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2020/09/23

田村バイオマス訴訟支援の会ニュース第10号が発行されました

フクロウの会も支援している田村バイオマス訴訟の支援の会ニュース第10号が発行されました。

支援の会ニュース第10号のダウンロードはこちらから

 

◉思いはただ一つ「子どもたちを放射能から守る」 吉川さんの意見陳述
第5回田村バイオマス訴訟
8月18日福島地方裁判所で田村バイオマス訴訟第5回法廷が開かれ、原告の一人である吉川
ヨウ子さんが意見陳述を行いました。吉川さんは冒頭、田村バイオマスに反対するただ一つ
の理由が「子どもたちを放射能から守ること」にあることを明確に述べました。
吉川さんは陳述の最後に、反対署名運動で署名集めをしていたときの大変さと、その中で
も多くの市民からの期待で地元大越町の有権者の過半数を集めぬいたことについて、実感の
こもった陳述をされました。

 

◉「国内最高レベルの安全対策」は根拠なし HEPA(ヘパ)フィルタ設置は単なる「おかざり」
田村市は田村バイオマス発電㈱(田村BE)に40億円の補助金を支出します。この補助金支出につ
いて、田村BEと本田市長の安全対策「HEPAフィルタ設置」が虚偽であるから、市は不当利益返還
請求をせよとして提訴しました。これまでの5回の法廷でも、田村BEと本田市長の虚偽説明が明ら
かになってきました。

 

「国内最高レベルの安全対策」を「安心対策」へとスリカエ


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◉集塵性能を数値化しないのであれば「筒抜け」であっても分からない

「安心対策」と言い換えることで集じん性能を明らかにしないのであれば、単なるお飾りの設備であっても分からないことになります。
HEPAフィルタはJIS(日本工業規格)においても規格・性能が決められています。これを守らなければ「HEPAフィルタ」と称することは許
されません。市と田村BEにやましいところがないのであれば、堂々とHEPAフィルタの集じん率を明らかにして、それを守っていることを公
開すべきではないでしょうか。それをしないで「国内最高レベルの安全対策」などというのは恥ずかしい限りです。そのようなゴマカシで
40億円もの血税を田村BEに支出するのは許されません。

 

◉グリーン発電会津を見学しました
9月6日会津若松市河東工業団地にあるグリーン発電会津を見学しました。本施設は2012年より始まった再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の認定第一号となったバイオマス発電のモデルであり、復興の騎手として大きく報道されてきました。今回は会津若松市議会議員にご案内いただく機会を得ましたが、残念ながら内部見学は現在受入れを中止しており、外観のみの見学となりました。

 

◉灰を肥料に?!
見学終了後、市議会議員より説明を受けました。いただいた資料「第1回会津若松市農山漁村再生可能エネルギー法協議会(令和元年11月19日開催)」によると、グリーン発電会津が灰を肥料に再利用したい意向を示していることが分かりました。環境省の進める汚染土再利用政策に伴い放射能汚染廃棄物の基準値がなし崩し的に緩められつつあり、市民の被ばくリスクが高まっています。

 

◆カンパをお願いします◆
ゆうちょ振込口座:00270-8-106485
口座名称:田村バイオマス訴訟支援の会
タムラバイオマスソショウシエンノカイ
銀行からの振込の場合
店名(店番):029
当座 0106485
田村バイオマス訴訟
支援の会 facebook
https://www.facebook.com/groups/468923530580459/
進捗状況、イベントなど発信しています。
第六回裁判 10月27日(火)13:30 福島地方裁判所
裁判終了の20分後より福島市市民会館にて報告集会を行います。

 

2020/09/16

<解説動画>屋内退避では被ばくは避けられない問題

みなさまへ(拡散希望)

屋内退避では放射線ヨウ素などによる内部被ばくを十分低減できないことが、今
年3月の政府報告書から明らかになることが、8月30日付東京新聞のこちら特報
部で報じられました。この「屋内退避問題」について解説した動画をアップしま
したのでお知らせします。

政府報告書からわかった
原発事故:屋内退避で被ばくは防げない!

https://youtu.be/hR06gx97u0o

YouTubeでいつでもご覧いただけます。

レポートから、陽圧化(1施設2億円の大掛かりな換気装置でPAZ内の施設で工
事が行われているところもある)が行われていない建屋では、高気密であっても
内部被ばくは3割程度しか低減しない、ことがわかります。高気密でなければ低
減効果はさらに小さいことになります。

以下がそのレポートです。

原子力災害発生時の防災措置-放射線防護対策が講じられた施設等への屋内退避
-について[暫定版](令和2年3月)内閣府(原子力防災担当)/日本原子力
研究開発機構 原子力緊急時支援・研修センター
https://www8.cao.go.jp/genshiryoku_bousai/pdf/02_okunai_zantei_r.pdf

いま女川・柏崎刈羽・東海第二原発など東日本の沸騰水型原発は再稼働に向けて
地元同意が問題になっており、西日本でも老朽炉の再稼働などで、原子力防災・
避難計画の実効性が大きな焦点になっていると思います。

いま感染症対策への対応が迫られていますが、原発の避難計画の見直しは遅々と
して進まず、感染症対策とは両立せず、実効性がないことがますます明らかにな
っていると思います。この「屋内退避問題」はそれと並んで、全国すべての立地
地域で問題になることだと思います。

阪上 武(原子力規制を監視する市民の会)

 

2020/09/14

<パブコメセミナー>むつ原発使用済み核燃料の中間貯蔵施設

みなさまへ(拡散希望)

青森県むつ市に建設中の原発の使用済み燃料の中間貯蔵施設(リサイクル燃料備
蓄センター)について、原子力規制委員会は事業指定変更許可申請について、許
可を前提とした審査書案を提示し、10月2日を期限としたパブリック・コメン
トが行われています。

むつの地元から栗橋さん、搬出元の新潟から小木曽さんをお迎えして、パブコメ
セミナーをオンラインで実施します。

2020年9月22日(火)15:00~16:30
申込みフォーム https://pro.form-mailer.jp/fms/4737f66d206232

むつの施設は、半永久的な核のゴミ捨て場をつくり、原発の再稼働と稼働の継続
を目的とし、立地地域の危険性を高めるものでもあります。施設が抱える問題に
ついてさまざまな角度から検証していきたいと思います。ぜひご参加ください!

◆むつ使用済み核燃料中間貯蔵施設パブコメセミナー
2020年9月22日(火)15:00~16:30

お 話 栗橋 伸夫さん(核の中間貯蔵施設はいらない!下北の会)
    小木曽茂子さん(さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト)
    阪上 武さん(原子力規制を監視する市民の会)
主 催 原子力規制を監視する市民の会/国際環境NGO
FoE
Japan
問合せ 090-8116-7155阪上まで

セミナーはZoomを使ったオンライン形式で行います。参加希望される方は、前日
までに以下のフォームからお申込みください。返信でZoomのリンクを送付いたし
ます。

申込みフォーム https://pro.form-mailer.jp/fms/4737f66d206232

パブリック・コメントの資料・提出はこちら
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198020207&Mode=0

阪上 武(原子力規制を監視する市民の会)

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