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2007年9月 7日 (金)

東大地震研纐纈(こうけつ)氏の断層モデル…西落ち,東落ちどちらか決められない

総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会耐震・構造設計小委員会の第13回会合(8月24日)
http://www.meti.go.jp/committee/materials/g70824bj.htm
において,委員の一人である纐纈(こうけつ)氏(東大地震研)による断層モデルが提示されました。

2007年新潟県中越沖地震の震源過程と強震動(纐纈委員提出資料)
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g70824b17j.pdf
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g70824b18j.pdf

Koketu

上図で青い四角が柏崎刈羽原発です(クリックすると拡大します)。纐纈氏は,東落ち(原発に向かって下がる)と西落ち(原発に向かって上がる)の2つの断層モデルを検討していますが,結論は,

「強震動波形インバージョンおよび経験的グリーン関数法の解析から断層面を断定することは現時点で難しい」

というものです。どちらでも今回の地震の揺れが再現できるということです。どちらのモデルにしろ,断層は原発直下に延び,アスペリティを原発近傍に配置しています。また,纐纈氏の資料には,

「順方向破壊伝播でなければパルスは出ないのか?」

というタイトルのシートがあります。パルスが出たとして,原発に向かって上がるモデルだけを検討した入倉氏を暗に批判しているようです。

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