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2009年6月12日 (金)

プルサーマル目標もMOX加工工場も延期

デーリー東北の記事では、プルサーマルは3~5年、六ヶ所再処理工場に隣接するMOX加工工場も3年近く延期と伝えています。佐賀で今夏に装荷する必要はますますなくなったのに、これの計画変更は今のところありません。デーリー東北は経産省が自民党に提示した原発推進強化策の骨子についても伝えています。従来の計画を並べただけで、現状認識が全くない感じです。

■プルサーマル目標時期見直し きょう正式決定 /デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2009/kn090612a.htm

 プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を普通の原発で燃やすプルサーマル計画の見直しについて、電気事業連合会は12日の総合政策委員会で目標時期の先送りを正式に決め、青森県に伝える。従来計画の2010年度からの延期幅は3~5年程度とみられ、実施する原発数16~18基は変えない。
 
 県側は報告を受けた後、政府に対し、プルサーマルの着実な推進を確認するため、核燃料サイクル協議会の開催を要請する方針。同協議会は核燃料サイクル政策について、知事と官房長官ら関係閣僚が意見交換する場。
 将来的に、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で取り出したMOX燃料を使うプルサーマルをめぐっては、10年度までに16~18基の原発で実施する電力業界の従来計画が実現困難となり、今月6日に電事連が見直しを決めていた。
 電事連は同時に、再処理工場で取り出すプルトニウムを原料としたMOX燃料を使う原発名などを、具体的に記したプルトニウム利用計画も変更する。
 日本原燃が今年4月、再処理工場に隣接して建設するMOX燃料加工工場に関しても完成時期を3年近く延期し、15年6月に変更したのを反映させ、利用開始時期をずらす。

■原発推進強化策の骨子提示 経産省が自民に /デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2009/kn090612b.htm

 経済産業省は十一日、エネルギーの安定供給と地球温暖化問題への対処を念頭にした「原子力発電推進強化策」の骨子を、自民党の電源立地及び原子力等調査会に提示し、大筋で了承を得た。骨子では、既存する施設の有効活用や、新増設の着実な実施、核燃料サイクルの推進などを掲げている。
 同強化策は、低炭素社会の実現、温室効果ガス削減の中期目標達成に原発の活用が欠かせないとして、経産相の諮問機関・総合資源エネルギー調査会電気事業分科会原子力部会の議論を踏まえ、同省が検討を進めてきた。
 骨子の柱は▽既設炉の高度利用▽新増設・リプレース(設備更新)の円滑化▽核燃料サイクルの推進▽国民との相互理解推進―など。
 大間原発(大間町)など新増設の着実な推進、六ケ所村の使用済み核燃料サイクル工場の円滑な操業、プルサーマル計画の実現、全国広報に関する手法の工夫、電源立地地域の地域振興などを列挙している。
 同省は党調査会の指摘のほか、部会の意見を踏まえ、強化策の最終案を取りまとめる予定。

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