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2006年4月30日 (日)

ついに海に放出-魔の金曜日

美浜の会メール・ニュース06-16より

原燃は28日、アクティブ試験後初めて、海に放射能を捨てました!
 25日に岩手県の宮古市長など10市町村の首長・担当者、宮城県本吉町の市民が再理工場を視察しました。その場でも市長達は、岩手県内で説明会を開くよう強く要求してました。この声も踏みにじり、「視察に来たからよし」と言わんばかりに、その2日後に海に放射能を放出しました。24日の原燃社長の定例記者会見でも海への放出については一切口をつぐんでいました。連休前にこっそり放出というわけです。断じて許せません!

■魔の金曜日
 海に放出した28日は金曜日です。原燃ホームページでは、金曜日の「試運転状況」は、5月1日の月曜日にならなければ知ることができません。今後も、この金曜日を選んで放射能放出などを行う危険性があります。まさに「魔の金曜日」です。
 原燃に対し、情報公開のあり方を根本的に改めるよう要求していく必要があります。

○原燃HP「試運転状況」
http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/000000-month/re_siken.html

■6時間かけて600立方メートル放出(600トン)
 前回のメールでも紹介しましたが、廃液貯槽タンクは600立方メートルのタンクが4基あります。このうち1基が満杯になる前に放出すると原燃は言っていました。いつ放出するかの予告もなしにということでしたが、今回、その通りになりました。
 現時点では、この放出については、新聞報道でしか知ることはできません。分かっているのは、

・28日の午前11時から、約6時間かけて600立法メートルを放出。1時間に100立法メートルで、これは通常運転通りの放出率です。 ・放出されたトリチウムの量は「管理目標値の1億分の1」といわれていますが、他にどのような放射能が放出されたのかについては一切報道されていません。
・青森県が監視しているとのことですが、具体的に何を監視しているのかも書かれていません。

○アクティブ試験廃液を放出
青森朝日放送 No: 8895 / Genre: 話題・トピック / Date: 2006/04/28(Fri) 18:43
http://www.aba-net.com/cgi-local/news/newsboard.cgi

○再処理試運転後初の放射性物質含む廃水放出  デーリー東北(2006/04/29掲載)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2006/kn060429a.htm

○排水600トン 沖合へ放出  朝日/青森 2006年04月29日
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000604290001

■本格操業では、2日に1回の割合で600トン放出
 本格操業が始まると2日に1回の割合で600トンの廃液を放出する予定だといいます。こんなことが今後やられるのかと思うと、ぞっとします。天恵の海である三陸の海が放射能汚染で取り返しのつかなくなる前に、なんとしても海への放出をとめましょう。

★当会のHPに、下記記事を掲載しています。是非、御一読下さい。

日本原燃の海洋への放射能放出に抗議する
日本原燃は生命の源泉である海を放射能で汚すな
三陸沿岸の人たちの声に真摯に耳を傾けよ
http://www.jca.apc.org/mihama/

★★原燃宛に「放射能を海に捨てないで!」メールを開始しています(4月26日より)。是非、抗議の声をあげてください。

原燃宛メールはこちらからhttp://www.jca.apc.org/mihama/
携帯からも送れます http://www.jca.apc.org/mihama/i/i.htm

郵便・電話・FAXの場合は下記です
 日本原燃株式会社 
 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字沖付4番地108
 TEL 017-571-2002(広報) FAX 0175-571-2136

 原燃宛に送られた皆さんのメールは、適宜、岩手県知事、宮古市長、岩手県漁連、観光協会などにもお知らせします。

■「STOP!再処理 ネットワーキング」が立ち上がっています。
 ご存じの方も多いと思いますが、SENZA FINEさんの呼びかけで「STOP!再処理 ネットワーキング」が立ち上がっています。多くのブログ開設者が参加されています。是非、ご覧下さい。http://senzafine.livedoor.biz/

■水俣病が行政によって公式に確認されてから50年です。
 水俣病問題に長年取り組まれているアイリーン・美緒子・スミスさんの新しいホームページ 「アイリーン・アーカイブ」を紹介します。http://aileenarchive.or.jp/index.html

■アクティブ試験に反対する皆さんの取り組みや情報などをお寄せください。mihama@jca.apc.org

<アクティブ試験の状況> ◎印が新しい内容です
 3/31  アクティブ試験開始
 4/1~8 使用済み核燃料8体をせん断・溶解
 4/11  ハル(燃料被覆管)洗浄液40リットル漏えい事故
 4/16~ 溶解液を分離建屋に移送し、核分裂生成物を分離、ウランとプルトニウムをそれぞれのラインに分配
 4/17  分離建屋と精製建屋間のコンクリート製配管用通路の漏えい受け皿検知ポットの水位上昇・放射性物質検出
 4/18~ 精製建屋で、ウラン溶液とプルトニウム溶液を精製
◎4/28  アクティブ試験後、初めて廃液を海に放出(600トン) 
◎4/27・28に予定していた使用済み核燃料10体のせん断・溶解は、4/17に明らかになったポットの放射性物質検出の原因調査を優先させるため、現在は行われていない。

2006年4月29日
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)

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2006年4月29日 (土)

海へ放射性廃液放出が始まった

とうとう始まってしまいました。事前に知らせずに、連休前の、事故調査中の、三陸沿岸市町村の説明要請が果たされていないこの時期に…。なんとも悔しいです。

アクティブ試験廃液を放出/青森朝日放送
http://www.aba-net.com/cgi-local/news/newsboard.cgi

…日本原燃は28日、放射性物質を含む再処理工場の廃液を、六ヶ所沖の太平洋に流しました。海水に異状がないかを県などが監視しています。…

再処理試運転後初の放射性物質含む廃水放出/デーリー東北
排水600トン 沖合へ放出/朝日青森

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風評被害認定委員会「当事者間でもっと話し合いを」

再処理工場の風評被害 仲裁申し立て受理せず/デーリー東北
風評被害認定委が農家の申し立て不受理/ウラン試験/東奥日報

 十和田市の生産者が再処理工場のウラン試験のため無農薬栽培米の個人販売契約が解除されたと青森県風評被害認定委員会(会長・蝦名武副知事)に仲裁の申立をした問題についての記事です。新聞記事の見出しでは却下したような感じですが、決定は、小委員会が、当事者間での実質的な協議は昨年秋に2回のみで「もう少し当事者間での話し合いが必要」と報告したことを受けてのものです。つまり、もっと生産者と原燃とが話し合いをしなさいということでしょう。

 再処理工場について勉強する農業者の会の哘さんは、「委員会で審議してもらったことで、今後の交渉が早まると思う。それでも解決できない場合は、もう一度委員会に申し立てをしたい」などと述べ、原燃と再度協議する考えを示したということです。原燃も「十分な話し合いができていなかったので、引き続き誠意を持って対応したい」との姿勢を示さざるをえなかったようです。

 審議の公開については、蝦名副知事が、「「申立人」という表現で、原則に基づいて公開で行ってはどうか」と提案し、あっさりと公開が決まったということです。

 また、今後の運営の話し合いでは、「風評の定義が漠然」といった意見も出て、被害処理要綱見直しを行うことも決めたとのことです。

「風評被害処理要綱」見直し検討へ/デーリー東北

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2006年4月28日 (金)

せん断・溶解よりも事故調査を優先…アクティブ試験は一時中断?

原燃はHPで、放射能漏れ事故の調査のため、27日からのせん断・溶解作業について、調査を優先するとしています。一方で支障がないことを確認したうえで行うとも。

日本原燃HP

「分離建屋と精製建屋の間の配管等を収めた洞道(アクティブトレンチ※)内での漏えいを検知する検知ポットにおける、微量の放射性物質の検出(4月24日公表)について、鋭意原因調査を行っていますが、26日から洞道内部の状況を確認するための準備作業に着手しました。なお、27日から予定していた、新たなせん断・溶解作業については、当該調査を優先し、せん断・溶解作業に支障がないことを確認したうえで行います。」

原燃、放射性物質検知で配管調査に着手/デーリー東北

調査については、地下通路は厚さ約1メートルの鉄筋コンクリートで密閉されているため、高さ約1.2メートル、幅約3.6メートルの穴を開けて作業員が中に入り、配管から水などが漏れていないかを確認するようです。

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2006年4月26日 (水)

「放射能を海に捨てないで!」メールを開始

美浜の会メール・ニュース06-15より

 原燃は、2度も放射能を含む液の漏えい事故をおこしながら、それら事故の真相や原因も明らかにしないまま、アクティブ試験を継続しています。
 いよいよ海への放射能放出を狙っています。三陸の海と海の幸を放射能から守りましょう。

★原燃宛に「放射能を海に捨てないで!」メールを開始します。ご協力お願いします。

■昨日25日には、岩手県内の宮古市長始め10市町村長達が再処理工場を視察しました。そこでも、宮古市長は岩手県内での説明会を強く要求しました。しかし、原燃社長は「六ヶ所に来てもらえれば」と言うだけで、岩手県民の要求を踏みにじっています。

 原燃はまず、被害を受ける三陸沿岸の人々に丁寧に説明し、納得を得るまでは、廃液を海に捨ててはなりません。
 ○岩手10市町村が再処理視察/住民説明会再度要望  デーリー東北4/26
  http://www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2006/kn060426a.htm

■また、24日の定例社長記者会見では、明日27日から28日にかけて、新たに使用済み核燃料10体をせん断し溶解すると言っています。2日間で10体のせん断となり、ペースをあげています(これまでは8日間で8体)。これによってまた大気へ放射能が放出されます。

 ○原燃社長の定例記者会見 4月24日
  http://www.jnfl.co.jp/jnfl/president-talk200604.html

■原燃は海への放出について、事前に予告することもなく行おうとしています。せん断・溶解・分離・精製等の各段階で廃液が生まれます。600立方メートルの廃液貯槽タンクが4基ありますが、そのうちの1基が満タンになる前に放出すると言っています。
 27日からせん断を行えば、新たに廃液が溜まっていきます。5月末までが試運転の第1ステップですが、もう間近に放出する可能性があります。
 海洋放出管は、むつ小川原港沖合3㎞、深さ44メートルの位置にあります。L字型に立ち上がった放出管の最先端は直径約7.5センチ。ここから毎秒5.6メートルの速度で廃液が放出されます。
 放出される放射能は、通常運転(800トン/年処理)でトリチウム、プルトニウムやセシウム、ヨウ素等、年に4万7千人分の経口急性致死量に相当します。こんな毒物を海に放出するのです。

★★ 海に毒物を捨てる状況が迫っています。三陸沿岸の漁業者達は、これまでも火力発電所建設を阻止するなど、太古の昔から自然がはぐくんだ豊かなリアスの海を守ってこられました。今は、カレイなどたくさん釣れているとのこと。めかぶやひじきも旬の時期です。
 まずは、多くの人々が反対の意思を原燃に示す必要があります。事業者の日本原燃に「海へ放射能を捨てないで」のメールを出してください。あなたの気持ちを伝えてください。

 前回の青森県知事宛のメールと同様のフォームで原燃宛メールを開始しました。是非、多くの皆さんのご協力をお願いします。
 当会のホームページに掲載している三陸の海の写真は、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」のご協力によるものです。ありがとうございました。
「岩手の会」http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm

 原燃宛メールはこちらから http://www.jca.apc.org/mihama/
 携帯からも送れます http://www.jca.apc.org/mihama/i/i.htm 

 郵便・電話・FAXの場合は下記です
 日本原燃株式会社 
 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字沖付4番地108
 TEL 017-571-2002(広報) FAX 0175-571-2136

 原燃宛に送られた皆さんのメールは、適宜、岩手県知事、宮古市長、岩手県漁連、観光協会などにもお知らせします。

★ホームページやブログを開設されている皆さん。原燃宛メールを是非紹介してください。

<アクティブ試験の状況>
 3/31  アクティブ試験開始
 4/1~8 使用済み核燃料8体をせん断・溶解
 4/11  ハル(燃料被覆管)洗浄液40リットル漏えい事故
 4/16~ 溶解液を分離建屋に移送し、核分裂生成物を分離、ウランとプルトニウムをそれぞれのラインに分配
 4/17  分離建屋と精製建屋間のコンクリート製配管用通路の漏えい受け皿検知ポットの水位上昇・放射性物質検出
 4/18~ 精製建屋で、ウラン溶液とプルトニウム溶液を精製
 4/27・28 使用済み核燃料10体をせん断・溶解(予定)

■4月22日には、グリーン・アクションと共同で、学習・討論会を開きました。
 60名の会場は一杯となり、椅子を追加して70名弱の参加者で熱気あふれるものとなりました。事故に関する学習や、これまでの取り組みの交流等を行いました。高校生からは「僕らが今後一番被害を被る。僕らの問題なんや」「この気持ちを集める方法はないものか」との発言。青森の農業者や市民団体の方からは、「食の安全」を求めて、徹底して運動を進めてほしいとのメッセージも寄せられました。早く止めなくてはという気持ちを強くしました。三陸の漁師さんから届いたフノリとめかぶも好評でした。参加された皆さん、ありがとうございました。

■プラグにどうやって色を付けたのか?
 4月11日に起きたハル洗浄水の漏えい事故では、「再発防止策」として、「遮へい窓から明確に識別できるよう閉止プラグを着色し、遮へい窓近傍に注意喚起の注意札を掲示した。」と原燃はHPで書いています。密閉されたセル(部屋)内に人が入ることはできません。どのようにしてプラグに色を付けたのでしょうか?原燃に電話で問い合わせると、漏えいが起きた溶解槽セルの上に保守セルがあり(ここにも人は入れない)、
 ・はずしたプラグを保守セルにマニピュレータで運ぶ
 ・外からペンキを保守セルに運ぶ
 ・マニピュレータを使ってプラグに着色
 ・着色したプラグをまたマニピュレータでもとにもどす 
そのためには、1本のマニピュレータのアームの長さが10メートルほど必要になるのですが?
 皆さんも問い合わせて見てください。どうやって閉止プラグに着色したのか?本当に着色したのか?
○マニピュレータのイメージ図はこちら
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news86/news86rokkasho.htm

○原燃の「再発防止策」
 http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060412-recycle-b01.html

★皆さんの取り組みや情報などをお寄せください。mihama@jca.apc.org

2006年4月26日
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)

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宮古市長らが再処理工場視察/岩手県が国委託の放射能調査に検体追加

工場視察も残る不安 六ヶ所核燃/岩手日報

岩手の首長らが再処理工場を視察/東奥日報
岩手10市町村が再処理視察/住民説明会再度要望/デーリー東北

宮古市長
「仕組みについては理解できた。しかし、岩手の市町村が出した説明会開催要請について正式回答がなく、大変な憤りを感じている。海洋生物に対する影響は未知の世界であり、岩手県沖でも調査していただきたい」「久慈、宮古の説明会はあくまで県が音頭をとったもの。今後も岩手での説明会開催を要望したい。海洋生物への長期にわたる影響など科学的に分からないところには真摯になってほしい。」「『安全だと思う』ではなく『安全だ』という断定の下、堂々と住民説明会を開いたほうがいい」

原燃社長
「その時期は青森県内の説明会が連日行われていたこともらい、正式な返事をしていなかったことは幾重にもおわび申し上げる」「まずは青森県内で説明会を、と思いながら時が過ぎてしまった。正式な返事をしなかったことは誠に申し訳ない」

…と言いながら、今後岩手で説明会を開催する可能性を「施設を見ていただくのが一番」と暗に否定。岩手沖の調査についても国が全国海域調査を実施していることを理由に拒否したようです。

普代村深渡宏村長
「時間に制約を付けるのには疑問を感じる。理解してもらうためには、ひざを交えて話し合うことが大事だ」

岩手県が再処理試運転受け放射能調査に検体追加/デーリー東北

岩手県は本年度から、国委託で継続実施している環境放射能水準調査の検体に種市沖の海底土とコンブを追加する。

デーリー東北によると、調査はチェルノブイリ原発事故を契機に一九八八年度から実施されており、種市漁港から約二キロ沖合の海水(毎年七月)のほか、ホタテ貝(山田町・毎年一月)大気浮遊じん(盛岡市・年四回)などを採取し、セシウムやヨウ素などの濃度を調べており、これまで国の基準を上回る放射能汚染は確認されていないということです。

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2006年4月25日 (火)

「放射能がクラゲとやってくる」…本の紹介

七つ森書館の中里さんより

『放射能がクラゲとやってくる――放射能を海に捨てるって ほんと?』
 水口憲哉著(東京海洋大学名誉教授)  定価800円+税
 A5判 80ページのブックレットです
 ○2月26日の気仙沼での講演をまとめたものです。
 ○本書は4月末に全国書店で発売です。

人びとは事実を知った時、“こんなことがあってよいのか、大変なことになる”と考える。漁業者や消費者そしていろいろな仕事の市民の取り組みに見られる共通の想いは、“放射能を海に捨てないで下さい”の一言につきる。(本文より)

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原燃社長記者会見

事故原因もわからないのに分離と次のせん断を継続!?
事故の公表遅れ問題は開き直りもいいところだ!

原燃定例社長記者懇談会挨拶概要
http://www.jnfl.co.jp/jnfl/president-talk200604.html

■試験の経過と予定について

16日から
「溶解液を前処理建屋から分離建屋に移送し、核分裂生成物を分離する性能やウランとプルトニウムをそれぞれのラインに分配する性能を確認する「分離・分配性能確認試験」などを開始」

18日から
「精製建屋において、分離建屋で分配されたウラン溶液とプルトニウム溶液をそれぞれ精製する際の運転機能や効率を確認する「ウラン精製性能確認試験」などを開始」

これからの試験
「27日から28日にかけて新たに10体の使用済燃料をせん断・溶解する予定」
「ウラン脱硝の開始は7月以降、ウラン・プルトニウム混合脱硝は8月以降を予定」

…ウラン溶液とプルトニウム溶液ができて、これから精製するということでしょうか。2つも事故を起こし、どこから漏れたかもわからない状況なのに、4月27日から28日にかけて新たに10本の使用済み燃料をせん断、溶解するつもりでいます。

■40リットルの放射性液漏れの公表遅れについて

「また、このたびのトラブルに関しては、報道機関の皆さまから、公表時間が遅いとのご指摘をいただきました。…青森県と六ヶ所村との間で締結した安全協定に基づく「トラブル等対応要領」に則り、B情報として、翌日午後に公表させていただきました。」

…プルトニウムが1グラムも含まれるという高レベルの放射性液の漏れであり、社会的にも大きな関心事となる事故である以上、即時に公表してしかるべきでした。

…岩手県知事が「(トラブル等の)迅速な発表は会社の姿勢を示すもの」と述べ、同社の公表基準にとらわれず、異常が発生した場合は速やかに公表するよう求めましたが、これにはなにも答えていません。

…百歩、いや一万歩譲って「B情報」であったとしても、公表基準では、「原則として同上(夜間・休祭日を問わずただちに連絡する情報)だが事象発見が夜間の場合には翌朝速やかに連絡する情報」とあります。

トラブル等対応要領
http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/care-pdf/recycle-care-trouble.pdf

事故発生が11日午前3時40分ですから、「翌朝速やか」というのは11日の朝ではないでしょうか?(0時を回ったら次の次の朝なんてことはないでしょう??)それなのに、HPで公開されたのが、なんと35時間後の12日の午後(朝でもない)、青森県や六ヶ所村への通知も6時間後でした(それにこれだけでは公表と言えないでしょう。報道機関はこのへんを怒っています…県政記者会がトラブル公表で原燃に申し入れ/デーリー東北

 なぜ、ぬけしゃあしゃあと「要領に則り、B情報として、翌日午後に公表させていただきました。」などといえるのでしょうか!??

■昨日の放射性物質漏れについて

「なお、昨日17時50分頃、再処理工場分離建屋と精製建屋の間のコンクリート製の配管用通路に設置している漏えい液受皿の検知ポットの液位が増えたため、試料を採取して分析した結果、ごく微量の放射性物質などを確認しました。本事象による主排気筒モニタおよびモニタリングポストの指示値の変動はなく、環境への影響はありません。詳細については、現在調査中ですが、B情報の可能性もあることから、先程、県・村にご報告し、本日午後、ホームページで公表させていただきます。」

…これもそうです。17時50分は夜間ですか?翌日午後3時は翌朝ですか?

…どこからどうやって漏れたかもわからない状況です、これでなぜ試験が継続できるのでしょうか???

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2006年4月24日 (月)

六ヶ所再処理工場-配管から放射性物質の漏えい?

昨日23日夕方、六ヶ所再処理工場で配管からの放射性物質の漏えいがあったもようです。

原燃HP(アップされたのは24日午後3時です)
http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060424-recycle-b01.html

配管下に微量の放射性物質 再処理工場の地下道で/共同
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000093-kyodo-soci

日本原燃は24日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で23日夕、コンクリート製の地下道を通る配管の下に設置された受け皿から、微量の放射性物質を検出したと発表した。環境への影響はないという。同社は配管から漏れた可能性もあるとみて調べている。同社によると配管は、使用済み核燃料からウランとプルトニウムを分離する分離建屋と、不純物を取り除く精製建屋をつないでいる。漏えいを検知する受け皿の液の量が増えたため分析していた。

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永田さんのお話し-東京での集会

昨日、東京の千駄ヶ谷区民センターで、とめよう原発!とめよう再処理!東京行動が行われ、岩手から永田さんが来られて講演されました。「三陸では怒りがさらに高まっている」との穏やかで、でも力強い訴えに150名が聞き入りました。永田さんありがとうございました。

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永田さんのお話し

・原燃のおざなりな説明、ハル溶解セルでの放射能水漏れ事故で怒りがさらに高まっている。
・津軽暖流は南下することが、ハガキ作戦や越前クラゲの動きからわかる。親潮前線に阻まれて沿岸の狭い地域に流れ込まざるをえない。
・原燃のシミュレーションは単純化しすぎ。美浜の会のシミュレーションがはがきの動きに一致している。
・アイリッシュ海の汚染がヨークシャーテレビで流れた。テレビのあと海藻をとるのを止めてしまった。
・原燃が海に放出する放射能は47000人分の経口致死量。原燃につきつけた。間違いがあれば正しい数値を出せと言うつもりだったが、何も指摘されず、自信がついた。この数値は運動が進む大きなきっかけになった。
・原発の問題は一切出さずに、再処理による汚染の問題に絞った。
・海を放射能汚染から守る法律や安全基準はない。
・はがき作戦後の水口さんの講演が八戸であり、それを聞いて岩手でもお願いした。沿岸でいきなりは難しかったので盛岡で開いたら、そこに漁業関係者が来ていて、沿岸でも実施できるようになった。
・今年に入って、県議会で請願が採択され、15市町村長、県漁連の要請があり、3月以降県民世論になった。
・田老町では、海を汚さないために合成洗剤を使わないようにしていて、そういう漁業者の方が一番敏感に反応された。
・宮古市長はお医者さんで、問題をよくわかっている。25日には原燃に視察に行くが、そこで、海への放出がいつどのくらいになるのか、聞いてもらう。
・岩手県に対して、放射能の監視委員会を設置するよう要求していきたい。

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2006年4月22日 (土)

坂本龍一さんがFMラジオで六ヶ所特集番組をホスト

坂本龍一さんが5月7日にJ-WAVE(首都圏がエリアのFMラジオ局)で六ヶ所に関する特集番組をホストするそうです。鎌仲さんが取材を受けたとか。HPでも聞けるそうなので、首都圏以外の方も是非。

「六ヶ所ラプソディー」オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/rokkasho/entry-10011547666.html

J-WAVE RADIO SAKAMOTO
http://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/pod/index.htm

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STOP!再処理 ネットワーキング

STOP!再処理 ネットワーキングに参加します。
http://blog.livedoor.jp/stop_saishori/

「再処理・プルサーマルをめぐる動き」は…再処理・プルサーマルに反対する立場から、推進側の動き、記事情報、反対運動の動きなどを毎日お知らせしています。首都圏から福島老朽原発を考える会(ふくろうの会)が、大阪美浜の会の協力を得て提供しています。 今後ともよろしくお願いいたします。

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2006年4月20日 (木)

三陸の海が本当に危なくなってきた

美浜の会メール・ニュース06-14より

★三陸の海が本当に危なくなってきました!

原燃は、こっそりと、海へ放射能を放出しようとしています!

 「廃液がどれぐらい溜まっているかは公表しない」
 「1基の貯槽タンク(600m3)が満杯にならなくても順次放出する」
 「まだ放出していないが、事前に予告や公表はしない」
三陸沿岸の人々の了承なしに、放射能を海へ放出させてはなりません。

今日原燃に電話で確認した内容です。

 気仙沼の漁師さんから、取れたてのフノリとめかぶを送っていただきました。「これが最後の放射能なしの・・・」と思うと、腹立たしい限りです。放射能の海洋放出を止めましょう。

当会のHPに詳しい記事を掲載しています。
是非、一読して、多くの人に知らせてください。
★★★記事はこちらです http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/sea_hoshutu060420.htm

原燃は11日のハル洗浄水漏えい事故の真相も明らかにせず、分離工程、精製工程と再理の工程を進めています。精製工程の次は、脱硝工程です。ここでウラン・プルトニウム混合粉末が完成します。使い道のないプルトニウムが蓄積されていきます。そして、こっそりと海への放射能放出を狙っているのです。

報道関係の皆さんにも知らせてください。そして取材して、記事にしてもらうよう頼んでください。

★大阪周辺の方は、是非4月22日(土)の学習・討論会に参加してください。事故の内容や放射能放出問題なども取り上げます。これまでの取り組みを跡づけ、今後の取り組みについて議論しましょう。
 アクティブ試験を止めるために 学習・討論会
 日時:4月22日(土)午後6時~9時
 場所:アピオ大阪(JR環状線「森ノ宮」駅すぐ)
 主催:グリーン・アクション/美浜の会
詳しくはこちらです。http://www.jca.apc.org/mihama/annai/toronkai060422.htm

★美浜の会ニュース86号をHPに掲載しています。ご覧下さい。
http://www.jca.apc.org/mihama/
ニュース紙版の定期購読とカンパのお願いです。
青森に行くのはもちろんのこと、電話するだけでも費用がかさんでいます。恐縮ですが、カンパ、よろしくお願いします。定期購読 年間2000円です。
郵便振込 00950-6-308171 美浜の会
(ニュース定期購読の場合は、その旨を振込用紙に書いてください。)

★皆さんの取り組みや情報などをお寄せください。mihama@jca.apc.org
 前回も、青森県知事や原燃に抗議された事などをお知らせいただきました。ありがとうございます。多忙のため、メールをいただいた皆さま全員にお返事を出せない状況です。申し訳ありません。

2006年4月20日
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)

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プルトニウム精製工程に入った…海洋放出はいつなのか??

原燃のHPにある試運転状況よると、試験は、分離工程の次の精製工程に進んでいます。その次で最後の工程となる「脱硝」工程に行けば、ウラン・プルトニウム混合酸化物が完成してしまいます。

「4月18日に分離・分配したウラン溶液及びプルトニウム溶液の精製建屋への供給を開始しました。」[4/19公表分]
http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/20060419/re_siken2.html

4/16~17から、低レベル廃液処理建屋で「処理能力確認試験」を開始しています。[4/18公表分]
http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/20060418/re_siken2.html

放射性廃液の海への放出はいったいいつなのか?
今の公表のやり方ではわからない状況です。

みなさん是非、原燃に問い合わせて下さい。

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2006年4月19日 (水)

島根県にプルサーマル計画に拙速な同意をしないよう意見を

島根県に対し、プルサーマル計画に対して拙速な同意をしないよう皆さんの意見を届けてください。(島根原発増設反対運動:芦原さんより)

島根県のホームページ 「知事への提案」 teian@pref.shimane.jp

 島根原発2号機におけるプルサーマル計画については、現在、島根県ではプルサーマル懇談会が開かれています。これまで計7回開催され、中国電力と国の説明、賛成する専門家、そして反対する専門家を呼び、委員はそれぞれの話しを聞いてきました。また、住民の意見も賛成、反対それぞれの立場から聞く機会も設けてきました。
 しかし、圧倒的に推進する側からの説明がシャワーのごとく委員に浴びせかけられてきたのが実態であり、反対の側からの反論の機会はほとんどありませんでした。
 このような中、島根県は「とにかく4月中にどんな意見でもいいからまとめろ」と強引に懇談会に迫り、何の主体性も持たない委員は島根県の意向に従い、4月に入ってから立て続けに3回開催し意見の取りまとめに入りました。その理由も「すでに議論は出尽くした」というものです。
 しかし、この懇談会はこれまで、自分たちのわからないところを質問し、答えをもらっただけであり、むしろ議論はこれからでした。
 本日も懇談会は開催されましたが、プルサーマルそのものについての委員の意見は文書で出されたものの、議論にはなっていません。いや、議論などする気は毛頭ないといった感じです。出された意見を読む限り、たった一人反対を表明しただけで、残る13人は条件付きも含めて賛成でした。
 取りまとめられる意見はどんなものか、目に見えています。決して、これで島根県の態度が表明されるわけではありませんが、慎重姿勢を崩していない松江市に対する圧力となるでしょう。松江市民はまだほとんど情報すら受け取っておらず、判断のしようもない実態です。市民への説明に時間をかけようとする松江市は、態度表明などできる状態でもありません。先走る島根県は、交付金欲しさに審議のスピードアップを図ろうと躍起です。
 彼らがなんとしてもプルサーマルを実施したい島根原発2号機は、相変わらずトラブル続きです。先日も緊急炉心冷却系ノズルのデフレクタが溶接部から破損し、原子炉の中に9つも脱落していることがわかりました。中国電力にとって想定外の事態であり、安全管理が不十分であることを如実に物語る事態です。その炉で実施しようとしているのです。

プルサーマル 報告書素案は「計画容認」/山陰中央新報
島根県プルサーマル懇、計画容認が大勢/山陰中央新報
島根原発:2号機プルサーマル計画 県の懇談会、容認へ 反対を大きく上回る/毎日島根
島根原発:2号機プルサーマル計画 市民団体が県などに慎重な判断求める/毎日島根
島根原発:2号機プルサーマル計画 松江で住民説明会、安全性問う質問相次ぐ/毎日島根

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やはり事故による放射能放出はあった

再処理工場の事故について、岩手県の市民団体「三陸の海を放射能から守る岩手の会」と青森県内の団体計四団体が、日本原燃に質問状を提出し、試験中止を申し入れました。やりとりの中で、事故があったハル溶解セルは負圧になっており、排気はフィルターを通して主排気塔から排出されていることが明らかになりました。原燃は、その際、排気モニターの数値に変動はなかったとしています。

漏れた放射性水から気体となった放射能は、やはり排気筒から外部に放出されていました。

原燃広報は事故直後に「工場の中のごく一部のことで、外に漏れることは一切ない。職員の被ばくも全くなく、安全については問題ない」(岩手日報)と述べています。

原燃はせめて「外部にも放出されたが量は安全上問題のないレベルだった」くらいは言わないと。その上で、どの程度の放射能が出たと推測されるのかを明らかにすべきでしょう。モニターの感度が適切であったかも問題となるはずです。排気モニターの数値に変動はなかったということと「外に漏れることは一切ない」ということとは違います。これは明らかな嘘です。

「試験中止を」青森・再処理工場事故/岩手日報
再処理試運転洗浄水漏れで市民団体が質問状/デーリー東北

水漏れに抗議、原燃へ質問状/岩手の市民団体など/東奥日報

以下は核燃料搬入阻止実行委員会の抗議・要請についての記事です。

核燃搬入阻止実行委が再処理など運転中止要請/デーリー東北
「県は厳しく臨め」/東通データ改ざんで市民団体が抗議/東奥日報

それにこんなおもしろい記事がありました。

「安心している住民に火を付け油を注ぐ」/原燃副社長、マスコミ批判/東奥日報

「住民が安心しているところで火を付け、油を注ぐのがマスコミ。事実を正確に伝えるのならば良いのだが」…だって。よっく言うよねえ。

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2006年4月18日 (火)

公表遅れ問題-今回の事故は「社会的関心の大きい事象」でもなかったのか?

公表遅れについて、岩手県知事が問題にしています。この件で青森県知事が一言も問題にしていないのが異常に思えます。

岩手県知事が試運転トラブルの迅速な公表求める/デーリー東北

日本原燃の公表が発生翌日だった点について「地元の県民感情に配慮し、早く発表した方がいい」と指摘した。増田知事は「(トラブル等の)迅速な発表は会社の姿勢を示すもの」と述べ、同社の公表基準にとらわれず、異常が発生した場合は速やかに公表するよう求めた。

六ケ所再処理工場におけるアクティブ試験等に係るトラブルの連絡・公表基準
http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/care-pdf/recycle-care-trouble.pdf

ところで、トラブルの連絡・公表基準は上記にあるのですが、
 例えば、2002年の使用済燃料貯蔵プールからの水漏れ<PWR燃料貯蔵プール北壁部西側からのプール水の漏えい(H14.2.1)>は、「社会的関心の大きい事象」ということで「A情報」=夜間・休祭日を問わず直ちに連絡、になっています。<プール水冷却系隔離弁からの漏えい(H13.8.10)>は100リットル以上だから「A情報」です。
 ところが今回は、プルトニウムが1グラムも含まれる高濃度放射性水にもかかわらず、100リットル未満なので、事象発見が夜間の場合は翌朝速やかに連絡すればよい「B情報」となっています。実際、事故を日本原燃が青森県に報告したのが6時間後、ホームページで公表したのが12日の午後(「翌朝速やか」でもない)でした。公表まで約1日半もかかっています。
 放射性水の濃度や危険性にかかわらず、何リットルかだけで区分けしてしまっています。基準にも問題がありそうです。それにしても、今回の事故は「社会的関心の大きい事象」でもなかったのでしょうか?

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2006年4月16日 (日)

原燃が年度内開始にこだわったのは2800億円のため?

 原燃がアクティブ試験をどうしても年度内にやらなければならなかったのは、1日数時間でも年度内に動かせば(実際には使用済み燃料を移動しただけ)何千億円ものお金が原燃に手に入るからだったのではないかというお話し。

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河北新報4月13日付
原燃の受取額2800億円 核燃再処理05年度費用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060414-00000002-khk-toh
青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で先月31日に始まった試運転(アクティブ試験)に伴い、事業者の日本原燃が2005年度分として、各電力会社から受け取る再処理費用が2800億円弱と見込まれることが13日、分かった。原燃は06年度分もほぼ同額を受け取るが、年度内ぎりぎりの試験開始により、わずか1日で1年分の費用の受け取りが可能になった格好だ。

原燃に支払われる再処理費用は、05年度から外部積立制を採用。電力会社がいったん資金管理法人に積み立て、国の認可を得て取り崩し、原燃に支払う仕組みにした。実際にプルトニウムを抽出するアクティブ試験の開始で支払いが始まる。各電力会社が負担する再処理費用は、使用済み燃料の再処理量とは別に、人件費や建設費などを含む「基本料」が主。05―09年度は、この基本料が2800億円に設定されていた。

試験開始日の3月31日の作業は、工場内で使用済み燃料を移動するだけだったが、資源エネルギー庁は「額は明らかにできないが、05年度分は開始日の1日分ではなく、ほぼ当初の設定に近い額を認めている」(放射性廃棄物対策室)としている。05年度の再処理費用は、5月に06年度の四半期分とともに支払われる予定だが、原燃は「契約にかかる事項」(広報)として、額や時期を明らかにしていない。
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 なぜ1日動かしただけなのに1年分も受け取れるのか?電力会社は、再処理の費用を積立金として積み立てており、これを取り崩して、日本原燃への支払いを行うことになっているが、その積立金の制度が05年度から変更になっており、そこにカラクリがあるようだ。

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2006年4月14日 (金)

原燃のずさんな体質を示す漏えい事故

美浜の会メール・ニュース06-13より

 日本原燃はアクティブ試験で事故を引き起こしました。新聞では、「外部影響なし」等、事故が小さなものであるかのように小さな記事で報道しています。
 しかし、今回の事故は、原燃のずさんな体質が引き起こしたものです。このままでは、いつ大事故が起きても不思議ではありません。農産物ばかりでなく、青森県民の生命さえあやうくなります。
 なんとしても早期にアクティブ試験を止めましょう。
 そのために、事故に関する抗議の声を原燃と青森県知事に集中しましょう。
 また、JA青森中央会には、このままでは本当に青森産品は大変なことになるので、知事にアクティブ試験中止を要請するよう働きかけましょう。

 下記の当会の抗議声明は、日本原燃、青森県、JA青森中央会にFAXしました。少し長くなりましたが、是非御一読ください。

■日本原燃への抗議はこちら
 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字沖付4番地108
 TEL 017-571-2002(広報) FAX 0175-571-2136
 goiken@jnfl.co.jp

■青森県知事宛の抗議はこちら
 青森市長島一丁目1-1
 TEL 017-722-2054  FAX 017-722-6700
 hisyo@pref.aomori.lg.jp

■JA青森中央会へは、県に対しアクティブ試験中止を要請するように
 TEL 017-729-8760  FAX 017-762-1085
 kouhou2006@chuoukai.ja-aomori.or.jp

★大阪周辺の方は、是非4月22日(土)の学習・討論会に参加してください。今回の事故の内容なども取り上げます。
詳しくはこちらです。http://www.jca.apc.org/mihama/annai/toronkai060422.htm

★皆さんの取り組みや情報などをお寄せください。mihama@jca.apc.org

★美浜の会の抗議声明

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2006年4月12日 (水)

プルトニウム含む水漏れ

核燃料再処理工場でプルトニウム含む水漏れ/デーリー東北
再処理工場で洗浄水漏れトラブル/東奥日報
「2週間でミスとは…」六ヶ所原燃/岩手日報
公表遅れに不快感 増田知事/岩手日報

プルトニウム含む水漏れ・青森(共同通信)

日本原燃は、プルトニウムなどの放射性物質を含む水約40リットルが漏れたと発表した。

青森県
「大事に至らなかったが、県民に不安を抱かせないよう慎重にやってほしい」(デーリー東北)

宮古市熊坂市長
「原燃の管理体制に問題がある。誠に遺憾」(デーリー東北)
「今回のトラブルの説明を含め、管理体制をしっかりとただしたい」(岩手日報)

普代村深渡宏村長
「あってはならないことだ。こうしたミスが起きては(原燃側が)いくら安全性を力説しても、おおきな事故がないとはいえないのではないか」(岩手日報)

大井誠治県漁連会長
「初歩的な人為ミスだ。大事には至らなかったが、試運転がスタートしてすぐにこのようなミスがあるのは不安だ。これから何度もトラブルが出るようであれば(原燃側に)説明を求めることになる」(岩手日報)

原燃広報
「工場の中のごく一部のことで、外に漏れることは一切ない。職員の被ばくも全くなく、安全については問題ない」(岩手日報)

岩手県環境保全課加藤陽一総括課長ら3人(見学に訪れていた)
「びっくりした。トラブルはきちっと公表し、住民との信頼関係を築くことが大事。一層の安全確保に努めてほしい」(岩手日報)

増田岩手県知事
「一番、緊張してやらねばならない時期にこのような事故が起きた。慎重の上にも慎重を期し、こういったことを絶対起こさないよう徹底してほしい」
「問題があればどんな小さなことでも全部オープンにすべきだ」「今後は小さなことでもすぐにオープンにするようきちっと対応していただきたい」

溶解槽セル内における洗浄水の漏えいについて/日本原燃HP

原子力資料情報室

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青森県農協中央会が風評被害対策で県に要請書

青森県農協中央会が県に、安全性について説明を徹底するよう、県産農畜産物の販売促進に努めるよう求める要請書を提出したとの記事です。農協中央会にはメールやファックスが約60件寄せられているようです。

県農協中央会など風評被害対策で県に要請書/デーリー東北
県農協関連団体が農畜産物の安全確保と販売促進を県に要請/東奥日報

青森県農協中央会によると、試運転開始に伴い、県内外の消費者や流通業者から同中央会や全農県本部に県産品の安全性を不安視するメールや手紙などが多数寄せられている。

要請書では▽風評被害を防ぐため、原子力の安全性について県民に説明を徹底するよう、引き続き国と事業者に働き掛ける▽県産農畜産物の販売促進に努める―の二点を求めている。

県農協中央会には三月十五日ごろから個人、連名によるファクス、メールなどが約六十件寄せられている。

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2006年4月10日 (月)

放射線広告について県に抗議文

八戸の「PEACE LAND」が青森県に対し、放射線に関する広告に関しての抗議文を提出しました。

県の広告は、放射性ガスのクリプトン85について「自然界でも絶えずつくられていて、もともと私たちの回りにあります」としています。しかし自然にあるクリプトンは放射能をもたないものだけです。放射性クリプトンであるクリプトン85は、核実験や再処理などにより生み出されたものです。
http://sta-atm.jst.go.jp:8080/15090102_1.html
http://www.jnc.go.jp/04/ztokai/kankyo/houkan/kaisetsu1_a.html

広告はさらに、青森県が設置した放射線顧問のメンバーでもある阿部道子氏による「生命にとって欠かせない水一つ取りあげても、常温であれば飲料水に、40℃前後なら入浴に適しますが、100℃の熱湯に入ったら死に至ります。放射能も同じ感覚で見て下さい。1度に200ミリシーベルト以上の放射線量を受けない限り人体への影響は確認されていないのです。」などといった説明を載せ、低線量被曝の危険性を無視しています。

抗議文は、このような県の広告について訂正、謝罪を求め、シンポジウムの開催を要求しています。

放射線に関する広告で県に訂正と謝罪要求/八戸の市民団体/東奥日報
八戸の団体も県に抗議文/デーリー東北

県エネルギー総合対策局を訪れた山内代表は、新聞広告にある「再処理すると、クリプトン85、トリチウム、炭素14などの放射性物質が出ます。これらの放射性物質は、自然界でも絶えずつくられていて、もともと私たちの身の回りにあります」との記述について「クリプトン85は自然界には存在しない放射性物質で、現在、大気中にあるクリプトン85は核実験や原発・再処理工場の運転により環境中に放出されたものだ」などと抗議した。
総合対策局の担当者は「自然発生的な意味で受け止められたかもしれない。内容を精査し対応を検討したい」と答えた。

以下も参考にご覧下さい
全国に広がる食品の放射能汚染への危惧に対し微量放射線の無害説によって人々の口を封じる青森県
新聞広告で示された放射線の人体影響に関する阿部道子氏の見解について

六ヶ所再処理工場アクティブ試験─青森県民はどのくらい被ばくするのですか?─原燃にこれだけは答えてほしい県民被ばく11項目[六ヶ所再処理工場による青森県民の被ばく線量「0.022mSv」に関する質問]

PEACE LANDからの抗議及び要求(全文)

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2006年4月 9日 (日)

宮古市他が25日再処理工場視察へ

久慈市他4市町村は連名で安全説明を求める要請書提出の動き。
宮古市他は、25日に六ヶ所再処理工場の視察を行うことに。これは、原燃に折れた訳ではなく、今後の活動の為であり、説明会を求める姿勢に変わりはないということです。
この視察には、洋野町や宮城県の本吉町も参加を表明している一方で、久慈市、県漁連は参加しない方針とのことです。

岩手沿岸4市町村が原燃に安全説明の継続要請へ/デーリー東北

久慈市の山内隆文市長は七日、同市、洋野町、野田村、普代村の沿岸四市町村の連名で、近く六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で試運転を実施している日本原燃と、国に対し、安全説明を継続的に求める要請文を提出する考えを明らかにした。

再処理工場試運転で宮古市が六ケ所視察へ/デーリー東北
熊坂宮古市長、説明会の原燃対応を批判/デーリー東北

宮古市が25日に再処理工場視察/沿岸市町村に同行要請/東奥日報

宮古市長
「県内での説明会を求める姿勢は変わりないが、後学のため工場に直接赴きたいと考えた」「(工場の)中を見てみないと、これから活動をしていく上で何も言えないから」

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2006年4月 7日 (金)

六ヶ所再処理の波紋…問われる安全性

毎日の記事です。

六ケ所再処理・稼動:原発プルトニウム抽出の波紋/上 問われる安全性/毎日

…六ケ所工場で使用済み核燃料の加工が始まった1日夜、クリプトン85と呼ばれる放射性物質が、高さ150メートルの主排気筒から出るのが確認された。日本原燃がホームページで公開中の主排気筒ガスモニターによると、1日午後8時40分には1分当たり1797カウント。稼働前はわずか同約15カウントだった。

ガスモニタは1797カウントまで上がったようです。それにしても原燃のHPにある放射能放出データは、数値の履歴がなく、グラフは20000カウント単位で粗すぎて見にくいですね。内部被曝の問題について、小出さんがコメントしています。

…0・022ミリシーベルトについて、京都大原子炉実験所の小出裕章助手は「仮定を重ねた単なる計算値」と切り捨てる。六ケ所再処理工場が技術提供を受けた仏ラ・アーグ再処理工場では、周辺10キロ範囲で小児白血病の発生率が通常の2・8倍に増えた、とする報告もある。仏政府は「工場の影響ではない」とするが、小出さんは「再処理工場で問題になるのは、ヨウ素129やプルトニウムなどが体内に取り込まれて起きる内部被ばく。低線量でも局所に集まれば影響が出る可能性はある」と警鐘を鳴らす。

日本の台所・青森を守りたいと緊急署名を立ち上げた方が、署名を青森県東京事務所に提出した様子も伝えています。

…東京都内の主婦ら市民グループが4日、青森、岩手、宮城3県の東京事務所を訪れ、再処理中止を求める1300人超の署名簿を示した。その厚さは約6センチ。署名の傍らには「豊かな自然の恵みを後世に残してほしい」「病気にならない食べ物を」など農作物や海産物への汚染を心配するコメントが添えられていた。

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2006年4月 6日 (木)

青森県知事説明会継続の考え

県が再処理試運転の不安解消へ説明会を継続/デーリー東北

三村知事…再処理工場から大気や海洋に放出される放射性物質について、「より多くの人に話を聞いてもらう機会をつくる」と述べ、新年度も引き続き県独自の説明会を開き、県民の不安解消に努める考えを示した。…県民の不安解消に向けて「専門家による説明会の機会を多くつくるよう指示している」と述べた。…

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2006年4月 5日 (水)

松江市と市議会がプルサーマルで学習会

松江市役所で島根プルサーマルについて市の幹部と市議会の学習会があり、元京大原子炉研の小林圭二さんが講演したとの記事です。松江市の人口は20万人、全国で唯一の原発立地県都です。

プルサーマルで松江市と市議会が合同学習会/山陰中央新報

小林さん
「再処理でプルトニウムが抽出されるが、プルサーマル実施のめどが立たない中での実施は、余剰プルトニウムを持たないという国際公約に矛盾する」使用済み混合酸化物燃料(MOX燃料)の処理法が決まっていないにもかかわらず、国が九州電力玄海原発での実施を許可したことには「手順を踏み外している」と批判した。

松浦正敬市長
「使用済みMOX燃料の扱いが気になった」

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2006年4月 4日 (火)

4・23/4・26都内の催し

■チェルノブイリ原発事故から20年
4・23原発とめよう!再処理とめよう!東京行動

■4/26(水)  チェルノブイリ原発事故から20年
原発とめよう!再処理とめよう!キャンドルパレード

NoNukes_4.26
2
006年4月26日水曜日
■PART 1:トーク&ライブ
■PART 2:No Nukes One Love コンサート&トーク

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2006年4月 3日 (月)

電事連…プルトニウム利用計画変更

電事連のHPにプルトニウム利用計画の変更版がアップされました。平成17年度の再処理量、プルトニウム所有量がゼロとなったために数値を変更しています。アクティブ試験は始まりましたが、東京電力が原発名を記載できないといった状態は続いており、プルトニウム利用の目処は立っていません。

六ヶ所再処理工場アクティブ試験開始に伴うプルトニウム利用計画に関するお知らせ/電事連

…アクティブ試験の開始時期の変更により、平成17年度のプルトニウム所有量が0となり、平成18年度のプルトニウム所有量にもわずかに変動が生じることとなりました。…

従来の計画はこちら
http://www.fepc.or.jp/news/topics/nuclear/20060106-1.pdf
前後を比較すると、17,18年度の再処理量は、東電が67トン→60トン、関電が130トン→104トンと減らしている一方で、九電は63トンのままで減らしていません。原電も13トンのままです。合計では、273トン→238トンになっています。プルトニウム所有量…1.6トン→1.4トンになっています。

プルトニウム利用計画問題については改めて以下のサイトをご覧下さい。

プルトニウム利用計画について(ふくろうの会編)
http://fukurou.txt-nifty.com/pu/2006/01/post_2897.html
http://fukurou.txt-nifty.com/pu/16/index.html

以下は昨日の毎日の記事です。
サイクル稼動:/5止 不完全な「核燃の環」/毎日青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060402-00000016-mailo-l02

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プルトニウム計量誤差で核兵器ができる

けさの2紙は、六ヶ所再処理工場のプルトニウム管理がいかに厳格であるかを伝えています。同時に、扱う量が多いため、計量誤差も大きくなり、核兵器をいくつも作ることのできる量が行方不明になる可能性を指摘しています。詳しくは核情報HPにあります。

プルトニウム抽出始まる/構造は極秘、24時間の査察/東奥日報
六ケ所再処理工場でプルトニウム抽出始まる/デーリー東北

年間核兵器33個分が行方不明にならないと分からない?
大型再処理工場の計量誤差
(核情報HP)

…このような大規模な工場では、約1%程度、つまり年間80kg(核兵器10個分)程度の計量管理の不確実性が避けられないとIAEAが述べています。さらに、統計学的に言うと、その3.3倍の量が無くならないと、確信を持って実際に無くなっていると主張できないとIAEAの保障措置用語集(1987年版)が説明しています。…核情報HP

先に来日した米憂慮する科学者連盟のエドウィン・ライマン博士は「イランなどに核開発を進める口実を与える」として批判する声明を発表しました。

再処理試運転イランに口実/米団体が批判声明/東奥日報

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2006年4月 2日 (日)

クリプトンの放出がはじまった

原燃のHPにあるモニタリングをみると、燃料のせん断による放射能放出が始まったようです。4月1日15時と19時以降の数値が上がっており、2日午前にも上昇しています。生々しくて怖い感じがします。
気体廃棄物でリアルタイムで測っているのはクリプトンです。クリプトンについては、コストの関係で除去装置をつけず、全量を垂れ流すことが問題になっています。クリプトンガスを吸うことにより、免疫力が低下することがあるそうです。原燃は人体には影響がないとしていますが、死ぬようなことがなければそれでよいという発想です。

日本原燃HP-再処理工場主排気筒ガスモニタ指示値の変化

Gas4   

Gas2_1

4月2日午前11時ごろのモニタ…1000カウントを超えている。(通常は25程度)

 

再処理工場で核燃料のせん断と溶解始まる/デーリー東北
試運転で放射性物質放出を確認/東奥日報

Gas5_1 

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2006年4月 1日 (土)

青森県の農協に懸念の声

デーリー東北は、特集記事で青森県の農協に懸念の声が寄せられている様子を伝えています。大田市場でJA青森東京事務所の方が「青森県の農業者の中で再処理について不安に思っていない人は誰もいない」と話されたことが思い出されます。

再処理稼働 動き出すプルトニウム利用(4)安全性 風評懸念の声消えず

「出荷先の業者が『青森県のニンニクは大丈夫か』と話をしてくる。県に、県産の農産品は安全だと全国に発信するよう求めるべきだ」三月二十八日、青森市の県農協会館。県農協農政対策委員会で再処理工場試運転が話題に上り、県南の組合長が種市一正県農協中央会長に迫った。…

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各地から抗議声明/現地での抗議行動

六ヶ所村再処理工場アクティブ試験強行に対する抗議声明
三陸の海を放射能から守る岩手の会

六ヶ所核再処理工場 稼動強行を直ちに撤回せよ- 六ヶ所核再処理工場稼動切迫
韓国市民団体共同声明

韓国の市民団体、六ヶ所再処理工場の稼働強行を糾弾
六ヶ所再処理工場の稼働を目前に控えた3月31日午前11時、韓国の13の市民団体がソウルの日本大使館前で、工場稼動糾弾緊急記者会見を開きました。会見に集まった約20人の代表らは、核兵器や核廃棄物ドラム缶の模型などを背景に共同声明を読み上げた後、核爆発や再処理工場の放射能で死んでいく人々の模様を表現したパフォーマンスを行ないました。…核情報HP

抗議声明
放射能汚染を憂慮する広範な声を無視し、アクティブ試験を強行したことに抗議する-大量の毒物を放出するアクティブ試験を直ちに中止せよ

美浜の会

アクティブ試験は放射能放出実験!―試験の中止と六ヶ所再処理工場計画の撤回を求める―
原子力資料情報室

現地での抗議行動
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