論文「福島原発事故による南相馬市の住民の尿中放射性セシウム濃度測定による内部被ばく調査」が発行されました
第22回環境放射能研究会の論文集Proceedings(査読付き)に「福島原発事故による南相馬市の住民の尿中放射性セシウム濃度測定による内部被ばく調査」(英文)が発行されました。
英文タイトル:Internal exposure survey by urinary radioactive Cesium concentration measuring on residents of Minamisoma City caused by Fukushima nuclear accident
論文はこちらからご覧になれます(p.159)
https://lib-extopc.kek.jp/preprints/PDF/2021/2125/2125002.pdf
広く世界に福島原発事故10年の現状の汚染実態を知ってもらうために英文で執筆しました。
オリジナルの和文はこちらに掲載しますのでご覧ください。尚、オリジナル和文はProceedingsの編集規定に従って図表数、文字数などの制約、また英訳の過程での細かな表現の変更などがありますので、全く同一ではないことにご留意ください。
論文化にあたりご協力いただいた、南相馬20ミリシーベルト基準撤回裁判原告の皆様と鈴木譲東大名誉教授、グリーンコープ生活協同組合連合会の皆さまに感謝申し上げます。
フクロウの会放射能測定プロジェクト・ちくりん舎 青木一政
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