3月6日(土)放射能ごみ焼却と木質バイオマス発電を考えるオンライン・シンポジウム
http://chikurin.org/wp/?p=5978
菅政権は「2050年カーボンニュートラル」を打ち出しましたが実態はCO2削減にかこつけて原発再稼働を目論むものです。フクイチ汚染水海洋放出の10月中決定は、地元漁協や自治体などをはじめとする強固な反対の声により見送られました。しかし菅政権は依然として「適切な時期に判断」するとしており予断を許さない状況にあります。除染土(汚染土)についても飯館村における覆土なしでの野菜栽培実験や南相馬市小高区での農地への利用検討などが報じられ、こちらも予断を許さない状況です。
一方、飯舘村での樹皮を燃やす木質バイオマス発電計画や伊達市での木質バイオマス発電計画の発覚など、放射能汚染木を燃やす木質バイオマス発電は拡大しています。汚染水の海洋放出と汚染木を燃やす木質バイオマス発電や放射能ごみ焼却は放射能バラマキという意味では全く同じものです。
改めて放射能バラマキそのものの放射能ごみ焼却、汚染木を燃やす木質バイオマス発電について、各地の状況を共有するとともに、連携して各地の運動の強化を図る一助としてシンポジウムをオンラインにて開催します。ぜひご参加ください。
◆ご参加希望の方は以下のフォームからお申し込み下さい。
https://forms.gle/8L8VTyZXBGpbBaus7
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