南相馬20ミリ裁判原告の方の尿検査結果最終報告
ちくりん舎では南相馬20ミリ裁判原告の皆さんの尿検査による内部被ばく調査結果行ってきました。このたび最終結果をまとめました。
原告の方については2018年始め頃から、比較調査のためのグリーンコープ会員有志の方には
2019年4月頃からご協力いただきました。
南相馬20ミリ裁判原告の皆さんの尿検査結果はこちらからダウンロードできます。
改めてデータを見てみると、南相馬原町区での生活が内部被ばくリスクを抱えている
ことが分かります。
データをその都度返送することや、原告団学習会で2回程度、結果についてで直接お話した
ことで大分低下した事例もあります。
しかし、一方で時間が経つと警戒が緩んでしまうことはコロナ対策と同様です。
引き続き、秋のキノコや獣肉の季節、春の山菜シーズンなどで定期的に継続した
方が良いのではないかと考えております.
« 田村バイオマス訴訟第4回法廷が開かれました | トップページ | 六ケ所再処理工場 本日の政府交渉の報告 »
「健康管理問題」カテゴリの記事
- 論文「福島原発事故による南相馬市の住民の尿中放射性セシウム濃度測定による内部被ばく調査」が発行されました(2021.12.14)
- 南相馬20ミリ裁判原告の方の尿検査結果最終報告(2020.06.13)
- やりました!安定ヨウ素剤の配布・服用について・40歳以上の服用否定を事実上撤回!(2019.07.04)
- 早野龍五・東大名誉教授は論文を撤回すべきだーデータ不正使用と被ばく過少評価過論文(2019.01.19)
- 飯山市長が木質バイオマス発電誘致計画の撤回を表明(2018.12.12)
コメント