内部被ばく事故で青森県と六ヶ所村に要望書を提出
7月4日午後、全国の52団体の連名で、青森県庁にて要望書を提出しました。また午前中に、同趣旨の要望書を六ヶ所村役場で古川村長に手渡しました。
要望書
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/aomori_yobo060704.htm
岩手の団体など再処理試運転中止を県に要望/東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2006/0705_3.html
デーリー東北記事
http://www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2006/kn060705b.htm
野辺地で合流してまずは六ヶ所村へ。東奥日報のの朝刊には、青森県の顧問である「専門家」の久保寺氏が「内部被ばく」のマスコミ報道について「派手」「センセーショナル」と批判しているとの記事があり、これはひどいねと話しながら向かいました。
「派手」「センセーショナル」マスコミ報道を批判/専門家や県幹部/東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2006/0704_3.html
六ヶ所村で対応したのは、村長と防災環境課長で、主に村長が対応しました。時間はちょうど15分でした。日本原燃には160数名の村民が働いている。協力会社を含めると数百名の規模になり、関連部分を含めるとさらに増える。その人たちが被ばくをしないよう、安全協定で新たに加わった「事業者の安全管理」について厳しく対応していきたい。今回被ばくはなかったと言われているが、2度も続いた被ばくの背景説明などはまだ聞いていなくてこれからの問題だ、と述べていました。岩手から、三陸に来て説明するよう日本原燃に伝えてほしいとの要望には、機会があれば伝えますとのことでした。
青森県庁は30分ほど。県エネルギー総合対策局の3名が対応しました。1人どこかで見たことがあるぞと思ったら、保安院核燃料サイクル規制課にいた人でした。保安院の出向者が1名はいるようです。
内部被ばく問題については、鼻で出た以上「なし」という言い方はおかしいのではないか、鼻は一体内部なのか外部なのかと聞いたのですが、保安院からの出向者は原燃になり代わって説明するという感じで、尿も血液もでなかったと。ところが原燃の報告では血液検査のことなどなく、それを指摘すると引き下がっていました。
県の顧問の久保寺氏や阿部道子氏についても話になりました。県民の被ばくにさいして、原燃に問いただす立場にあるのに、報道がセンセーショナルだと批判するのはやっていることが逆だとし、低線量被ばくを軽視する阿部道子氏を含め、このような人たちを顧問にするのは問題だと批判しました。「詳しいことはわからないが、阿部さんの話は私はわかりやすいと感じた」というのが反応でした。話の中身が問題なのに…。その場では何も責任ある対応はしないという姿勢でした。
宮古から来られた田村さんは、15市町村の説明要求を原燃が未だに果たしていないこと、三陸では海を汚さないように合成洗剤を使わないようにしている、これを放射能で汚染するようなことはあってはならないと訴えられていました。
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