経産省が進める大型木質バイオマス発電は環境破壊そのもの―オンライン・シンポジウム報告
福島老朽原発を考える会、放射能ごみ焼却を考えるふくしま連絡会、木質バイオマス発電チェック市民会議、NPO法人市民放射能監視センターの呼びかけで、10月25日に開催されたオンライン・シンポジウムには各地から59名のオンライン参加、同時に流されたyoutubeでは30名程度の視聴がありました。
今回のシンポジウムでは汚染木材を燃料とすることによる放射能の再拡散問題と、そもそも大型木質バイ発電オがCO2発生抑制につながらないどころか森林破壊による生態系破壊、洪水・土砂崩れの危険性増大など環境破壊そのものであることについて、一体の問題として共通認識が深められました。
Youtubeでアーカイブがみられます。ご参加できなかった方、もう一度確認したい方、以下から視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=kb0Qq_UCrIo
報告者のプレゼン資料は下記からダウンロードできます。
地球規模での森林破壊に繋がる大規模バイオマス発電(満田夏花)
今後とも、各地のネットワークを広げながら問題点の共有化、互いに学びあい、支えあうような企画を計画してゆきたいと思います。ご意見などありましたらお知らせください。
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