかながわ)
« 【子ども支援WEEK】子どもたちを守るためにきめ細かな検査を | トップページ | 【10・10対政府交渉報告】南相馬の住民、避難勧奨解除に「異議あり!」 »
「健康管理問題」カテゴリの記事
- 論文「福島原発事故による南相馬市の住民の尿中放射性セシウム濃度測定による内部被ばく調査」が発行されました(2021.12.14)
- 南相馬20ミリ裁判原告の方の尿検査結果最終報告(2020.06.13)
- やりました!安定ヨウ素剤の配布・服用について・40歳以上の服用否定を事実上撤回!(2019.07.04)
- 早野龍五・東大名誉教授は論文を撤回すべきだーデータ不正使用と被ばく過少評価過論文(2019.01.19)
- 飯山市長が木質バイオマス発電誘致計画の撤回を表明(2018.12.12)
コメント
« 【子ども支援WEEK】子どもたちを守るためにきめ細かな検査を | トップページ | 【10・10対政府交渉報告】南相馬の住民、避難勧奨解除に「異議あり!」 »
oroka-bito-tachiの罪16: 環境省と各県と各県民たち・・・有識者会議メンバー
安全で人畜無害のもの <多分、稲わらかな> を何の科学的根拠なしに、
「指定廃棄物」とか称するものに指定し、集積し、今度はそれを、集めて埋めるらしい。
美しい宮城県の自然や環境を破壊して!、どでかい穴掘って!
現地調査のボーリングやダイナマイトによる地震波解析などを実施したら、
動物環境を含めて破壊だらけなんだけれど。
日本各地の環境保護団体はさぞや大反対でしょうね!
いや、それとも、もしかして大賛成!??
推進陳情のプラカードを掲げて国会前でデモ行進!?
この頃、本末転倒の話が多いから、確認してみない分からない。
<え? 避難指示解除反対??? なぜ????
まだ、愚かで無駄な国費の浪費、環境破壊の ”除染” を
してもらいたいのでしょうか?
また、その土を双葉と大熊に!!!
いやー、二重、三重の環境破壊!>
またまた、強烈な温暖化で成長した超巨大な台風19号が来るというのに。
のんきなことで、政府も環境省も・・・ 、そして・・・・・・、
まだまだ、痛めつけられないと分からないようですね。
************************
河北新報: 宮城>政治・行政>原発事故・放射線
最終処分場 宮城県内3候補地、現地調査着手
沢や山肌の露出箇所などを確認する環境省の担当者ら=8日午前10時55分ごろ、栗原市深山嶽
福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、宮城県内の3候補地で詳細調査を
進める環境省は8日午前、現地での調査に着手した。建設地として安全面に支障があるかどうかなどを確認し、
雪が降りだす11月中旬までに終える見通し。
国は、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8000ベクレル超の指定廃棄物最終処分場を宮城、茨城、栃木、
群馬、千葉の5県に建設する計画で、現地調査に入ったのは初めて。
宮城県内3候補地のうち加美町田代岳には午前7時すぎ、環境省東北地方環境事務所職員やコンサルタント
業者計3人が現地入り。約2時間、候補地の入り口付近を中心に測量を行った。
栗原市深山嶽には午前10時40分ごろ、職員ら3人が入った。クマザサなどに覆われた作業用林道を進み、
地面の状況などを目視で確認した。大和町下原では午後に調査が始まる予定。
現地調査では、ボーリングやダイナマイトによる地震波解析などを実施し、地質や地盤、地下水の状況を調べる。
環境省は有識者会議を複数回開いて安全性を評価し、最終的に1カ所の候補地を絞り込む。
3市町は処分場建設に反対している。詳細調査については栗原市と大和町が3市町の足並みがそろうことを
条件に受け入れを容認し、加美町は拒否している。
村井嘉浩宮城県知事は8月4日の市町村長会議で詳細調査受け入れを正式表明。
環境省は同21日に詳細調査を始め、文献調査や立ち入り許可の手続きなどを進めていた。
2014年10月08日水曜日
投稿: oroka-bito-tachiの罪16: 環境省と各県と各県民たち・・・有識者会議メンバー | 2014/10/09 00:00