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2014/12/21

【放射能測定プロジェクト】伊達市の子どもの尿検査-約6割の子どもでセシウムを検出

「フクロウの会/放射能測定プロジェクト」、「チャイるのネット」、「Little hope ~ あなたへ~」の3グループは共同で伊達市内の幼稚園児たちの尿検査を進めています。

 

このたび1回目の検査が終わり、その結果説明会を幼稚園で行いました。
今回は32名の子どもたちの尿検査を行いました。その結果10名の子どもたちの尿からセシウム134,137合計で0.25~0.72ベクレル/リットルが検出されました。

 

その他に検出下限以下で定量化はできませんでしたがセシウムのスペクトルのピークが「有」の判定の子どもが10人いました。合わせると約6割以上の子どもの尿からセシウムが検出されたことになります。

P1110322
                   伊達市内幼稚園保護者会での尿検査の説明

 

2011年5月移行、フクロウの会/放射能測定プロジェクトでは各地の子どもたちの尿検査を進めて来ました。既にその数は累計で約350人、約400回となりました。

 

新たな課題 - 知らずしらずのうちに放射能を取り込んでしまっている人たちの検査 

 

放射能による健康リスクについての報道ども少なくなり世間の関心も低下する中で、私たちの進めている尿検査についても、放射能の取り込みに普段から気を付けている人しか申し込まなくなってきている現実があります。

また、ホールボディカウンターで「不検出」という結果に安心してしまって注意がおろそかになっている可能性もあります。ホールボディカウンターで「不検出」だとしても、実際には身体に取り込んでしまっている可能性があります。尿検査による調査はホールボディカウンターよりもはるかに高い精度で体内へのセシウムの取り込み状態を知ることができます。

 

※実際、私たちの検査でもホールボディカウンターで「不検出」でしたが実際には尿からセシウムが検出された例はたくさんあります。

 

「知らず知らずのうちに放射能を体内に取り込んでしまっている人」、「漠然と不安は感じているが具体的に何をしたら良いか分からない人」たちにいかに尿検査を受けてもらうか、ということが課題としてありました。

 

そのような中で今回は幼稚園の協力で保護者会でお話をさせてもらい、「気になるけど何もしていない」「何をしたら良いか分からない」というような人も含めて検査したわけです。

 

今回の結果からはセシウムの取り込みの原因が食品によるものか呼吸による取り込みなのかを識別することはできせんでした。食品や呼吸によりわずかづつでも体内にセシウムを取り込むと体内で蓄積されることが報告されています。今回の結果はそのようなことが起こっていることを予想させるものでした。

 

説明会に参加されたほとんどの保護者の方は二回目の検査を申し込まれました。保護者の方それぞれに対策を考えていただき、数ヵ月後にその状況を再検査で確認する計画です。引き続き検査を進めてゆきます。

 

子どもたちを内部被ばくから守るために!放射能測定プロジェクトにご寄付をお願いします。

 

尿検査はゲルマニウム半導体測定器で精密に測定をするため多額の資金が必要です。

放射能測定プロジェクトへの資金の寄付をよろしくお願いします

◎放射能測定プロジェクトへのカンパはこちらへ
●ゆうちょ銀行からの振替の場合
口座記号番号 00230-9-136053/口座名称(漢字) 放射能測定プロジェクト
口座名称(カナ) ホウシャノウソクテイプロジェクト
●他の金融機関からの振込の場合
銀行名 ゆうちょ銀行/金融機関コード 9900/店番 029/預金種目 当座
店名 〇二九 店(ゼロ二キユウ店)/口座番号 0136053

 

尿検査のご案内チラシをダウンロード

フクロウの会のこれまでの尿検査の結果はこちらのパンフレットで知ることができます。

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健康管理問題」カテゴリの記事

コメント

尿検査のご案内チラシを拝見しました。この検査を受ける条件などありますか。

気にしない、気にしない
                      
                   
すべての生物は放射性物質を生まれながらにして、一生涯、体の中に大量に保持しています。
<それに、周りのコンクリートにはウラン系列の放射性物質 (アルファ線、ガンマ線、ベータ線
をいっぱい出しています) が無数に入っています。
コンクリート造りの建物にいたら、埃でどんどん入ってきていますよ。>
    
体のタンパク質を作っている炭素には炭素14が。よく知られているように半減期5000年です。
たしか、3000ベクレルくらい。ベータ線だけしか出しませんので、ゲルマニウムではもちろん測れません。
でも、影響は大きいですよ。ベータ線が周りのDNAを効率よく破壊します。
        
それに、膨大な量のカリ40が。4000ベクレルほど。
半減期10億年以上ですから、待っていても減ることはありません。
カリは昆布やわかめに大量に含まれていますので、みなさん食べていますよ。
カリは必須元素ですので、みなさん積極的に摂らなくては。

   
ところで、カリ40からのベータ線とガンマ線は セシウムのそれなど物の数ではありませんよ。
セシウムのガンマ線のエネルギーは0.662(MeV)に対して、カリ40のそれは、1.46(MeV)です。
1.46(MeV)のガンマ線は、1.02MeVより高いので、モノとぶつかると、
電子対生成過程で陰電子(通常の電子)と陽電子に変わります。
どちらもエネルギーが高いので留まるまで周りのDNAを大きく破壊します。
その上、この陽電子は、DNAを大きく破壊した後、そのままでは存在できず、
さらに、0.511(MeV)のガンマ線2本に変化して、これらが、また周りの
DNAを大きく破壊するのですよ。
 
まあ、がん検診でPETの検査を受けると体がたっぷりとこれらのベータ線とガンマ線の洗礼をうけます。
しかも体の中でですよ。

もし、がん診断治療でCT検査と一緒だと、ご丁寧にも数10mSvの被ばく量です。
たった一回の短時間にですね。
  
ついでにどこかの出来の悪い医者か専門家???が、
「子供は危険」などとデマを飛ばしていましたが、
全く関係ないのじゃないですか??
 
自分でお調べください。
 
一般に人はいったん始めるとやめられなくて、高価なものの元を取りたくなるものです。
 
気にしない、気にしない.

皆さま
尿検査についてのご質問、ご相談などはこのブログへの書き込みではなく、直接フクロウの会宛てにメールでお願いいたします。
青山様には個別にメールでご返事差し上げました。

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