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2018/09/25

9/26 規制委前<抗議アピール>東海第二原発の設置許可に抗議!

みなさまへ(拡散希望)

9/26 規制委前<抗議アピール>東海第二原発の設置許可しないで!

http://kiseikanshi.main.jp/2018/09/24/22888/

原子力規制委員会は、9月26日の定例会合において、東海第二原発の原子炉設置
許可を下し、再稼働に向けた手続きをまた一歩進めようとしています。40年を超
える老朽原発、30キロ圏に96万人が住み逃げられない原発、福島第一原発と同型
で津波で被災した原発、安全上も、破たん企業の原電に東電が支援するというお
金の面でも問題のある原発の再稼働は許されません。

当日は、定例会合の傍聴後、原子力規制委前にて抗議アピールを行います。ぜひ
ご参加ください。

◆東海第二原発の再稼働許可に抗議アピール◆
日 時 9月26日(水)12:00~12:30
場 所 原子力規制委員会前(六本木ファーストビル)
最寄り 地下鉄南北線六本木一丁目駅5分

主 催 原子力規制を監視する市民の会
(共催:とめよう!東海第二原発首都圏連絡会/原子力規制委員会毎水曜昼休み
抗議行動)

問合せ 090-8116-7155(阪上)まで

原子力規制委員会定例会合は同日10:30~12:00の予定です。傍聴は規
制委に申し込みください。

http://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/kisei/00000370.html

2018/08/17

<団体賛同急募>青森・むつ「中間貯蔵」への搬入を認めないで!

みなさまへ(拡散希望)

***********************************
むつ「中間貯蔵施設」への搬入を認めないよう求める要望書への団体賛同を!

http://kiseikanshi.main.jp/2018/08/17/122223/

青森県むつ市に建設中の原発の使用済燃料の「中間貯蔵施設」について、むつ市
を核のゴミ捨て場にしないためにも、柏崎刈羽原発からの試験搬入を含め、一切
の搬入を認めず、操業を認めないよう、また、関西電力の搬入方針にも今後一切
認めることのないよう要望する要望書をむつ市長に提出したいと思います。

要望書(文案は末尾にあります)は、地元のむつ市と青森県、搬出元となる新潟
県、搬出を狙っている関電の地元の関西、搬出元の本社がある首都圏が呼びかけ
となり、全国で団体賛同を募った上で、9月上旬に、呼びかけの代表者により直
接申し入れを行う予定です。

ぜひ団体賛同にご協力ください。8月31日が締め切りです。
★団体名と都道府県名を以下のフォームからお知らせください
フォーム→こちらをクリック→ 
http://ur0.link/Ly4N
★または、件名を「むつ中間貯蔵申し入れ賛同」として、1.団体名、2.都道
府県を 
sakagamitake@nifty.ne.jp まで送ってください!
★このメールを各所に転送してください!

<呼びかけ>
むつ市 核の「中間貯蔵施設」はいらない!下北の会(代表 野坂庸子)
青森県 核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団(事務局長 山田清彦)
新潟県 さよなら柏崎刈羽原発プロジェクト(事務局長 小木曽茂子)
/// 柏崎刈羽原発反対地元三団体(共同代表 矢部忠夫)
/// 原発反対刈羽村を守右る会(代表 武本和幸)
関西 避難計画を案ずる関西連絡会(この件の連絡先 美浜の会 代表 小山英之)
首都圏 国際環境NGO FoE Japan(事務局長 満田夏花)
/// 原子力規制を監視する市民の会(代表 阪上 武)

<趣旨説明>****************************

★青森県むつ市で建設中の原発の使用済燃料の「中間貯蔵施設」に注目が集まっ
ています。事業者のRFSは、規制委の審査による許可が下り次第、柏崎刈羽原
発からの試験搬入を行う予定です。関電がこの施設の使用を目論んでいます。

★「もんじゅ」の失敗により、核燃料サイクル政策は破綻しました。日本のプル
トニウム保有について国際的な批判が高まっています。しかし政府は再処理の方
針を変えていません。その背景に各地の原発で溢れる使用済燃料問題があります。
核燃料サイクル政策の破綻を、使用済燃料貯蔵施設の拡大で取り繕い、原発の稼
働を続けようとしています。

★むつ「中間貯蔵施設」の供用期間は最大50年で、それまでに、六ケ所再処理
工場の次の「第二再処理工場」に搬出されることになっています。むつ市が事業
者と結んだ協定書にも「貯蔵期間終了までの搬出」が明記されています。しかし、
「第二再処理工場」など検討すらされていません。プルトニウム削減の国際世論
が高まる中、50年後に建っている可能性はありません。むつ市が核のゴミ捨て
場になることは必至です。

★RFSは東電と原電の出資してできた会社ですが、最初の試験搬入の搬入元の
東電の柏崎刈羽原発は、燃料プールの使用済燃料が、管理容量の90%以上を占
めており、次の交換で溢れてしまいます。再稼働するには、むつ市への搬出が必
須です。柏崎刈羽原発の再稼働をめぐっては新潟県が検証作業を行っていますが、
むつ市への搬出はこれを踏みにじる行為です。

★関電の原発も使用済燃料がひっ迫しています。福井県知事は県外搬出の目途を
立てるよう関電に要望し、関電は年内に計画地点を示す約束をしています。それ
で、むつ市への搬出を狙っているのです。このように、むつ市への搬出は、原発
の稼働に直結しています。原発の稼働・再稼働を止めるためにも、むつ「中間貯
蔵施設」への搬出を止めることが重要です。

★宮下むつ市長は、関電の搬出方針に反発しています。また、施設の操業につい
ては改めて協議を行うとしています。「貯蔵期間終了までの搬出」との協定書の
条件が失われた状況で、核のゴミ捨て場にしないためにも、試験搬入を含む一切
の搬入を認めないよう要望し、今後の動きにつなげていきたいと思います。

<要望書案>****************************

2018年9月
むつ市長 宮下宗一郎様

核の永久のゴミ捨て場となるだけの
使用済核燃料の「中間貯蔵施設」の操業を認めないでください

要 望 事 項

1.むつ市に建設中の使用済核燃料の「中間貯蔵施設」について、柏崎刈羽原発
からのキャスク1基の試験搬入を認めないこと
2.むつ市を核のゴミ捨て場にしないために「中間貯蔵施設」の操業を認めない
こと
3.関西電力の使用済核燃料搬入方針について、これを一切認めないこと

青森県むつ市で建設中のリサイクル燃料備蓄センター(使用済核燃料の「中間貯
蔵施設」)については、当初から、最大50年の供用期間終了後に使用済核燃料が
確実に搬出されるのか、搬出されずに居残り続け、永久の核のゴミ捨て場になり
はしないか、ということが大きな問題となってきました。むつ市議会でも、核の
ゴミ捨て場になることに反対する意見が何度も出されました。今年1月に続き6
月初めにも関西電力の使用済核燃料をむつ市へ搬出する計画が浮上しましたが、
貴職はいち早く事実確認のために行動され、「地域の気持ちを無視したやり方で、
現時点では到底受け入れられない」、「まず行き先がクリアにならないと、先の
話はできない」との考えを示されました。ふるさとの豊かな自然を守りたい、子
や孫に核のゴミを残してはならないという地域の気持ちをくみ取っての発言、行
動と私たちは理解しています。

施設の事業許可に際して交わされた四者による協定書の第1条(3)の「使用済
燃料は貯蔵期間の終了までに貯蔵施設から搬出するものとする」との記載につい
て、2010年5月17日のむつ市議会全員協議会で議論がありました。六ケ所再処理
工場は寿命が約40年で貯蔵期間終了後の搬出先にはなりえず、搬出先の本命は
「第二再処理工場」ということになっており、出席したリサイクル燃料貯蔵(R
FS)の技術部長は、「第二再処理工場に対して国は検討を開始する」と答弁し
ました。当時の宮下順一郎市長はこの答弁を引き合いに出しながら、「最終処分
地にはなりえない」と繰り返し強調していました。

しかしここへきて再処理をめぐる状況は大きく変化しています。六ケ所再処理工
場の目途が立たない状況で、「第二再処理工場」については検討すらなく、資源
エネルギー庁が作成した核燃料サイクル図からも消えており、いまは全く未定で
あることを同庁も認めています。六ケ所再処理工場については、ガラス固化に根
本的な欠陥をかかえてトラブルが続出し、試運転が中断した中で3・11を迎え、
その後も操業延期が繰り返されています。昨年12月には、新規制基準対応工事を
理由に完成時期を3年延期するとの発表がありましたが、工事どころか、中断し
ていた審査がようやく再開された状況で、審査を終える見通しもない状況にあり
ます。

そしていま、日本の利用目的のないプルトニウム保有がますます国際的な批判に
さらされています。プルトニウムの削減が求められる中、政府は、プルトニウム
保有に制限を設け、必要最小限にしか再処理を行わない方向で検討を進めている
とのことです。しかし、いくら最小限にしても、再処理してしまえば、プルトニ
ウムを増やすだけです。高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉措置が決まり、プルトニ
ウム利用政策は目的を失いました。日本には、再処理事業を完全に止め、プルト
ニウム利用政策を放棄することが求められています。

このように、むつ市の「中間貯蔵施設」は「中間」の意味を失っています。最初
の搬入は東電の柏崎刈羽原発から試験搬入でキャスク1基とされていますが、原
発サイトにある燃料プールが満杯に近く、このままでは原発の運転が継続できな
いという、そのためだけの搬入です。関西電力の話も同様です。50年後にはすべ
て搬出することになっていても、搬出先がなければ、結局はそこに残り続けるこ
とになるでしょう。はじめは1基であっても、これを許せばそこからなし崩し的
に「リサイクル燃料」ではない「核のゴミ」を次々とため込むことになるでしょ
う。

むつ市は、施設の事業許可については既に同意されましたが、状況の変化により、
協定書の第1条(3)に規定された搬出については、実際には履行されない状況
にあります。同意の前提条件は失われたといってもよいでしょう。操業に際して
は、県と協議のうえで改めて協定を結ぶとのことですが、以上のことから、貴職
におかれましては、試験搬入を含め、一切の搬入を認めず、操業を認めないよう、
また、関西電力の搬入方針については関電自身が否定していますが、これについ
ても今後一切認めることのないよう要望いたします。
***********************************

よろしくお願いいたします!
阪上 武

2018/07/16

<パブコメのたね他>東海第二原発をとめるために

みなさまへ

★パブコメを出そう

原子力規制委員会が原電・東海第二原発の設置変更許可にかかる審査書案を了承
し、パブリック・コメント(一般からの意見公募)を行っています。再稼働に
ノーを突きつけましょう。

東海第二原発パブコメのたねはこちらからどうぞ!
http://kiseikanshi.main.jp/2018/07/15/11112222/

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2018/07/tokai2pabukome20180716.pdf

★原電本社前・抗議アピール

日時:7月17日(火) 17時30分〜18時30分
場所:日本原子力発電本社前(千代田区神田美土代町1-1)

★水戸・東京でのパブコメ学習会のお知らせです。

【水戸】東海第二パブコメ学習会
日時:7月16日(月・祝)13:30~17:00 場所:茨城県水戸生涯学習センター
講師:阪上 武(原子力規制を監視する市民の会)/満田夏花(FoE Japan)
主催:さよなら原発いばらぎネットワーク

【東京】もうすぐ40年 東海第二原発の危険性を知ろう!~パブコメセミナー

日時:2018年7月26日(木)19:00~21:00
場所:文京シビックセンター5F会議室A (最寄駅:後楽園、春日)
お話し:阪上 武(原子力規制を監視する市民の会)ほか
資料代:500円
主催:FoE Japan・原子力規制を監視する市民の会

★署名もよろしくお願いいたします。

【署名】東京電力さん、私たちのお金を日本原電・東海第二原発の再稼働のため
に使わないでください
http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/180411.html

団体署名 https://pro.form-mailer.jp/fms/697c889e143818
個人署名(Change.org)https://goo.gl/PjKJEB
署名用紙(PDF)http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/pdf/180411_petition.pdf
第三次締め切り:2018年7月末日

2018/07/03

7・4<抗議アピール行動>東海第二原発の再稼働を認めるな!

みなさまへ(拡散希望)

**************************
<抗議アピール行動>東海第二原発の再稼働を認めるな!

http://kiseikanshi.main.jp/2018/07/03/12344/
**************************

東海第二原発について、原子力規制委員会が、明日の会合で、3つの許認可の最初となる設置変更許可の前提となる審査書案を出します。

東海第二原発は、福島第一原発と同じ形式であり、311の際は津波で被災し、
非常用発電機が1台使えませんでした。しかも40年を超える老朽原発です。

原電は安全対策費が調達できず、こともあろうに被災者への賠償を値切り続けて
いる東電が、尻込みする銀行の代わりとなって貸し出すという始末です。原電に
原発を動かす経理的基礎はなく、それだけでも許可はできないはずです。

原子力規制委員会前にて抗議行動を行います。ぜひご参加ください。

日 時:7月4日(水)12:00~13:00
場 所:原子力規制委員会(六本木ファーストビル玄関前)六本木一丁目駅5分
主 催:原子力規制を監視する市民の会

※ とめよう!東海第二原発首都圏連絡会、原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動と共同で行います
※ 原子力規制委員会定例会合は10:30~12:00です。傍聴もできます。

http://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/kisei/00000347.html

2018/04/27

<政府交渉報告>東海第二原発・原電の「経理的基礎」と東電の支援問題

みなさまへ(拡散歓迎)

<政府交渉報告>
東海第二原発・原電の「経理的基礎」と東電の支援問題

http://kiseikanshi.main.jp/2018/04/26/1223344/

4月25日に開催された政府交渉についてご報告させていただきます。風雨が強
い午前中の開催でしたが、約40名が参加。茨城各地からもご参集いただきまし
た。交渉には、規制庁、経産省、東電の各担当者が出席。国会議員は、逢坂誠二
さん、菅直人さん、大河原雅子さん、山崎誠さんが出席されました。設定には、
福島みずほ議員にご尽力いただきました。ありがとうございました。

質問事項

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2018/04/genden-keiri-shitsumon.pdf
動画(UPLAN)
https://youtu.be/gkWtL51CXAA

◆規制委・規制庁による審査・原電の「経理的基礎」は認められない!

現在、東海第二原発の適合性審査の許認可は、最初の設置変更許可について、昨
年末から「経理的基礎」がネックになってまだ許可が下りていない状況が続いて
います。

規制庁に「経理的基礎」というのは一体何をみるのか、合否の判断基準は何かを
聞きました。規制庁は設置変更に伴う工事費等について、自己資金や外部からの
借入れなどで調達できる蓋然性があるかを確認するとの回答がありました。しか
し、判断基準について明文化されたものはなく、蓋然性があるかどうかの基準も
ないとのことでした。

規制庁が原電に要求した債務保証の意思の確認について経緯を聞きました。規制
庁は、それは原電の誤解で、規制庁は調達の蓋然性について示すよう求めただけ
だ、原電は原発専門の卸電力会社であり、他の発電部門をもたない特殊な電力会
社なので特に要求したとの回答でした。

4月5日の審査会合で、原電が東電と東北電に出した支援要請と東電と東北電か
らの回答が原電から示されました。3月14日の要請文には、債務保証と並んで
電気料金前払の記載があります。電気料金前払いというのは、より直接的な東電
や東北電からの資金提供を意味します。

東電に聞くと、電気料金前払の件は3月14日の要請で初めて知った、現在まだ
検討中だと回答しました。実際には銀行による判断があるはずです。銀行が原電
には貸せない、だから債務保証を求めた、債務保証でも貸せない、だから電気料
金前払を要求したということでしょう。

電気料金前払が外部からの借り入れと言えるのかについて聞きましたが、回答は
ありませんでした。

茨城から、長らく発電をしていない原電はこれまでの借り入れで担保がなく、借
入れができない状態にあり、だから債務保証が問題になっている、経理的基礎は
ないとみるべきだと指摘がありました。

支援要請に対する東電の回答は、支援の意思はあるが最終決定ではなく、法的拘
束力もない。最終的な決定は総合的な検討結果を踏まえて判断するというもので
す。東電に聞くと、総合的な検討が工事計画認可後になり、現状の設置変更許可
段階ではないと回答しました。現状では決定できない。支援しない可能性もある
との内容です。この点からも経理的基礎があるとはいえません。規制庁に質すと、
現在確認中であると答えるだけでした。

◆東電救済の公的資金を原電救済に回すなど許されない!

市民側から、東電は経営再建企業であり、国有化され公的資金による支援を受け
ていること、新々総合特別事業計画によっても、賠償と廃炉を円滑に行うことを
義務付けられていること、ADRの決定を蹴ってまで賠償をケチり被災者を苦し
めていることから、原電の支援をやめ、賠償に回すよう求め、見解を質しました。

東電は、原発は廉価で安定的でCO2対策としても有効だとした上で、賠償の原
資をかせぐためにも今の段階で原電の支援を行う意味はあると正当化しました。

新々総合特別事業計画を承認し監督する立場にある経産省にも同じことを聞きま
したが、東電がキャッシュを得る見通しを立てたいというのは理解できると。福
島原発事故の被災者や東海第二原発の再稼働を危惧する地元住民や自治体の思い
を踏みにじる回答に参加者は憤りを隠すことはできませんでした。

それに、原電支援により原資をかせぐというのは本当でしょうか。現状でゼロワ
ットの電気に年間400億円もはらい続け、再稼働したとしても、1740億円
の安全対策費は原電が東電に請求する電気料金に上乗せされるでしょう。安全対
策費が1740億円で収まる保証はなく、多くの反対により再稼働できない可能
性があります。それよりも、原電との契約を打ち切り、年間400億円を賠償に
あてるほうがよほど現実的です。

実際には、経営上の判断などではなく、国策会社原電の救済ありきで経産省主導
で動いていると思われます。東電救済のために投入されている公的資金が賠償で
はなく、原電救済に流用するなど許されません。改めて、原電支援をやめるよう
要求しました。

緊急署名の提出を規制庁、経産省、東電に行いました。
賛同 2,747筆 78団体 でした。★署名はまだ続けます!

阪上 武(原子力規制を監視する市民の会)



★【署名】東京電力さん、私たちのお金を日本原電・東海第二原発の再稼働のた
めに使わないでください

http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/180411.html

団体署名>https://pro.form-mailer.jp/fms/697c889e143818
個人署名(Change.org)>https://goo.gl/PjKJEB
署名用紙(PDF)>
http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/pdf/180411_petition.pdf
第二次締め切り:2018 年 6 月末日

署名呼びかけ:国際環境 NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会

協力団体:
茨城:原発事故からくらしを守るネットワーク、さよなら原発いばらきネット
ワーク、常総生活協同組合、脱原発ネットワーク茨城、脱原発とうかい塾、東海
第二原発再稼動ストップ日立市民の会、反原子力茨城共同行動

福島:原発いらない福島の女たち、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、
脱原発福島ネットワーク、フクシマ・アクション・プロジェクト、ふくしま
WAWAWA-環・話・和ーの会

関東・新潟・関西:eシフト、エナガの会、国際青年環境NGO A SEED JAPAN、さ
ようなら柏崎刈羽原発プロジェクト、首都圏反原発連合、地球救出アクション97

2018/04/14

東海第二原発<緊急署名>東電は原電救済をやめよ!規制委は設置許可をするな!

みなさまへ(拡散希望)

************************
原電・東海第二原発再稼働問題
原電に経理的基礎はない!規制委は設置許可しないで!
東電は原電に支援するくらいなら被災者への賠償を!

http://kiseikanshi.main.jp/2018/04/14/1112222/
************************

日本原電・東海第二原発の再稼働に必要な費用に関して、東電と東北電が経済的
支援を表明しました。しかし、東電は、福島第一原発事故の賠償・廃炉などの費
用が払いきれず、巨額の公的資金や各地の電力消費者から徴収された電気料金が
注入され、形だけ破綻を免れているのが実態です。いわば私たちのお金が注ぎ込
まれているわけです。

このたび、東京電力、経済産業省、原子力規制委員会宛てに、東電の経済支援を
やめるよう、また日本原電の再稼働を認めないように求める署名を開始しました。
ぜひご協力ください。

http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/180411.html

日本原電は、原発しか持たない発電専門の会社で、電気を東電、関電など5つの
電力会社に売って経営を成り立たせています。所有する4つの原発のうち、東海
原発と敦賀原発1号機の廃炉が決まり、敦賀原発2号機は直下の活断層のために
再稼働は絶望的な状況です。残るのが東海第二原発ですが、現状で全く電気をつ
くっていません。

破たんを免れているのは、東電、関電などが合わせて年間1,000億円の電気料金
を払っているからです。電気がないのに電気料金は払う異常な状況です。

東海第二原発を再稼働させるためにはさらに約1,700億円の安全対策費が必要と
され、これの確保が、設置変更許可の要件となっている「経理的基礎」のネック
になっていました。

そのため、東電と東北電が支援を行うことを決めたといいます。日立から送り込
まれた東電経営陣が原電からの買電をやめる検討までしていたが、経産省が押し
切ったとも伝えられています。

東電は経営再建企業で国の管理下にあります。そんな東電が原電を救おうという
のです。それができるくらいなら、枝野氏が国会で主張したように、福島原発事
故の被災者への賠償をきちんとおこなうべきです。

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000124957.html

◆ここからさらに大事なことです!

4月5日に原電から原子力規制委員会の審査会合に提出された原電の「経理的基
礎」に関する以下の資料をご覧ください

http://www.nsr.go.jp/data/000225995.pdf

2ページ目に規制委から原電への要求事項が記載されています。「債務保証の枠
組みとして、①誰が債務保証するのか、②その意思はどうか(債務保証する意思
があるか)の2点を書面で示すこと。」とあります。

これに対し原電は東電と東北電力への依頼文書と回答を掲載し、「回答文書の内
容より、当社としては、新規制基準適合性に係る工事の所要資金1740億円に
ついて確保できる目途が立ったものと考える。」としています。

ところが、回答文書をよく読むと、特に東電は、「工事計画認可取得後に資金支
援を行う意向があることを表明いたします」というだけ。東北電力の回答にはあ
る債務保証の文言はない。その先には、「何ら法的拘束力をもつ約諾を行うもの
ではなく…最終的な決定については総合的な検討結果を踏まえて判断することと
なる」とある。これは「現時点で債務保証の約束はできない」と読み取れますし、
少なくとも、規制委が要求する、現時点での「債務保証する意思」は示されてい
ません。

その意味でも、原子力規制委員会は、原電東海第二原発についての設置変更許可
をくだすべきではありません。

原子力規制を監視する市民の会 阪上 武

2018/04/10

<政府交渉報告改>玄海原発3号機蒸気噴出/九電任せで何もしない規制庁

みなさまへ(拡散歓迎)

玄海原発3号機の配管穴あき蒸気噴出事故について、4月9日に行われた緊急院
内集会と政府交渉についてUPLANさんの動画と配布資料のありかについてお知ら
せします。報告も一部修正・追加しました。よろしくお願いいたします。

ビデオ映像はこちらから(UPLAN)

https://youtu.be/Y0mS1sZaNvE

質問事項など配布資料はこちらから
http://kiseikanshi.main.jp/2018/04/10/11242/

*********************************
<政府交渉報告>玄海原発3号機蒸気噴出/九電任せで何もしない規制庁

http://kiseikanshi.main.jp/2018/04/10/11242/
*********************************

院内集会には、緊急ながら40名ほどが参集しました。佐賀から、玄海原発プル
サーマルと全基をみんなで止める裁判の会の石丸初美さんと永野浩二さん、鳥栖
市議の牧瀬昭子さん他が参加され、九電や県への申し入れなどこの間の取り組み
や九電の対応のひどさについてお話がありました。関西からも駆け付けました。
元原発技術者の後藤政志さんも見えてコメントをいただきました。

◎事故を起こし原子炉を止めない九電任せで何もしない規制庁

交渉の冒頭で緊急署名を提出しました。短期間に1,317筆が集まりました。ご協
力ありがとうございました。同じ文面で九電にも提出する予定です。

交渉には、規制庁検査課の二名が対応。福島みずほ議員も参加されました。規制
庁は「事業者が決めること」「事業者の責任」「事業者が考えること」と、何度
も「事業者が」を連発し、九電にすべての責任を負わせようという姿勢でした。

◆原子炉を止めず二次系を動かしたまま作業

原子炉を止めない件について、まず二次系の現状について聞きました。原子炉は
低出力で運転中で熱が発生し、一次系の熱を取るために蒸気発生器を動かしてい
る。二次系も動いている。タービンはバイパスして蒸気を直接復水器に流してい
ると説明しました。今回事故が発生した脱気器は、復水器の下流にあります。脱
気器を含め二次系の給水ラインは止めていないことが明らかになりました。

規制庁は、脱気器の温度は90度で蒸気は発生していないので、動いていても作
業は可能だろうと説明していましたが、原子炉を止めずに点検や交換を行うこと
の安全性については、九電が安全だと言っている、何か問題が起きているわけで
はないので安全だというというだけで、規制庁が直接確認したわけではありませ
んでした。また、九電が原子炉を止めない理由を聞いたのかと聞きましたが、規
制庁は聞いておらずわからないと回答しました。

市民側は、原子炉が動いている状況で、点検や交換を行うのは信じがたい。低出
力運転で何か起きたら事故につながりかねないとし、直ちに停止させるよう要求
しました。規制庁は止めるか止めないかは事業者の判断と繰り返すだけでした。

◆事故があった直管部で保温材を剥がした検査は全く行っていなかった

事故があった配管は11年前の2007年2月に保温材をはがし、配管の厚みを測り、
あと47年もつとの評価を行ったことが報道されています。規制庁からは、11年前
の検査は、事故を起こした配管近傍の曲がり部の代表部位についての検査結果で、
今回蒸気が噴き出た直管部分は保温材を剥がさない外観検査しかしていないとの
回答がありました。穴のあいた配管は、運転開始以来一度も保温材を剥がしたこ
とはなく、事故がなければ廃炉までそうであったとのことです。ずさんな検査の
実態が明らかになりました。

また2007年の検査で厚みがどうであったのかと聞きましたが、具体的な状況は聞
いていないとの回答でした。検査のあり方が問題になっているのに、状況把握す
らしていませんでした。

◆「著しいさび」を見つけていたのに再稼働を強行した

九電は再稼働前の外観検査で「著しいさび」を発見していたとの報道については、
その事実を認めました。九電は、穴の兆候であるさびを外から見つけていたにも
関わらず、止めて保温材を剥がして調べることをせず、再稼働を強行して事故を
ひきおこしたのです。

九電が再稼働を強行したことが、結果的に誤っていたことについて、規制庁はし
ぶしぶ認めました。そのような九電が安全だといっても信頼できないではないか
と問い質しましたが、ここでも「停止の判断は事業者」を繰り返すだけでした。

◆漏れた蒸気の量すらわからない

九電は今回の事故を「微小な漏れ」と表現しています。規制庁に対し、微小とは
どういうことか、漏れた蒸気の量は把握しているのかと聞くと、わからないとの
回答でした。この表現をすぐに撤回させるよう求めました。

◆長期間の停止が引き起こした事故

事故の原因について、規制委の更田委員長は、長期間の停止が引き起こす問題を
指摘しています。長期間停止した原発について、追加の点検について聞ききくし
た。1年以上停止していた原子炉は特別な保全計画で必要で、これに従い、当該
配管については、内部を窒素で満たして腐食を防ぐ措置を取っていた、特別な保
全計画は規制庁も確認していたと回答がありました。

しかしそれでは内部からの腐食防止にしかなりません。今回あったような外部か
らの腐食については想定されておらず、保全計画は不備であり、それをよしとし
た規制庁にも責任があるはずです。規制庁はあくまで事業者の問題だとまたまた
事業者を連発し、責任を逃れようとしていました。

◆立ち入り調査すらしない

事故を起こした配管の点検について、規制庁が立ち会ったのかと聞くと、九電が
行う点検であり、立ち会っていないと回答しました。起こってからはどうかと聞
くと、立会検査は行っていないし、今後行うつもりもないと。佐賀の石丸さんか
らも福島議員からも、せめて立会検査くらい行うべきだ、と再三要請しましたが、
規制庁は拒否の姿勢でした。

◆水平展開も事業者の判断

他の原発で同種の配管に問題がないかを調べる水平展開についても聞きましたが、
これも事業者の判断だと。外観検査の見直しについて、今後は保温材を剥がして
の検査を行うことになることを確認しようとしましたが、可能性は認めながら、
ここでも事業者の判断だと。本当にそれでいいのでしょうか。

「事業者が」の連発は、いま規制庁が行っている検査制度の見直しとも関係して
いると思われます。事業者任せのやり方は保安院時代よりもひどくなっているの
ではないでしょうか。

終了後、佐賀から、九電は規制庁が確認したから大丈夫だと連呼している、その
規制庁がこのように事業者任せだと一体だれが責任をとるのか。無責任体制では
ないか、地元でもこの実態を広く知らせていきたいと話されました。

原子力規制を監視する市民の会 阪上 武

<政府交渉報告>玄海原発3号機蒸気噴出/九電任せで何もしない規制庁

みなさまへ

玄海原発3号機の配管穴あき蒸気噴出事故について、本日4月9日に行われた緊
急院内集会と政府交渉について簡単に報告させていただきます。

院内集会には、緊急ながら40名ほどが参集しました。佐賀から、玄海原発プル
サーマルと全基をみんなで止める裁判の会の石丸初美さんと永野浩二さん、鳥栖
市議の牧瀬昭子さん他が参加され、九電や県への申し入れなどこの間の取り組み
や九電の対応のひどさについてお話がありました。関西から小山さん、アイリー
ンさん、島田さんが駆け付け、元原発技術者の後藤政志さんも見えて、交渉での
確認点などについて議論しました。

◎事故を起こし原子炉を止めない九電任せで何もしない規制庁

交渉の冒頭で緊急署名を提出しました。短期間に1,317筆が集まりました。ご協
力ありがとうございました。同じ文面で九電にも提出する予定です。

交渉には、規制庁検査課の二名が対応。福島みずほ議員も参加されました。規制
庁は「事業者が決めること」「事業者の責任」「事業者が考えること」と、何度
も「事業者が」を連発し、九電にすべての責任を負わせようという姿勢でした。

◆原子炉を止めず二次系を動かしたまま作業

原子炉を止めない件について、まず二次系の現状について聞きました。原子炉は
低出力で運転中で熱が発生し、一次系の熱を取るために蒸気発生器を動かしてい
る。二次系も動いている。タービンはバイパスして蒸気を直接復水器に流してい
ると説明しました。今回事故が発生した脱気器は、復水器の下流にあります。脱
気器を含め二次系の給水ラインは止めていないことが明らかになりました。

規制庁は、脱気器の温度は90度で蒸気は発生していないので、動いていても作
業は可能だろうと説明していましたが、原子炉を止めずに点検や交換を行うこと
の安全性については、九電が安全だと言っている、何か問題が起きているわけで
はないので安全だというというだけで、規制庁が直接確認したわけではありませ
んでした。また、九電が原子炉を止めない理由を聞いたのかと聞きましたが、規
制庁は聞いておらずわからないと回答しました。

市民側は、原子炉が動いている状況で、点検や交換を行うのは信じがたい。低出
力運転で何か起きたら事故につながりかねないとし、直ちに停止させるよう要求
しました。規制庁は止めるか止めないかは事業者の判断と繰り返すだけでした。

◆事故があった直管部で保温材を剥がした検査は全く行っていなかった

事故があった配管は11年前の2007年2月に保温材をはがし、配管の厚みを
測り、あと47年もつとの評価を行ったことが報道されています。規制庁からは、
11年前の検査は、事故を起こした配管近傍の曲がり部の代表部位についての検
査結果で、今回蒸気が噴き出た直管部分は保温材を剥がさない外観検査しかして
いないとの回答がありました。穴のあいた配管は、運転開始以来一度も保温材を
剥がしたことはなく、事故がなければ廃炉までそうであったとのことです。ずさ
んな検査の実態が明らかになりました。

また2007年の検査で厚みがどうであったのかと聞きましたが、具体的な状況
は聞いていないとの回答でした。検査のあり方が問題になっているのに、状況把
握すらしていませんでした。

◆「著しいさび」を見つけていたのに再稼働を強行した

九電は再稼働前の外観検査で「著しいさび」を発見していたとの報道については、
その事実を認めました。九電は、穴の兆候であるさびを外から見つけていたにも
関わらず、止めて保温材を剥がして調べることをせず、再稼働を強行して事故を
ひきおこしたのです。

九電が再稼働を強行したことが、結果的に誤っていたことについて、規制庁はし
ぶしぶ認めました。そのような九電が安全だといっても信頼できないではないか
と問い質しましたが、ここでも「停止の判断は事業者」を繰り返すだけでした。

◆長期間の停止が引き起こした事故

事故の原因について、規制委の更田委員長は、長期間の停止が引き起こす問題を
指摘しています。長期間停止した原発について、追加の点検について聞きました。
1年以上停止していた原子炉は特別な保全計画で必要で、これに従い、当該配管
については、内部を窒素で満たして腐食を防ぐ措置を取っていた、特別な保全計
画は規制庁も確認していたと回答がありました。

しかしそれでは内部からの腐食防止にしかなりません。今回あったような外部か
らの腐食については想定されておらず、保全計画は不備であり、それをよしとし
た規制庁にも責任があるはずです。規制庁はあくまで事業者の問題だとまたまた
事業者を連発し、責任を逃れようとしていました。

◆水平展開も事業者の判断

他の原発で同種の配管に問題がないかを調べる水平展開についても聞きましたが、
これも事業者の判断だと。外観検査の見直しについて、今後は保温材を剥がして
の検査を行うことになることを確認しようとしましたが、可能性は認めながら、
ここでも事業者の判断だと。本当にそれでいいのでしょうか。

「事業者が」の連発は、いま規制庁が行っている検査制度の見直しとも関係して
いると思われます。事業者任せのやり方は保安院時代よりもひどくなっているの
ではないでしょうか。

終了後、佐賀から、九電は規制庁が確認したから大丈夫だと連呼している、その
規制庁がこのように事業者任せだと一体だれが責任をとるのか。無責任体制では
ないか、地元でもこの実態を広く知らせていきたいと話されました。

原子力規制を監視する市民の会 阪上 武

2018/04/06

<緊急署名・緊急政府交渉>玄海3号機/原子炉止めなさい!配管の総点検を!

みなさまへ(拡散歓迎)

<緊急署名><緊急院内集会&政府交渉>
*************************
玄海原発3号機配管穴あき蒸気噴出
原子炉を止めなさい!すべての原発の配管の総点検を!

http://kiseikanshi.main.jp/2018/04/05/1237/
*************************

玄海原発3号機で、配管に開いた穴から蒸気が噴き出す事故が発生しました。九
電は発電を止めましたが原子炉は止めておらず、核分裂反応は続いています。原
子炉を直ちに止めるべきです。稼働中の川内原発も止めて調査すべきです。

問題の配管は、保温材を剥がしてみると腐食によるさびで覆われており、1セン
チほどの穴が開いていました。ずさんな点検が今回の事故を招いたのです。

原発には同じようにずさんな点検ですませている配管が何万とあります。すべて
の原発について、配管の総点検が必要です。

<緊急署名>
このような状況で、九州電力と原子力規制委員会に宛てて緊急署名を始めました。
以下から賛同と拡散をお願いします!

https://t.co/qmHuRzUhu3

<緊急院内集会&政府交渉>
また緊急ですが4月9日(月)14時から、この問題で緊急の院内集会と規制庁
交渉を行うことにしました。その場で緊急署名を提出します!
佐賀から玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会の石丸初美さん
と永野浩二さんが駆け付けます。どなたでもご参加できます。ご参集ください。

◆緊急院内集会&政府交渉◆

http://kiseikanshi.main.jp/2018/04/05/1237/
日 時:4月9日(月)14:00~16:00
場 所:参議院議員会館B104
スケジュール
 13:30~ ロビーにて通行証配布
 14:00~15:00 緊急院内集会
 15:00~16:00 署名提出と政府交渉(規制庁)
資料代:500円
主 催:玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/美浜の会
   /原子力規制を監視する市民の会他調整中
問合せ:090-8116-7155阪上まで

2018/03/28

<速報>大山火山灰評価で規制庁が関電の結果を覆し京都26センチ認める!

みなさまへ(拡散希望)

先ほど終わった原子力規制委員会定例会合において、関電の大飯原発等の審査の
火山灰評価で焦点となっていた大山(だいせん)の噴火による京都の火山灰層に
ついて、原子力規制庁は、層厚の評価はできないとの関電の調査結果を覆し、層
厚は26センチの可能性があるとの見解を示しました。

関電は、大飯原発など若狭湾の原発の火山灰については、審査の設計に用いる層
厚を10センチとし、機器への影響などを評価しています。大山から京都までは、
大山から大飯原発までの距離に匹敵します。京都での層厚が26センチとなれば、
大飯原発の10センチは明らかに過小評価となります。審査は一からやり直さな
ければなりません。

会合の中で、石渡委員は、京都の火山灰層は2層あるがそれをひとつとみなすこ
ともできると発言しました。

こうした点は、美浜の会他4団体で3月27日に提出した関電調査報告の批判
ペーパーにあるとおりの指摘です。

http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/kazanbai_igi180326.pdf

更田委員長は、現状で安全余裕の範囲にあるから今後の対応について急ぐ必要は
ないと述べましたが、上記で述べたように京都の火山灰層は安全余裕を超えてい
ます。明らかに誤りです。

更田委員長は、関電、山元氏を交えた公開の場での議論を行うよう、また噴火規
模については、関電に要求するだけでなく、規制庁でも算出するよう求めました。

大飯原発は3号機が営業運転前の検査の最終段階、4号機は5月にも再稼働とい
われています。再稼働手続きを中止すべきです。

3月28日原子力規制委員会
大山火山灰評価についての資料

http://www.nsr.go.jp/data/000225055.pdf
動画(いちばん最後の議題です)
https://www.youtube.com/watch?v=JjB4gcbYSUA

美浜の会他4団体による関電調査報告の批判文書
http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/kazanbai_igi180326.pdf

3月28日 阪上 武

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