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2016/10/23

【報告】エナガの会学習会でお話ししました

10月16日(日)にエナガの会主催の学習会で放射能汚染と健康影響、尿検査の状況などについてお話しました。

エナガの会は千葉県柏市を中心に活動している市民グループです。柏市をはじめとする東葛地域も福島原発事故による放射能が降り注ぎ線量が高い地域です。

5月以降にエナガの会や放射能から子どもを守ろう関東ネットの皆さんの呼びかけで尿検査を行いました。今回は尿検査を受けた方をはじめとして20名以上の参加者がありました。

 

P_20161016_134255_3

 

茨木県牛久市からの参加者もあり、牛久周辺でも尿検査を進めたいなどの相談もありました。

フクロウの会ではエナガの会と連携して、今後も東葛地域や周辺でも尿検査を続けてゆく予定です。

 

-- 参加された方々の感想をご紹介します。 --

●とてもわかりやすいお話ありがとうございました。

●活動ありがとうございます。見えない放射能を見えるようにしてくださって助かります。

●知り合いからフクロウの会、ちくりん舎の測定のことは聞いていたのですが、この目で確かめるまではと思っていました。今日お会いして話を聞いて大変勉強になったとともに、ぜひ測定をお願いしたいと思いました。

●尿検査のことについてわかりやすくまとめられていてよかったです。

●尿などの人体からの排出物により、体内に侵入した放射性物質の状態が判明することがよくわかりました。

●測定ありがとうございました。測っていただいただけでなく、このように実際お話を伺う機会をいただけてとても良かったです。私は「乳歯を保存するプロジェクト」という活動をしており、このたびの検査結果をメンバーの皆でシェアして活用させていただいております。どうもありがとうございました。

●放射能の健康影響だけでなく、原発政策の日本や世界での状況、背景などすべて切り離して考えられない問題であるという視点で、偏りない情報提供に、団体への信頼が増しました。

●海などへの汚染が、今も続いている様子よくわかりました。

●尿検査をとりまく多くの状況、問題をからめて、視野広くお話いただいて、大変良かったと思います。着実な運動につなげていらしてすごいと思いました。こんな時期にこんなすばらしい会をやられてすばらしいですね!

●新聞等で原発関連の記事を読んでもよくわからないことが多いですが、今日のお話はどれも初めて聞くことも多くわかりやすかったです。尿検査の話は安心しました。

-- -- --

 

フクロウの会放射能測定プロジェクトでは、各地で被ばく低減の活動を進めている団体・個人と連携して尿検査やリネン吸着法による大気中粉塵の放射能測定などの活動を進めています。

自分たちの地域でも進めたいなどのご相談があればお気軽にお問合せ下さい。

フクロウの会/放射能測定プロジェクト  青木一政

fukurounokai@gmail.com  090-7245-7761

2016/10/22

【署名:締切り迫る】老朽炉を廃炉に!殺人的な審査止めて!

みなさまへ<拡散希望>

<署名>40年超え老朽炉三兄弟(高浜1・2号/美浜3号)を廃炉に!
http://kiseikanshi.main.jp/2016/10/22/syomei2ji/

関電職員の過労自死は40年ルール破りの犠牲者です。40年超えの老朽炉の運
転など土台無理であることが明らかになったのです。現在、高浜1・2号炉に続
いて美浜3号炉の40年審査が行われていますが、殺人的な審査は止めるべきで
す。

40年超え老朽炉三兄弟(高浜1・2号/美浜3号)の廃炉を要求する署名の第
二次集約日(10月31日)が迫っています。続々と集まってきています。美浜
3号の寿命延長審査の中止を求めて、11月前半に提出する予定です。

ぜひ老朽炉廃炉署名にご協力ください。まだの方はいますぐご署名ください。す
でに署名いただいた方も今一度、まわりに拡散してください。

署名の提出行動は決まり次第お知らせします。署名は提出の前日まで受け付けま
すが、なるべく早めにお願いします。郵送の方は遅くとも11月6日までに届く
ようにご投函ください。

ネット署名フォームはこちらです
https://fs224.formasp.jp/f389/form1/

紙版はこちらです
http://www.jca.apc.org/mihama/hairo/sig_hairo201604.pdf

よろしくお願いします!!

阪上 武(原子力規制を監視する市民の会/福島老朽原発を考える会)

関電職員の過労自死について-殺人的な審査は止めるべき

みなさまへ

関電職員の過労自死が報道されました。原発40年ルール破りの犠牲者だと思い
ます。審査の現場は、時折傍聴するだけでも過酷な状況がみてとれました。公開
の審議の他に、非公開の事業者ヒアリングが連日朝から晩まで続きました。いっ
たいいつ資料を準備しているのだろうという状況でした。それはいまも変わりま
せん。

職員は課長職だと伝えられています。「管理監督者」だから労働基準法で定める
残業時間制限は受けないとも。思い出したのが、92年の美浜2号炉の事故のと
き、関電東京支社で交渉をすると、出てきた職員がみな「課長」だったことです。
聞くと、何々課というのはなくて、東京支社にいる職員はみな課長なのだと。そ
の時は、東京に来るときにみな出世させてもらえるのか程度に思っていたのです
が、そういうことだったのかと。

今年4月の高浜原発の審査会合の議事録をみると、関電の職員が20人以上並ん
でいて、でも「課長」と肩書がついた人はほとんどいません。代わりにあるのが
「グループマネジャー」という肩書です。これが「課長職」の扱いであるならば、
ほぼ全員が課長職以上になります。同じ課に課長がたくさんいるのはおかしいけ
れど、「グループマネジャー」ならおかしくない、その人たちを管理職扱いにす
れば、どんなに残業させても違法にはならない…ということかと。

40年超え老朽炉の審査は、昨年にまず美浜3号炉で躓きました。基準地震動が
大きくなったため、耐震安全性評価において、従来の手法では許容値をクリアで
きない機器が続出したのです。年明けには、認可期限が近い高浜1・2号炉にも
蒸気発生器で同様な問題があることが判明しました。

過酷な状況は、規制庁の職員も同様です。殺人的な審査を止める機会は何度かあ
りました。基準地震動が大きくなった後、耐震安全性を示す書類がなかなか出な
かった9月、その理由が、従来の手法では耐震安全性が示せないからだと白状し
た10月、耐震安全性で関電が最初の書類に対し保守性が考慮されていないとダ
メ出しをした11月、関電の社長を読んで見通しを聞いて答えられなかったのも
11月でした。そして美浜3号炉だけでなく高浜1・2号炉にも問題があること
が判明した今年1月…。

その都度、きちんとクリアすべき課題を期限を付けて明確に示し、どこかでクリ
アできなかったとして打ち切りを宣言すれば、今回の悲劇はなかったと思います。

現場の更田委員も櫻田規制部長も何度も、無理ではないか、間に合わない…と何
度も口にしていましたが、審査を打ち切ることなく、逆に関電を叱咤激励し、も
っとこうすればよいのではと指南し、必要な実験の先送りまで許して、殺人的な
審査を加速したのでした。規制委や規制庁幹部、そして再稼働圧力をかけ続けた
安倍政権にも重大な責任があると思います。

高浜1・2号炉に続いて美浜3号炉の40年審査が行われています。40年超え
の老朽炉の運転など土台無理であることが明らかになったのです。次の犠牲者が
出る前に、このような殺人的な審査は止めるべきです。

阪上 武(原子力規制を監視する市民の会/福島老朽原発を考える会)


2016/10/05

南相馬20ミリ裁判報告集会でガンマ線イメージングについて報告

9月28日、南相馬避難基準20ミリ撤回裁判第5回期日があり、その後の報告集会で、南相馬市の汚染状況について「ガンマ線イメージング調査」の報告をさせていただきました。

放射能汚染の実態を可視化することでよりリアルに把握できないか、というこころみです。

当日のプレゼン資料をアップしましたのでご覧ください。

http://chikurin.org/wp/?p=4350

(ちくりん舎ウエブサイトのブログに行きます)

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