<院内集会&政府交渉>原子力防災・避難計画 3/31安定ヨウ素剤の事前配布を求めて
みなさまへ<拡散希望>
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<院内集会&政府交渉>原子力防災・避難計画
3/31 安定ヨウ素剤の事前配布を求めて
http://kiseikanshi.main.jp/2017/03/17/youso/
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日時:3月31日(金)13:30~院内集会15:40~政府交渉
場所:参議院議員会館B107(13:00から1階ロビーで入館証配布)
ゲスト:玉山ともよさん(篠山市原子力災害対策委員会 市民委員)
石地 優さん(福井県若狭町 安全なふる里を大切にする会)
菅野みずえさん(浪江町から兵庫に避難)
鹿児島、鳥取、茨城、関西、東海等、各地から参加します
国は再稼働を強引に進めていますが、その一方で、避難計画・防災計画は実効性
もなく、被ばくを前提としたものとなっています。とりわけ、安定ヨウ素剤につ
いては、多くの問題があることが明らかになってきました。
事前配布は基本的に5キロ圏内しか認めず、避難が必要な30キロ圏内は事故後に
避難集合場所で配布となっていますが、これだけでも、住民の安全を無視したも
のです。
現在、福島県内外で、東日本の広い地域で、子どもたちの甲状腺がんの深刻な症
例が報告されています。政府は福島原発事故の教訓さえ省みようとしていません。
さらに、3才未満用のゼリー状安定ヨウ素剤については、独自に事前配布を進め
ているひたちなか市(30キロ圏内)や篠山市(50キロ圏)は、購入することさえ
できない状況にあります。国の方式に従わなければ、購入さえも妨害しているの
が実態です。一体誰のための安定ヨウ素剤でしょうか。子どもたちの安全と人権
は踏みにじられています。
院内集会で各地の活動を交流し、政府交渉を行います。30キロ圏外で独自に事前
配布を進めている篠山市の取り組み、事前配布を求める福井や鹿児島、鳥取、茨
城、関西、東海等の活動を交流し、問題点を明らかにして政府交渉を行います。
再稼働反対と安定ヨウ素剤事前配布を求めていきましょう。
ぜひ、ご参加ください。
この企画は、福島みずほ参議院議員にお世話になっています。
主催:川内原発30キロ圏住民ネットワーク/玄海原発プルサーマルと全基をみん
なで止める裁判の会/ふるさとを守る高浜・おおいの会/グリーン・アクション
/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/避難計画を案ずる関西連絡会/
FoE Japan/グリーンピース・ジャパン/福島老朽原発を考える会/原子力規制
を監視する市民の会他(調整中)
資料代:500円
問合せ:090-8116-7155阪上まで
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