【パブコメのたね!】高浜1・2号機/40年超え老朽炉は廃炉に!25日締め切り
みなさまへ<拡散希望>
高浜1・2号機「パブコメのたね」できました!
http://kiseikanshi.main.jp/2016/03/19/pabukomenotane/
高浜原発1・2号機の原子炉設置変更許可申請の審査書案に対するパブ
リック・コメント(意見募集)が25日を期限に実施されています。4
0年を超える老朽炉の運転にノーの声を突き付けましょう。
★「パブコメのたね」は以下です。参考にしてください!
http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2016/03/t12tane.pdf
★パブリック・コメント(意見募集)の詳細は以下をご覧ください
http://www.nsr.go.jp/procedure/public_comment/20160225_01.html
審査書案そのものはこちらです
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000140591
★パブコメ・ワークショップにご参加ください
高浜1・2号機40年超え老朽原発の運転にノーを!
日 時:3月22日(火)19:00~21:00
場 所:東京しごとセンター5階セミナールーム(飯田橋駅5分)
参加費:500円
主 催:原子力規制を監視する市民の会/FoE Japan
/福島老朽原発を考える会
問合せ:090-8116-7155(阪上まで)
原子力規制委員会は、2月24日に、関電高浜原発1・2号機について、
新規制基準に適合するとの審査書案を了承し、パブリック・コメント
(意見募集)が開始されました。高浜原発1・2号機は、40年の運転
期間を満了しており、再稼働のためには、今年7月7日までに新規制基
準の適合性審査と寿命延長のための審査を終えなければなりません。
審査の内実は、耐震安全評価にしても、ケーブル防火対策にしても、重
大事故対応にしても、できますやりますと書いているだけ、規制委側も
方針を確認しただけで、具体的な確認はすべて、この先の詳細設計の審
査に先送りとなっています。関電、規制委側の双方が、期限優先の形だ
け審査に走っているというのが実情です。
審査の過程で大きな問題となっているのが、炉内構造物の耐震安全性で
す。基準地震動が大きくなり、従来の手法では、基準地震動が原発を襲
った時に機器にはたらく力が、許容値を上回ってしまいます。この段階
で不適合とすべきですが、関電と規制の双方で抜け道を探っているので
す。
福島第一原発の事故は、1号機が40年を迎える15日前に発生しまし
た。悲劇を繰り返さないためにも、寿命延長は許されず、高浜原発1・
2号機は直ちに廃炉にすべきです。パブリック・コメントでノーの声を
突き付けましょう。パブコメ・ワークショップでは、審査の問題点につ
いて解説、議論します。意見応募の参考にしてください。
« 【放射能測定プロジェクト】気になる福島周辺での慢性的内部被ばく | トップページ | <共同声明>原子力規制委自ら法令違反/耐震安全性の裏付けなしで40年超え高浜原発1・2号機の認可は許されない »
「原発再稼動問題」カテゴリの記事
- 5/1<院内集会&政府交渉>むつ核燃料貯蔵施設・柏崎刈羽原発の稼働中止を求める(2024.04.16)
- 明日の14時から 連続オンライントーク第1回 能登半島地震からの警告(2024.03.27)
- 能登半島地震と原発周辺の活断層の過小評価(2024.03.17)
- 1/31<要請行動>「原発動かさないで」能登半島地震で露呈した原子力防災指針の欠陥(2024.01.28)
- <抗議声明>柏崎刈羽原発の運転禁止解除に抗議する(2023.12.28)
« 【放射能測定プロジェクト】気になる福島周辺での慢性的内部被ばく | トップページ | <共同声明>原子力規制委自ら法令違反/耐震安全性の裏付けなしで40年超え高浜原発1・2号機の認可は許されない »
コメント