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2006年2月24日 (金)

六ヶ所村議会で全員協議会

■六ヶ所村議会でアクティブ試験をめぐり全員協議会

最終試運転で質疑/六ケ所村議会/東奥日報
六ケ所村議会全員協が再処理試運転を質疑/デーリー東北

「村には既に使用済み燃料がある。各電力会社が努力し、二〇一〇年よりも早くプルサーマル計画が進められるよう運動を展開すべきだ」「再処理工場から放射性物質を含む廃液が長年出れば沈殿して生態系に影響を与えないか」「運転開始前に防災道路を整備すべきではないか」などの質問や意見が出た。(デーリー東北)

古川健治村長
今後、村内五カ所程度で住民懇談会を開いた上で再度、村議会に諮り、安全協定締結の可否判断を行う。懇談会は定例議会閉会後に開かれる見込みで、判断は三月下旬になりそうだ。(東奥日報)

原子力安全・保安院
「クリプトン除去については研究開発がすすんでいるが、実用化の段階ではない」(東奥日報)

岡村勝弘村議
「風評被害の主張は、再処理施設をストップさせるため。見方によっては風説の流布だ」「再処理工場はまだ環境に影響を与えていない。私も牛を飼い、乳製品を扱っているが、工場のせいで売れなくなったことはない」「自ら危険性を消費者に投げかけていると聞いており、契約解除の責任はその人にある。惑わされず毅然(きぜん)とした態度で事業を進めて」(東奥日報)

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