三陸の海が本当に危なくなってきた
美浜の会メール・ニュース06-14より
★三陸の海が本当に危なくなってきました!
原燃は、こっそりと、海へ放射能を放出しようとしています!
「廃液がどれぐらい溜まっているかは公表しない」
「1基の貯槽タンク(600m3)が満杯にならなくても順次放出する」
「まだ放出していないが、事前に予告や公表はしない」
三陸沿岸の人々の了承なしに、放射能を海へ放出させてはなりません。
今日原燃に電話で確認した内容です。
気仙沼の漁師さんから、取れたてのフノリとめかぶを送っていただきました。「これが最後の放射能なしの・・・」と思うと、腹立たしい限りです。放射能の海洋放出を止めましょう。
当会のHPに詳しい記事を掲載しています。
是非、一読して、多くの人に知らせてください。
★★★記事はこちらです http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/sea_hoshutu060420.htm
原燃は11日のハル洗浄水漏えい事故の真相も明らかにせず、分離工程、精製工程と再理の工程を進めています。精製工程の次は、脱硝工程です。ここでウラン・プルトニウム混合粉末が完成します。使い道のないプルトニウムが蓄積されていきます。そして、こっそりと海への放射能放出を狙っているのです。
報道関係の皆さんにも知らせてください。そして取材して、記事にしてもらうよう頼んでください。
★大阪周辺の方は、是非4月22日(土)の学習・討論会に参加してください。事故の内容や放射能放出問題なども取り上げます。これまでの取り組みを跡づけ、今後の取り組みについて議論しましょう。
アクティブ試験を止めるために 学習・討論会
日時:4月22日(土)午後6時~9時
場所:アピオ大阪(JR環状線「森ノ宮」駅すぐ)
主催:グリーン・アクション/美浜の会
詳しくはこちらです。http://www.jca.apc.org/mihama/annai/toronkai060422.htm
★美浜の会ニュース86号をHPに掲載しています。ご覧下さい。
http://www.jca.apc.org/mihama/
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★皆さんの取り組みや情報などをお寄せください。mihama@jca.apc.org
前回も、青森県知事や原燃に抗議された事などをお知らせいただきました。ありがとうございます。多忙のため、メールをいただいた皆さま全員にお返事を出せない状況です。申し訳ありません。
2006年4月20日
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
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