【集会報告】玄海プルサーマル裁判首都圏支援者集会
玄海プルサーマル裁判首都圏支援者集会は非常に中身の濃い集会となりました。ご参加いただいたみなさんありがとうございました。裁判をみんなで支えよう、使用済みMOX問題で連携しようという雰囲気がつくれた集会でした。
まず、名古屋、石巻、仙台からのメッセージを読み上げ、その後、原告団長石丸さんの訴え、事務局長於保さんから裁判の争点の説明、質疑行った後、福岡の小林さんからの訴え、澤山さんのお話と続きました。高知県東洋町長澤山さんは、核廃棄物受け入れの動きを察知してからこれを拒否して町長になるまでの動き、核廃棄物を受け入れなくても日本一の福祉と教育の町が実現しつつあること、議員のリコールにからむ事件で、最高裁で逆転勝訴となった裁判の経験をもとに、使用済みMOX問題での法廷での勝利の展望などを
お話いただきました。非常に説得力のあるお話しでした。
休憩をはさんで、福島、浜岡コーナーということで、個々の課題と使用済みMOXという共通の課題について、浜岡や福島での裁判の経験を踏まえながらの発言をいただきました。その後、会場から応援メッセージをもらいました。待ちに待った裁判だ、絶対に勝つぞと気合十分でした。
今後も玄海プルサーマル裁判の支援、国との交渉など連携しての活動は続きますので、ご協力よろしくお願いいたします。
福島老朽原発を考える会
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