連続討論集会第3回は1月14日六ヶ所再処理工場の本格稼働を止めるために今私たちにできこと…大阪「美浜の会」小山さんをお迎えして

-柏崎刈羽から原発・再処理のない世界へ-連続討論集会第3回
放射能を垂れ流す六ヶ所再処理工場
本格稼動を止めるために今私たちにできること

2008年1月14日(祝・月)
13:30~16:30
豊島区民センター会議室(JR池袋駅5分)
参加費 500円
問題提起 美浜・高浜・大飯原発に反対する大阪の会代表 小山 英之さん
主催 福島老朽原発を考える会

Toshima

ガラス固化体のふたが閉められない、せん断した燃料が引っかかるなどのトラブルが続いている六ヶ所再処理工場。本格稼動を許せば、放出される放射能は試験の比ではありません。三陸の漁業者、サーファー、首都圏の消費者も反対の声をあげています。青森では安全協定の締結を阻止することが課題になっています。本格稼動を阻止するために、この問題でもっとも詳しい大阪「美浜の会」の小山英之さんをお迎えして、現状を学び、討論を重ねながら、今私たちにできることを話し会う場にしたいと考えています。グリーンピース・ジャパンの鈴木真奈美さんにもコメントをいただく予定です。ぜひご参加ください。

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12月18日、「再処理とめよう!全国ネットワーク」から青森県への質問書の提出行動に参加しました。

今回,私たちが特に青森県に対して質問書を通じた要請を行ったのは、県が,県民の安全安心を守るべき立場にあり、六ヶ所再処理工場に少しでも問題があると認めるならば、安全協定の締結を拒否することによって本格運転を止める立場にあるからです。折衝の場で県側は、「もちろん、県民の安全安心を守ることが第一、第一です」と第一を2回も繰り返していました。質問書の中身については、今回は受け取るだけなのでコメントはないという対応でした。文書での回答は約束しましたが、直接の回答については検討中とのことでした。私たちは1月15日頃に直接の回答を聞く場を設けるよう強く要求しました。

今回提出した質問書は、安全協定が結べない状況をつくり出す材料になるものになるでしょう。その一つが、六ヶ所再処理工場がお手本としているフランスのラ・アーグ再処理工場の周辺の農産物や海産物で実際に測定された放射能レベルが、青森県が、六ヶ所再処理工場が本格運転した場合に予想した放射能レベルと余りに違うことを明らかにした点にあります。ラ・アーグでの実測値という動かしがたい真実の力というべきか、この中身には強い関心が示され、農協中央会で対応した方などは、実測値と計算値の違いを何度も確認した上で「これが実測値ですか」と唸っていました。
くわしくはこちらhttp://www.jca.apc.org/mihama/(美浜の会HP)

1月14日の討論集会では,小山さんをお呼びして,質問書にある問題について学び、本格運転をさせないために、安全協定の結ばせないために今、何ができるのかについてじっくりと討論する場にしたいと考えています。お誘い合わせの上振るってご参加ください。

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2007年12月 7日 (金)

東電がこっそりやっていた活断層評価…値切らなくても今回の地震を再現することはできなかった~耐震設計小委員会合同WGを傍聴して~

12月5日に耐震設計小委員会の合同WGが開催されました。東電より,過去の活断層評...

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2007年11月28日 (水)

柏崎刈羽7号機の地震応答解析試算について-強引に許容値以下に収めるのはやめて設計時と全く同等な評価で判断せよ

11月28日に行われたマダラメ委員会下にある設備健全性評価ワーキンググループのサ...

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2007年11月26日 (月)

中越沖地震により炉内構造物に生じた発生応力が弾性限界を超えた-耐震計算書の考察(2)-

東京電力の耐震計算書から、中越沖地震により、炉内構造物(シュラウド)に生じた発生応力が、弾性限界を超えている可能性が明らかになりました。この件について、3ページの説明資料を作りました。ファイルは図表が入っていますのでこちらをご覧ください。

ファイルのダウンロードはこちら

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中越沖地震により炉内構造物に生じた発生応力が弾性限界を超えた
柏崎刈羽原発の多数の安全上重要な機器・配管に変形・ゆがみが生じたことを示唆
-東京電力柏崎刈羽原発3号機耐震計算書の考察(2)-

2007年11月26日
福島老朽原発を考える会

 中越沖地震では,基準地震動S2を大きく超える揺れが柏崎刈羽原発を襲った。焦点の一つはこれが許容値を超えたかどうかである。許容値には2種類あり,一つが弾性限界を示すもの(以下「弾性限界の許容値」という),もう一つが施設の機能に影響を及ぼす過大な変形,亀裂,破損に至る限界に対応するもの(以下「破損限界の許容値」という)である。「弾性限界の許容値」を超えると,機器や配管が変形し,ゆがみが生じている可能性が出てくる。「破損限界の許容値」を超えると,機器や配管が破損する可能性が出てくる。少なくとも「弾性限界の許容値」を超えた時点で,原発の再使用はまかりならんということになるだろう。

 私たちは,東京電力に対し柏崎刈羽原発の耐震設計の詳細設計資料(3号機の工事計画認可申請書のうち建屋や機器・配管関係の耐震性についての計算書等)の公開請求をしている。その一部(原子炉建屋とタービン建屋の耐震性についての計算書)については閲覧が可能になったが,機器・配管関係の耐震計算書は未だに公開されていない。しかし,原子炉内にあり,燃料を取り囲むように設置された炉心シュラウドと呼ばれる炉内構造物の耐震計算書については,2001年(東電原発不正事件の1年前)に福島第二原発3号機のシュラウドひび割れ問題が発生したときに,経済産業省系の原子力公開ライブラリから入手していた。(工事計画認可申請書は,かつて公開されていた時期があったが,電力会社の要請により,再び非公開になったという。)これを改めて検討したところ,炉心シュラウドの下部銅では,中越沖地震によりこの部分に発生した発生応力が,弾性限界を示す許容値を超えていることが明らかとなった。再循環系配管や主蒸気系配管など他の安全上重要な機器・配管についても,「弾性限界の許容値」を超えていた可能性が十分にある。柏崎刈羽原発を再使用することは機器・配管の安全管理上も許されない。

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2007年11月15日 (木)

柏崎刈羽原発の解放基盤表面での地震波(はぎとり波)は地中のおよそ2倍

東京電力がようやく一部公表した耐震計算書に,柏崎刈羽原発の解放基盤表面での地震波(はぎとり波)が同じ深さの地中の地震波のおよそ2倍であることを示す資料が見つかりました。中越沖地震による最大加速度が1000ガルを大幅に超えるのは必至ではないかと思い,4ページの説明資料を作りました。ファイルは図表が入っていますのでこちらをご覧ください。

ファイルをダウンロード

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柏崎刈羽原発の解放基盤表面での地震波(はぎとり波)は地中のおよそ2倍
中越沖地震による最大加速度が1000ガルを大幅に超えるのは必至!
-東京電力がようやく一部公表した耐震計算書より明らかに-

2007年11月15日
福島老朽原発を考える会

 東京電力本店原子力情報コーナーを通じ,8月9日付けで柏崎刈羽原発の耐震設計の詳細設計資料(3号機の工事計画認可申請書のうち建屋や機器・配管関係の耐震性についての計算書等)の公開請求をしていたところ,10月30日にその一部(原子炉建屋とタービン建屋の耐震性についての計算書)の閲覧が可能になったとの連絡を受けた(機器・配管関係は年内をめどにとのこと)。開示された資料の閲覧,コピーに出向いたところ,原子炉建屋の耐震性についての計算書から,柏崎刈羽原発における解放基盤表面における地震波が,同じ深さの地中における地震波のおよそ2倍となることを示す資料が見つかった。

 耐震設計では,基準地震動S1,S2を解放基盤表面に入力する。解放基盤表面とは,原発敷地において一定以上の固さをもつ地中の地盤の上部を仮想的にはぎとった表面であり,この表面における地震波を「はぎとり波」という。原発の耐震設計における地震動の想定の妥当性を確認するためには,この「はぎとり波」と基準地震動を比較しなければ意味がない。中越沖地震により柏崎刈羽原発では,1号機の原子炉建屋の基礎で最大加速度680ガル,1号機の解放基盤表面とほぼ同じ深さの地中で993ガル,より浅い地中で760ガルおよび867ガル,サービスホールの地中で728ガルといった値が観測されている。今回公開された資料は,このような観測結果から「はぎとり波」を作成すると,最大加速度が1000ガルを大幅に上回ることを示唆している。

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2007年10月27日 (土)

浜岡原子力発電所運転差止敗訴判決に関する原告団・弁護団声明

浜岡原子力発電所運転差止敗訴判決に関する原告団・弁護団声明 2007年(平成19...

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2007年10月25日 (木)

福島県へ東電の「概略影響検討」と活断層評価について要請

柏崎刈羽原発における観測データによる福島第一・第二原発の概略影響検討結果報告書及...

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2007年10月22日 (月)

浜岡裁判勝訴直前集会に報道陣30人

21日に行われた浜岡原発裁判勝訴直前集会にご参加いただきありがとうございました。...

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浜岡原発裁判判決の注目点

21日の集会した資料から,ふくろうの会でまとめた判決の注目点です。 浜岡原発運転...

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2007年10月 4日 (木)

地震時の原発の停止操作…多重故障により大混乱の現場

10月2日に柏崎市で行われた設備健全性WG第2回会合では,委員による視察も行われ...

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マダラメ委員会健全性評価WGの危ない性格-第2回会合

10月2日マダラメ委員会(政府の地震調査委員会)の下にある管理運営・設備健全性評...

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2007年9月21日 (金)

福島第一・第二原発は安全余裕なし!-中越沖地震観測値を使った確認結果について東電と市民とが交渉

9月20日,東電本社で市民との交渉が行われました。同時に,中越沖地震の柏崎刈羽原...

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2007年9月14日 (金)

3号機の耐震計算書から…発生応力が弾性限界を超え機器・配管に変形が生じた!

中越沖地震では,S2の設計値を大きく超える揺れが柏崎刈羽原発を襲いました。中越沖...

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2007年9月 9日 (日)

【集会案内】10/21(日)浜岡原発震災を止めるための差止裁判勝訴直前集会13:30千駄ヶ谷区民会館

しばらくこの記事はトップに表示されます(最新の記事は二番目から)

連続学習・討論会-柏崎刈羽から今こそ原発・再処理工場のない世界へ-

-第2回-
勝てない理由がない!
浜岡原発震災を止めるための差止裁判勝訴直前集会

-お 話-
浜岡原発運転差止裁判訴訟団団長 白鳥 良香さん
事務局次長 塚本 千代子さん
弁護士 海渡 雄一さん
原告 阪上 武さん/高木 章次さん/ほか

日 時 10月21日(日)13:30~16:30
場 所 千駄ヶ谷区民会館集会室(JR原宿10分)
参加費 500円
主 催 福島老朽原発を考える会/ストップ・ザ・もんじゅ東京
協 賛 浜岡原発を考える静岡ネットワーク
問合せ 03-5225-7213(共同事務所AIR)

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2007年9月 7日 (金)

東大地震研纐纈(こうけつ)氏の断層モデル…西落ち,東落ちどちらか決められない

総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会耐震・構造設計小委員会の第13回会合...

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マダラメ委員会の3つのワーキンググループの資料

マダラメ委員会の3つのワーキンググループがそれぞれ会合をもちました。配付資料のU...

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2007年9月 5日 (水)

東電が切り縮めていた海底活断層の立体模式図

変動地形学の専門家,鈴木康弘氏(名古屋大学)・渡辺満久氏(東洋大学)・中田高氏(...

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2007年9月 4日 (火)

浜岡原発近くでの調査から超東海地震の発生が示された

浜岡原発近くのボーリング調査から,東海地震は毎回同じ規模で起きているのではなく,...

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2007年9月 3日 (月)

坂本龍一さんらが「おやすみなさい,柏崎刈羽原発」WEB署名スタート

坂本龍一さんを中心に新たなウェブ署名がはじまりました。
https://www.sitesakamoto.com/unplug_kariwa/index.php

柏崎刈羽原発の運転再開は危険です。

柏崎刈羽原発の周辺には、大きな地震を引き起こす活断層が存在しています。
しかし、その調査が十分に行われないままに、原発は建設されました。原発の耐震設計の基準値は、現実に起こった地震をはるかに下回っているようです。また、火事を起した配電施設を始め、多くの関連施設は岩盤の上ではなく、柔らかい地面の上に建設されています。

今回の地震で、老朽化が懸念されていた一号機を始めとして、七基すべての原発およびその関連施設が損傷を負いました。原発の敷地そのものが大きな隆起、沈下を起こし、デコボコになっている箇所もあります。目視では確認できないヒビやゆがみを含め、原子炉の主要な機器・配管にも損傷が及んでいる可能性があり、再び地震に襲われれば、より重篤な事故を起しかねません。

周辺の活断層が今後、さらに大きなマグニチュード8に達する地震を引き起こす可能性も示唆されています。施設がどれほど修復されたとしても、地下の活断層を取り除くことは出来ません。
取り除けない不安を無視して、柏崎刈羽原発が再び稼動すれば、それは不安の連鎖を引き起こし、社会に必要な信頼を失わせるのではないでしょうか。

柏崎刈羽原発がこのまま静かに役目を終わらせることを私達は望みます。

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2007年8月31日 (金)

柏崎刈羽原発は活褶曲(しゅうきょく)上にある。「真殿坂断層」が動いた!

東洋大の渡辺満久さんらの調査,解析により,柏崎刈羽原発近くで,活断層に押されて地...

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