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2017/10/25

バグフィルター集じん率99.9%のウソをあばく

2017年10月24日にインターネット放送ーフクロウ・FoEチャンネルで「バグフィルター集じん率99.9%のウソをあばく」と題してお話をしました。

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除染ごみの焼却だけでなく、汚染牧草などの農林業系汚染廃棄物などの一般焼却炉での焼却が進められています。木質バイオマス発電も木材を利用した火力発電所であり放射能汚染された木材の焼却となります。さらには焼却灰や汚染土を高温で処理して「セシウムを回収」するという「セシウム回収型焼却炉」の計画も進められています。

問題はこれらの設備が全て、飛灰の集じん設備としてバグフィルターしか設置していないことです。環境省の説明はバグフィルターで99.9%の集じんができるので安全だというものです。

バグフィルター神話ともいうべき「集じん率99.9%」のごまかしについて明らかにしました。是非ご覧ください。

また以下に、プレゼン資料もアップしましたので学習会等で活用してください。(ファイル容量が大きいので2つに分割しました)

「バグフィルター集じん率99.9%のウソをあばく1」.pdfをダウンロード

「バグフィルター集じん率99,9%のウソをあばく2」.pdf」をダウンロード

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コメント

〇あらららら、何が専門家達???
  
「大学設置・学校法人審議会」と「経営難の私立大学、有識者会議」は同じ文科省の
会議。
 
同じメンバー?それとも違うメンバー?
 
11/10(金) 21:40 掲載 加計学園理事長「胸に迫る思い」 獣医学部認可の答申に


  >>>中でも、人口減少が著しい北海道や東北、中四国の地方私立大学は、
       定員割れが常態化し、経営悪化が深刻さを増している。 <<<


 
集人率100 %のウソをあばくを暴く
 
 文部科学省の大学設置・学校法人審議会が岡山理科大獣医学部の新設を認める答申をし、
来春に開学できる見通しとなったことを受け、大学を運営する学校法人「加計(かけ)学園」
の加計孝太郎理事長が10日、「加計グループの学生・生徒、保護者、同窓生並びに支援者
の皆様へ」と題するコメントを発表した。(朝日新聞デジタル)
 

 
〇 ついこの間、文科省は、
 
  経営難の私立大学、有識者会議が統合推進を検討  <大学ジャーナルオンライン編集部>

  大学連携大学運営文部科学省私立大学 72 544 6


    愛知新城大谷大学、広島県坂町の立志舘大学など廃校や吸収合併、キャンパス廃止を
   強いられるところが相次いだ。中でも、人口減少が著しい北海道や東北、中四国の
   地方私立大学は、定員割れが常態化し、経営悪化が深刻さを増している。

 
というニュースを提供したばかりなのだが。掛け学園も中国そして四国だよね。
 

    学生の定員割れで経営危機に陥る私立大学が相次いでいる問題で、文部科学省の
  有識者会議で経営難の大学に対して踏み込んだ指導をする法整備、体制の確保や企業でいう
  「持ち株会社方式」の経営統合推進などを検討していることが明らかになった。
  有識者会議は3月中に報告書をまとめる方針だが、かなり厳しい方向が打ち出されそうだ。



「掛け」学園もすぐに統合か?倒産か。何しろ「かけ」だからね!
いや、「かけ」どころではない、いきなり大赤字だ。
誰もいかないよ。そんなところに。
  
教師も、〇〇しかそろっていないそうだ。
 「家計」に助けを求める!
 

 
   文科省によると、これまでの議論では今後の18歳人口急減を見据え、中小規模私大の
  経営力強化と経営支援の充実が必要とする意見が相次いだ。


   経営強化の点では、既存の学部学科を見直し、ニーズに合った分野への展開を促すと
  ともに、資産の有効活用や日常的な寄付の募集が必要と指摘されている。経営支援面では、
  文科省や日本私立学校振興・共済事業団が詳しくアドバイスできる指導体制の確立を求める
  意見が出た。

   大学間の連携や統合を求める声もあり、企業社会の持ち株会社のような形態での統合、
  事業譲渡の促進、合併を推進するための公正な仲介者と国の支援が検討課題に挙げられた。
  経営危機に陥った学校への対応では、18歳人口の急減に伴って経営難の学校法人が増える
  ことを想定し、外からの一定の支援と誘導の仕組みを構築するとともに、文科省や私学
  事業団の指導強化、法体制の整備を求める声が出ている。

   国内の18歳人口は少子化の影響で減少を続け、2014年で118万人。現在は一時的に横ばいが
  続いているものの、2018年から再び減少に転じる見通しだ。
  私立大学は既に過当競争となり、2015年度で43.2%が定員割れの状態。愛知県新城市の
  愛知新城大谷大学、広島県坂町の立志舘大学など廃校や吸収合併、キャンパス廃止を
  強いられるところが相次いだ。


  中でも、人口減少が著しい北海道や東北、中四国の
  地方私立大学は、定員割れが常態化し、経営悪化が深刻さを増している。


  参考:【文部科学省】私立大学等の振興に関する検討会議(第10回)配付資料
  

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これが首相肝いりの特区の魔法か?

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