2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »

2015/03/13

【汚染水緊急政府交渉報告】汚染水放出しないで!対策は「ざる」でもいいの?再稼働もやめて!

みなさまへ<拡散希望>

汚染水放出しないで!汚染水対策は「ざる」でもいいの?再稼働もやめて!
3/12汚染水問題緊急政府交渉報告

http://kiseikanshi.main.jp/2015/03/13/kosyohokoku/

 

3月12日の午後に汚染水問題についての緊急政府交渉を参議院議員会館にて実施
しました。市民側は、ハイロアクション福島から人見やよいさん、うのさえこさ
ん、関西、首都圏から約50名、福島みずほ議員、川田龍平議員も駆けつけまし
た。政府側は、原子力規制庁の福島第一原発事故対応室、高浜審査を担当した
PWR担当、資源エネルギー庁の廃炉事業担当、そして東電(本店原子力セン
ター)も出席しました。

 

◆K排水路問題…流出は事故直後から・汚染源は特定されていない

K排水路問題では、まず汚染源が特定されているのかを確認しました。東電は、
2号機大物搬入口屋上のたまり水が原因であるが、今後類似箇所について確認す
る予定だと回答、規制庁は、まだ汚染源は特定されていないとの認識を示しまし
た。東電は汚染源が特定されたかの口ぶりでしたが、調査の範囲について確認す
ると、建屋周辺は線量が高く、部分的な調査しかしていないとのことでした。そ
れでは原因は特定できないのではないかと聞くと、その通りだと。また、この流
出は4年前の事故直後から続いているのではないかという問いにも、その通りだ
と回答しました。

 

 市民側からは、線量が高い場所の調査は慎重にやって欲しい、
汚染源が特定され、対応も済んだかのような説明はやめてほしい、その上で、少
なくとも、汚染源の特定と排水路から海洋への流出を完全に止めるまで、再稼働
の手続きは止めるよう求めました。

 

K排水路の放射能データについて、東電が連続測定し、雨のたびに告示濃度限度
を超える高いレベルを観測していたにもかかわらず、公開せず、規制委側も1年
あまりも放置していました。この問題で規制庁に、昨年2月26日の原子力規制委
員会決定(規制要求)で、排水路の水も液体放射性廃棄物として規制すると決め
ており、確認を怠っていた規制委側にも問題があるのではないかと質しました。
 

すると規制庁は、昨年2月の規制要求は、来年度から実施することになっていて1
年の猶予期間があるのだとの説明がありました。しかし、それだから放置しても
構わないということにはならないはずです。規制委側に本当に海洋汚染を防止す
る姿勢があるのか疑問だとの声があがりました。

 

◆タンク汚染水…規制委の放出方針を批判

続いてタンクの汚染水問題です。タンク中の汚染水の現状ですが、処理前のもの
が約20万トン、ストロンチウムの処理をしたものが約5万トン、ALPSの処理をし
たものが約33万トンあります。東電にまず、ストロンチウムの処理水の放射能レ
ベルを確認しました。処理前のストロンチウムが約1000万ベクレル/リットル、
処理後が約100万ベクレル/リットルでした。下がってはいますが依然高い値で
す。ALPSの処理でもトリチウムをとることはできません。処理後の水も汚染水と
して扱うべきです。

 

現状でタンク中の汚染水は60万トンを超えており、日々増え続けています。その
中には1000兆ベクレルを超えるトリチウムが含まれています。事故前の放出実績
の約500年分に相当します。市民側からは、トリチウムが大量であることと、事
故後既に、セシウムやストロンチウムを含む大量の放射能が湾内外に流出してい
ることを踏まえ、これ以上は放射能を海洋に流さないよう強く求めました。

 

この問題で規制委員会は、タンクのリスクが高いという理由で、処理水について
は、トリチウムを薄めて海洋に放出すべきという方針を示しています。東電や資
源エネルギー庁ですら慎重姿勢であるのに、規制当局が積極的に流せというのは
どういうことでしょうか。規制庁はタンク保管のリスクが高いとの持論を繰り返
しました。リスクの中身を聞くと、タンク建設の際に労働者がけがをしたり死者
が出たりするかもしれないということでした。それと放射能放出のリスクを比較
することがそもそもおかしいのではないでしょうか。それに住民や漁業者を無視
していいのでしょうか。市民側はこの方針を撤回するよう改めて求め、いわきや
福島でも、住民との交渉や説明会を開くよう求めました。地元での説明会の要請
については、東電は了解し、規制庁は持ち帰って検討することになりました。

 

◆高浜原発の汚染水対策…シルトフェンスの性能確認せず!?ざるでもいいの??

再稼働が問題になっている高浜原発の汚染水対策について、市民側は、まず、格
納容器が破損した場合の放射性物質の拡散を抑制するための設備を要求する新規
制基準55条について、ここで想定される放射性物質が気体か液体かは問わず、汚
染水の状態での拡散の抑制も含むこと、福島原発事故のような汚染水問題が発生
する可能性があり、これが事故直後に発生する可能性もあることを確認しまし
た。

 

その上で、高浜原発では55条が要求する設備が何にあたるのかについて聞く
と、シルトフェンスだという回答でした。これは驚きの回答でした。

というのも、シルトフェンスが放射能拡散抑制の役に立たないことは、福島原発
事故の現状からも明らかであり、その性能については、福井県の原子力安全専門
委員会でも問題になっているからです。そこで、シルトフェンスの性能について
確認したのかと聞くと、確認していないと回答、さらに有効性は確認しなくとも
よいと強弁しました。それでは、ざるでもなんでもよいことになっています。ま
さにざる審査であることが明らかになりました。これで再稼働を許すことなどと
てもできません。市民側は、シルトフェンスの性能を確認して審査をやり直すこ
とを要求しました。

<人見やよいさんのブログhttp://blogyai.blog48.fc2.com/blog-entry-1999.html

2015/03/10

【尿検査】第4回目の「子ども支援WEEK」が始まります

※拡散歓迎※

(チャイルのネットの活動紹介です)

===================

第4回目の「子ども支援WEEK」が始まります

===================

原発事故被災地の子どもたちの尿検査費用を集めるためのキャンペーンです。

期間中(3/1~3/21)の協力店の売り上げの一部が尿検査費用として寄付されます。また、協力店では、募金箱が置いてあります。

(ネットショップもあります。http://www.aurora2001.com/company.html

期間中に街頭に出て、尿検査の必要性を訴えながら募金活動もします。

一般からの寄付も募っています(下記の口座まで)。

ぜひ、みなさまの温かいご支援とご協力を!

  

ゆうちょ銀行

店名 〇一八(ゼロイチハチ)

店番 018

預金種目 普通預金

口座番号 2449189

口座名儀 チャイるのネット

 

子ども支援WEEKチラシをダウンロード

 

チャイるのネット(放射能汚染から子どもを守るあきる野ネットワーク)

http://chirunonet.blog.fc2.com/

Week4_2

Week4_3

 

2015/03/06

【汚染水問題・政府交渉】3・12 13時参議院会館<汚染水流すな!再稼働認めるな!>

みなさまへ<拡散希望>

******************************
【汚染水問題で緊急政府交渉】3/12木13:00~@参議院議員会館
 
http://www.kiseikanshishimin.net/2015/03/05/osensui/
******************************

福島第一原発で大問題になっている汚染水問題について政府交渉を行います。
是非ご参加ください。

排水路から外洋に放射能が流出していた問題では、東電だけの問題ではなく、
規制委による監督が機能していないことが明らかになりました。一方で、規制
委は、規制当局でありながら、タンク中の汚染水の海洋への放出を積極的に促
すという異常な状況があり、漁業者や住民は怒りの声をあげています。

また、高浜原発や川内原発の再稼働審査が進んでいますが、いずれも汚染水対
策はありません。規制委も対応を検討する体制を整備する方針を確認しただけ
です。交渉を通じて、汚染水放出を認めないこと、汚染水対策のない高浜原発
や川内原発の再稼働を認めないように迫って行きたいと思います。

交渉内容は以下を予定しています。東電の同席も要請しています。
(1)排水路問題…東電の対応と規制委が放置していた問題
(2)タンク汚染水排出問題…規制委の放出方針撤回を要求
(3)汚染水対策と原発再稼働問題…対策もなしに再稼働は認められない

◆汚染水についての院内集会・政府交渉
◆3月12日(木)
◆参議院議員会館101(ロビーにて通行証配布)
◆当日のスケジュール
  開場      12:30
  事前集会    13:00~14:20
  政府交渉(予定)14:30~16:00
  事後集会    16:00~16:30
◆資料代:500円
◆主催:ハイロアクション福島/原子力規制を監視する市民の会/FoE Japan
   /福島老朽原発を考える会/グリーンピース・ジャパン/グリーン・ア
   クション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/反原発・かごし
   まネット/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会他
◆問合せ 090-8116-7155(阪上まで)

【汚染水問題で緊急政府交渉】3/12木13:00~@参議院議員会館

みなさまへ<拡散希望>

******************************
【汚染水問題で緊急政府交渉】3/12木13:00~@参議院議員会館
 http://www.kiseikanshishimin.net/2015/03/05/osensui/
******************************

福島第一原発で大問題になっている汚染水問題について政府交渉を行います。
是非ご参加ください。
 
排水路から外洋に放射能が流出していた問題では、東電だけの問題ではなく、規制委
による監督が機能していないことが明らかになりました。一方で、規制委は、規制当
局でありながら、タンク中の汚染水の海洋への放出を積極的に促すという異常な状況
があり、漁業者や住民は怒りの声をあげています。
 
また、高浜原発や川内原発の再稼働審査が進んでいますが、いずれも汚染水対策はあ
りません。規制委も対応を検討する体制を整備する方針を確認しただけです。交渉を
通じて、汚染水放出を認めないこと、汚染水対策のない高浜原発や川内原発の再稼働
を認めないように迫って行きたいと思います。
 
交渉内容は以下を予定しています。東電の同席も要請しています。
(1)排水路問題…東電の対応と規制委が放置していた問題
(2)タンク汚染水排出問題…規制委の放出方針撤回を要求
(3)汚染水対策と原発再稼働問題…対策もなしに再稼働は認められない

◆汚染水についての院内集会・政府交渉
◆3月12日(木)
◆参議院議員会館101(ロビーにて通行証配布)
◆当日のスケジュール
  開場      12:30
  事前集会    13:00~14:20
  政府交渉(予定)14:30~16:00
  事後集会    16:00~16:30
◆資料代:500円
◆主催:
ハイロアクション福島/原子力規制を監視する市民の会/FoE Japan/福島老朽原発を考
える会/グリーンピース・ジャパン/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する
大阪の会/反原発・かごしまネット/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判
の会他
◆問合せ 090-8116-7155(阪上まで)

事前質問書はこちら 「osensui.pdf」をダウンロード

2015/03/05

【パンフレット発行】シリーズ「子どもたちの尿検査から見えてきたもの」Vol.5

お待たせしました!

フクロウの会がシリーズで発行しているパンフレットの第5編が出来上がりました。フクロウの会で継続している子どもたちの尿検査やそれを通して見えてきた内部被ばくをめぐる問題についてまとめたものです。

 

今回のパンフレットはこでまでとやや異なり、福島県で多発している甲状腺がんの実態やチェルノブイリでの健康影響、ガラスバッジによる個人線量管理の不当性、大気中のホコリの放射能測定など、被ばくと健康影響にかかわる広いテーマを扱っています。

もちろん尿検査の結果得られた最新情報も含まれています。 是非ごご一読下さい。グループでの学習会などにも使っていただきたいと思います。

 

Photo_2

シリーズ - 子どもたちの尿検査から見えて来たもの Vol.5

深刻さを増す放射能被害
政府は被ばく者の健康管理体制の抜本的強化を

2015年3月1日発行
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)発行
A4版 全22ぺージ カンパ500円

※入手ご希望の方には1部500円+送料実費でお送りします。

 

パンフレット(第5編)希望と書いて、冊数、送付先(郵便番号、住所)、氏名をこちらまでメールして下さい。代金は振り込み用紙を同封しますので受け取り後振り込んで下さい。

 

私たちの活動の全体像を理解するうえでは第2編(2012年4月)、第3編(2013年1月)、第4編(2014年1月)を合わせてお読みいただくことを薦めます。ご希望の方はそれぞれ「続編」「第3編」「第4編」と書いて同様に申し込んで下さい。

※初編(2011年11月発行)は頒布終了で再版の予定はありません。ご容赦ください。

※第2編(2012年4月発行)も頒布終了となりました。ご容赦ください。(2016年2月)

 

********** 「はじめに」より抜粋 ***********

 私たちフクロウの会は福島原発事故後、即座に放射能測定プロジェクトを立ち上げ、私たちの目の前で広がっている人々の放射線被ばく状況に警告を発し、人々の被ばくを最小化するための取り組みを全力で行って来ました。しかし目先の形だけの「復興」優先、政府・東電による被害者への補償を切り縮めようとする強引な政策に必ずしも十分な反撃ができてきたとは言えません。

 しかしそうした状況の中で、今回、ささやかな一歩ですが突破口を開くことができました。2015年1月15日に開かれた伊達市議会議員政策討論会でフクロウの会/放射能測定プロジェクトとして全議員のまえで1時間ほどのレクチャーをする機会を持つことができました。この討論会は伊達市議会基本条例にもとづく伊達市の公式な会議です。しかもその会でメインテーマとなった「ガラスバッジによる被ばくの自己管理」について(株)千代田テクノル執行役員の佐藤典仁氏からガラスバッジは福島のような全方向から放射線が入射する場合は空間線量の0.6~0.7倍になることを認める説明がありました。私たちが昨年8月以来、指摘していたことについて認めたのです。

 

・・中略・・

 
 

 

 伊達市の公式の討論会の場で放射能測定プロジェクト代表として1時間にわたる講演をする機会を得たこと、そしてその場で千代田テクノルから私たちの指摘を認める発言を得たことは、私たちの活動だけでは成し遂げられませんでした。伊達市の中で市や政府環境省のやり方に反対するお母さんグループが市議会議員に熱心に働きかけ、市の一部の心ある議員の方々がこれに応じて今回の討論会に至りました。私たち放射能測定プロジェクトと市民と議員の方々の連携プレーによる一つの成果です。

 

 今回のパンフレットはこの討論会でレクチャーした内容とほぼ同じ構成になっています。深刻な状況のなかで被害自治体の議員の方々に真実を理解してもらい、政府や福島県の言うなりになっていては健康被害は防げないということを理解していただくために全力投球した報告です。私たちの活動を通じた現状認識の全てが含まれているものです。そしてこの報告はそのまま放射能測定プロジェクトの活動成果でもあります。

 このささやかなパンフレットが人々の被ばく被害最小化のための運動に少しでも役立てば幸いです。

 

================ 目 次 ===============
はじめに

第1章 多発する甲状腺がん-甲状腺検査の結果をどうとらえるか

第2章 チェルノブイリの経験に学ぶ - 慢性的低線量被ばくの危険性

第3章 ガラスバッジによる被ばくの自己管理は妥当なのか

第4章 尿検査で内部被ばくが測れる - 慢性摂取の可能性

第5章 空気中のホコリからの吸込みも要注意 - リネン吸着法による調査

おわりに 放射能測定プロジェクトによる一つの成果
~伊達市議会政策討論会でガラスバッジによる住民の被ばく管理の不当性を論証~

=======================================

 

初編 「福島の子どもたちの尿検査から見えてきたもの」(2011年11月発行)の紹介ページはこちら

続編 「続・子どもたちの尿検査から見えてきたもの」(2012年4月発行)の紹介ページはこちら

第3編「シリーズ-子どもたちの尿検査から見えて来たものVol.3」(2013年1月発行)の紹介ページはこちら

■第4編「シリーズ-子どもたちの尿検査から見えてきたものVol.4」(2014年1月発行)の紹介ページはこちら

 

 

« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »