« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月28日 (水)

NUMOの調査申請決定に知事、地元自治体首長らが反発

NUMOが調査申請を理事会で決定しました。高知、徳島両県知事をはじめ地元自治体の首長や県議会議長はそろって怒りを表明し、国に事業申請に対して許可しないよう要求しています。
原環機構が調査申請決定 東洋町核処分場問題、経産相の判断焦点/徳島新聞
「高知県東洋町(田嶋裕起町長)が高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた文献調査に全国で初めて応募した件について、選定事業を行う原子力発電環境整備機構(東京、山路亨理事長)は二十七日、調査開始に必要な事業認可を国に申請することを理事会で決定した。」
橋本大二郎知事の話 地元や地域で到底、理解が得られているとは言えない状況の中、文献調査の実施に向けた手続きが進められたことに、強い怒りを覚える。国は地域の実情を踏まえ、文献調査の認可をしないよう強く求める。(高知新聞)
徳島県の飯泉嘉門知事 「これまでの県の申し入れを無視するものであり、誠に遺憾。このままでは、いたずらに混乱を拡大するおそれがあり、経産大臣の英断を期待する。今後とも文献調査の阻止に向けて強い決意で臨んでいく」(徳島新聞)
徳島県議会の竹内資浩議長 「徳島、高知両県議会の決議などを無視して申請をすることは断じて容認できない。このままでは地域がますます混乱することは避けられない状況だ。経産大臣には地域の実情をかんがみ、許可しないよう賢明な判断を望む」(徳島新聞)
五軒家憲次海陽町長 「先日、国と原環機構に反対の申し入れに行ったのに残念だ。国には却下してもらいたい。これからも周辺自治体と連携して反対していく」(徳島新聞)
池内正勝牟岐町長 「ざんきに堪えないの一言。国に調査申請しようとする原環機構の対応は、民主主義のルールから大きく外れている。正常な判断とは思えない」(徳島新聞)
藤井格美波町長 「住民の声を何度も何度も(原環機構に)届けたにもかかわらず、一顧だにせず、事を進めていくことは極めて残念だ」(徳島新聞)

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年2月24日 (土)

東電「プルトニウム利用計画」の「利用場所」今年も明記できず

「余剰プルトニウム」について懸念をもたれないためにということで、毎年公表することになっている「プルトニウム利用計画」が公表されました。

東京電力は今年も「利用場所」を明記できていません。不正問題が拡大すれば、どの電力もプルサーマルはできないでしょう。六ヶ所再処理工場で回収されるプルトニウムはますます宙に浮き、ますます懸念をもたれることになります。直ちに中止すべきです。

六ヶ所再処理工場で回収されるプルトニウムの利用計画について
平成19年2月23日 東京電力株式会社

http://www.tepco.co.jp/cc/press/07022301-j.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月22日 (木)

愛媛県知事が高レベル処分場誘致の動きを否定せず

東洋町は反対賛成双方の動きが活発になっています。高知県、徳島県は知事の反対表明に続いて県議会も徳島に続いて高知県議会で反対の決議があがりました。東洋町では拒否条例の本請求がなされます。町長支持派が会合をもって気勢を上げていますが、そこに資源エネ庁と原環機構の人間も参加したというから不気味です。そんな中で、驚いたのが愛媛県知事が「頭からノーと、かかっていく事柄ではない」と誘致への動きを全面否定しない考えを示したという記事です。愛媛県知事は伊方原発のプルサーマルの可否に関わる重要人物ですよね。とても心配です。

放射性廃棄物処分場誘致、知事は全面否定せず/愛媛新聞
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20070221/news20070221020.html

「原発の使用済み核燃料を再処理して出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設について加戸守行知事は20日の定例会見で「原子力発電を安定的、継続的に利用するために不可欠」と述べ、原子力発電環境整備機構(東京)が公募している候補地調査に県内市町が名乗りを上げた場合、「頭からノーと、かかっていく事柄ではない」と誘致への動きを全面否定しない考えを示した。」

高知の高レべル処分場候補地、調査に県議会が反対決議/読売http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070222i404.htm

「高知県議会は22日、現状では地元住民や議会などの理解が得られていないとして、調査開始に反対する決議を全会一致で可決した。東洋町と県境を接する徳島県議会も15日に同処分場誘致反対決議を可決している。決議文は、経済産業省資源エネルギー庁と、調査主体の原子力発電環境整備機構に送る。」

海陽町民が反対署名集め 東洋町核処分場、撤回求め各戸巡回/徳島新聞
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_117184997803&v=&vm=1

「高知県東洋町が高レベル放射性廃棄物最終処分場の選定に向けた文献調査に応募した問題で、同町に隣接する海陽町の住民有志が「海部の未来を考える会」(南歌子代表)を結成し、応募撤回を求める反対署名集めを始めた。徳島県内の住民が中心となった反対組織は初めて。」

有効署名数は1398人 東洋町核処分場拒否条例、本請求へ/徳島新聞
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_117204025452&v=&vm=1

「高知県東洋町が高レベル放射性廃棄物最終処分場に応募した問題で、同町選挙管理委員会は二十一日、「放射性廃棄物の持ち込みを拒否する条例」の制定を目指す町民有志から提出されていた署名簿の審査を終了した。有効署名数は千三百九十八人で、法定数(町有権者三千七人の五十分の一=六十人)を大きく上回った。署名簿の縦覧を経て、町民有志は田嶋裕起町長に条例制定の本請求を行う。」

「文献調査阻止へ決意」 県議会で知事、原環機構の姿勢批判/徳島新聞
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_117204027741&v=&vm=1

「徳島県議会二月定例会は二十一日午前十時三十五分再開し、代表質問に入った。高知県東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場問題で飯泉嘉門知事は、関係自治体などと連携し、原子力発電環境整備機構(原環機構)による文献調査の阻止を目指す考えをあらためて強調した。岡本富治氏(自民新政会)の質問に答えた。」

「安全性普及進める」/核処分場応募の波紋/朝日新聞
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000702200004

「東洋町が、原子力発電環境整備機構(原環機構)が公募する高レベル放射性廃棄物最終処分場の調査候補地に応募した問題で、田嶋裕起町長の「決断」を支持する町議会議員や賛成派住民が19日、同町生見の町商工会館で初めての会合を開いた。参加者らは「最終処分施設の安全性について、専門的、具体的な説明を聞きながら勉強を続けていき、町民への普及活動を進める」ことを決めた。」

「会合では、「東洋町による国家規模の社会貢献」「地域共生の方策を活用した町再生」の可能性を検討して欲しいと、町議会に応募賛成の請願を出した同町商工会長、西岡尚宏さん(49)=同町野根=や、町議会で賛成を表明している奥村富信氏、武山裕一氏ら4議員、櫻井淳一・野根漁協組合長らが呼びかけ、住民23人が参加した。原環機構と資源エネルギー庁の関係者5人も出席した。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月17日 (土)

今度は関西電力でECCS系無許可工事が発覚

不正改ざんが相次いでいますが、プルサーマルが問題となっている関西電力では、ECCS系で無許可の配管溶接工事が発覚しています。保安院も「安全審査を受けない無許可工事は前代未聞。電気事業法の違反は明らか」と述べているとか。

美浜の会HP記事
http://www.jca.apc.org/mihama/

美浜1号機で無許可溶接工事/朝日福井
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000702170002

「関西電力美浜原発1号機(美浜町)で16日、明らかになった無許可の配管溶接工事。工事部分は、大規模事故時に原子炉を冷やす「最後のブレーキ」となる「緊急炉心冷却システム」(ECCS)の配管だ。同原発3号機は今月、11人が死傷する蒸気噴出事故から2年半ぶりに営業運転を再開したばかり。再開の条件として国や県は法令順守や品質保証態勢の確立を求めたが、データ改ざんや不正も相次いで発覚しており、同社の姿勢が厳しく問われている。」

「経済産業省原子力安全・保安院や関電によると、原発の溶接工事では溶接部の健全性を確認するために、事前に電力事業者が国の検査機関・独立行政法人「原子力安全基盤機構」(JNES)に工事の認可を申請。「溶接安全管理審査」を受け、事業者自らも「溶接検査」をすることが電気事業法などで定められている。関電はこうした審査手続きや検査をしていなかった。」

関西電力株式会社/原子力発電所の運営状況についてhttp://www.kepco.co.jp/pressre/2007/0215-1j.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月16日 (金)

玄海2号機で配管のひび割れ…深刻なひび割れを検査もせずに放置し国へは「問題なし」と報告して運転していた体質は東電と同じだ

Genkai2 玄海プルサーマルが予定されている3号機の隣の2号機で配管のひび割れが見つかりました。ひび割れは最大で8.1mmの深さがありました。その部分の配管の厚みは9.6mmでしたから残りは1.5mmしかありません。計算必要厚さ4.5mmを大きく下回る激しいもので、貫通寸前といってもいいものです。ひび割れが見つかった配管は余剰抽出系統で、もともと検査の義務はなかったとこのとです。それはそれで問題だと思うのですが、佐賀新聞によると、この配管については、03年9月に北海道電力泊原発で破損トラブルがあり、保安院が年末、全国の電力事業者に点検を指示、九電は検査の前段となる詳細評価の結果、余剰抽出配管について「問題ない」と報告していたとのことです。検査もやらずに問題なしとはどういうことでしょうか。

この配管は1次冷却系配管から出ている配管で、図をみると、弁はひび割れのあった曲がり部よりも後にあるので、ここが破れると1次冷却水の流出が止まらないように見えます。このようなひび割れを放置し、国へは問題なしと報告して運転を続ける体質は、ECCS検査偽装を行った東電と同じではないでしょうか。危険なプルサーマルなどできる体質ではありません。

玄海原子力発電所2号機第20回定期検査の状況について(余剰抽出配管の調査状況)/九州電力
http://www1.kyuden.co.jp/press_070124-1

高サイクル疲労が原因 玄海原発2号機配管ひび割れ/佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=335082&newsMode=article

「玄海原発2号機の「余剰抽出系統」の配管に見つかったひび割れは、頻繁な温度変化で金属が伸び縮んで起きる「高サイクル疲労」が原因だったことが15日、分かった。同様のトラブルが2003年、他の発電所で起き、九電は国の指示でこの配管を調べたが、問題ないと判断、検査項目に加えていなかった。」

「余剰抽出系統は、1次冷却水の水位調整など抽出系統を補助する機能を持つ。ひび割れは1月中旬、L字に曲がった配管の内側に見つかり、長さ約9センチ、深さ約8ミリ。燃料棒から放射性物質が漏れたトラブルを受け、検査範囲を広げて見つかった。経済産業省原子力安全・保安院によると、痕跡から高サイクル疲労が原因とみられる。  余剰抽出配管の検査は義務づけられていないが、03年9月、北海道電力泊原発で同様の配管破損トラブルがあり、保安院が年末、全国の電力事業者に点検を指示。同保安院によると、九電は検査の前段となる詳細評価の結果、余剰抽出配管について「問題ない」と報告しており、その妥当性が問われそうだ。これらの経緯について、九電佐賀支店は「原因を含めて調査中で、結果がまとまり次第、国や自治体に報告したい」としている。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東電プルサーマルを吹き飛ばすECCS検査偽装他一連の不正について東電本社交渉

070215_15050001070215_15050002 東電プルサーマルを吹き飛ばすECCS検査偽装他一連の不正について、発覚後はじめての東電本社交渉が15日に行われました。20名を超える人が集まりました。交渉開始前に抗議文を提出しました。

抗議文では、今、国と電力が、長期間運転、状態監視や運転中保守による定検短縮など、検査制度の改悪を進めていることを批判し、老朽化が進み、前回の不祥事の際に行政処分により停止措置を受けた福島第一1号機をはじめ原発を停止するよう求めています。

最も悪質とされる柏崎刈羽原発1号機のECCS検査偽装について、状況を東電社員の口から聞き、安全軽視の姿勢に改めて驚き、あきれてしまいました。

検査があったのは1992年5月12日ですが、前日の11日にポンプのモーター故障に気付いたといいます。本当はいつから故障していたのかはわからないとのことです。そこで、中央操作室に起動中と表示されるように偽装工作して、国の検査を無理矢理パスさせてしまいます。故障したモーターは工場に運んで修理、それが戻ってきたのが5月18日で、それがなんと5月16日の原子炉起動から2日も後だったとのことです。起動時に保安検査官が立ち会っているわけではないということですから、起動を遅らせることができたはずです。検査をごまかすだけでなく、検査がなくても、安全機器の修理よりも、起動のスケジュールを優先するという姿勢に唖然としました。

なぜ起動を優先したのか、どの範囲まで知っていたのか、聞き取り調査はどの範囲まで広げているのか、肝心なことは「現在調査中です」と答えるだけでした。なのに「安全性に問題はなかった」という結論だけはあるります。その根拠は、ECCSは3系統あり、他の系統で対応できるというものです。しかし、事故時に他の系統でも故障が起きたらどうなるのでしょうか。安全審査指針に従う安全評価では、事故時に、安全系について最も厳しい単一故障を想定することになっていますが、「偽装して修理中+単一故障」などという想定はありません。

福島第一、第二のケースでは、不祥事が発覚した2002年8月で不正がピタッとなくなっていることについて理由をききましたが、これも「現在調査中」という回答しかありませんでした。

*******************************
2007年2月15日
東京電力社長 勝俣恒久様

ECCS検査偽装をはじめとした一連の不正に抗議する

 ひび割れ隠蔽、計器類の誤表示、温度データ改ざん、検査偽装…。不正隠蔽、発覚、おわびと「総点検」、また不正発覚…。一体何度繰り返せば気が済むのか。普通の民間企業であればとうの昔に経営危機に陥っていたであろう。これら一連の不正とその体質は大事故の引き金になる恐れがある。住民は大事故のリスクに余分にさらされてきたし、今もさらされている。

 貴社は「膿を出し尽くす」と謝罪する。しかし、貴社の品質管理の欠如と不正隠蔽の体質の基礎には地域独占企業の奢り、甘い安全規制と国による庇護、安全性よりも経済性を優先する姿勢がある。稼働率向上に邁進し、新たな膿を生み出す貴社に、膿を出し尽くすことなどできない。

 地元自治体は国に対して検査体制の強化を求めていくことを決めた。しかし今、国と貴社らは、逆に検査を緩和することを追求している。電力会社の裁量を増やし、長期連続運転、状態監視保全、運転中保守などにより、定期検査期間の短縮を図ろうとしている。これは、安全系を止めた状態で運転するという貴社が犯した危険で無謀な運転を合法化し、日常化するものに他ならない。このようなものが許されるはずがない。検査制度改悪の動きを直ちに止めるべきである。

 福島第一原発1号機が稼働してから36年が経過した。老朽炉時代を迎え、原発はそれでなくても危険な状態にある。そんな原発の運転をもはや貴社の手に委ねることはできない。私たちはECCS検査偽装をはじめとした今回の一連の不正に強く抗議すると共に、過去既に行政処分を受け今回さらに不正が発覚した福島第一原発1号機をはじめ、貴社の原発を停止することを強く要望する。

東京電力と共に脱原発をめざす会
ストップ・ザ・もんじゅ東京
原発を考える品川の女たち
福島老朽原発を考える会

<連絡先>〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-19銀嶺会館405号AIR
TEL03-5225-7213 FAX03-5225-7214
福島老朽原発を考える会/ストップ・ザ・もんじゅ東京

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月14日 (水)

東洋町他反対住民決起集会に300人超

東洋町他反対住民決起集会 このようすを、ごらんください!!
http://www.youneeds.com/xfiles/project_y/ecorogy//energie/no_numo1.html

東洋町 核廃棄物処分施設反対300人が連呼/高知新聞
http://www.kochinews.co.jp/0702/070214headline03.htm#shimen3

「安芸郡東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分施設問題で13日、応募の白紙撤回を求める町民有志らが同町役場前で決起大会を開催。約300人が田嶋裕起町長に対する怒りの声を上げた。大会には、室戸市や徳島県海陽町の住民らも参加。「金と引き換えの放射能はいらない」「住民無視、議会無視の町長は即刻退陣せよ」などと書かれたプラカードを持ち険しい表情で並んだ。」

反対の東洋町民決起集会 町長辞任を要求/読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news001.htm

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007年2月10日 (土)

高知県東洋町13日町民決起集会呼びかけ檄文/市民ネット・岐阜HPより

放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜のHPより
http://www5b.biglobe.ne.jp/~renge/nushobun1.htm

2月13日(火) 町民決起集会
町長への抗議と反対する町民の方々へのメッセージを!!

田嶋町長が住民6割の応募反対請願を議会に諮ることを恐れ、独断で高レベル放射性廃棄物処分場に応募した高知県東洋町で、町民による「2.13 高レベル放射性廃棄物の東洋町持込に反対する町民決起集会」が開かれます。

★決起集会に向けて町長への抗議文と、反対する町民の方々へのメッセージを寄せてください。東洋町だけの問題ではないこと、支援している人がいることを伝えましょう。

2.13決起集会の呼びかけ檄文へ

◆町長への抗議文などの届け方
1.開催日までに届くように直接、呼びかけ人の方に郵送などで届ける
2.市民ネット・岐阜 mailto:toyogikai@yahoo.co.jp
にメールを入れる

メールの場合は2月13日(火)AM6:00までにお願いします。

こちらもご覧下さい。「それがたまるか!!」
http://geki1015.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_4167.html

| | コメント (2) | トラックバック (0)

再処理…「海に、空に放射能を流さないことを求める署名」への協力依頼/岩手の会HPより

三陸の海を放射能から守る岩手の会が、「海に、空に放射能を流さないことも求める署名」への協力を呼びかけています。以下(岩手の会HP)を是非ご覧下さい。
http://homepage3.nifty.com/gatayann/envr070210.htm

署名用紙はこちら
http://homepage3.nifty.com/gatayann/syomei07.pdf

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 7日 (水)

高知・徳島県知事の申し入れ…金を出すから黙れというのが経産省の回答か!?

高知県、徳島県知事がNUMOと経産省を訪れ、受理の白紙撤回を申し入れました。経産省は、東洋町と県境を挟んで接する徳島県海陽町も電源立地地域対策交付金の対象となるよう交付規則の見直しを始めたとのことです。金を出すから黙れというのが経産省の回答ということでしょうか。ひどい話です。

橋本知事ら受理撤回要求 東洋町の核廃応募/高知新聞http://www.kochinews.co.jp/0702/070206evening01.htm#shimen1

飯泉知事ら、国に反対申し入れ 東洋町の核廃棄物処分場問題/徳島新聞
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=3&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_117074266958&v=&vm=1

NUMO山路理事長…「国が認可するかしないかは分からないが、原環機構として申請の手続きは粛々と進める。同時に、地域の方々の理解を得るための活動を今後も続けたい」

橋本高知県知事…「地域の同意もなく県知事も明確に反対している中、こんなやり方が正しいと思うのか。交付金で(市町村を)つるやり方はいいかげんにやめてほしい。今のような対応なら断固として受け入れられない」

飯泉徳島県知事…「東洋町と地続きである本県の海部郡など、県をまたいだ隣接地域の意見にも耳を傾け、受理を白紙に戻してほしい。混乱を広げる前に、速やかに大きな決断をしていただきたい」

高レベル処分場調査、徳島県側にも交付金検討 経産省/朝日新聞http://www.asahi.com/national/update/0207/TKY200702060488.html

「高レベル放射性廃棄物最終処分場の候補地調査に高知県東洋町が応募したことに関連して、経済産業省は6日、東洋町と県境を挟んで接する徳島県海陽町も電源立地地域対策交付金の対象となるよう、交付規則の見直しを始めた。」

核廃拒否条例へ署名提出 東洋町民有志/高知新聞
http://www.kochinews.co.jp/0702/070207headline01.htm#shimen1

「町民有志が6日、放射性廃棄物の持ち込みや施設の建設、調査などを拒否する町条例制定の直接請求書を、有権者1452人分の署名とともに町選挙管理委員会に提出、受理された。署名数は直接請求に必要な有権者の50分の1(60人)を大きく上回っており、田嶋裕起町長が行った候補地応募に対し、多くの町民が反対意思を示したことになる。」

「「東洋町を考える会」と「生見海岸を愛する有志」も六日、応募反対を訴える町内外の署名合わせて1万2048人分を松本議長に追加提出した。これまでの提出分と合わせ、署名総数は2万5127人に上った。」

「甘利明経済産業相は6日の閣議後の記者会見で、東洋町が高レベル放射性廃棄物の最終処分場設置に名乗りを上げたことに、橋本知事らが反対している問題について、地域住民の理解を得ながら処分場設置を進めていきたいとの考えを示した。」

「経産相は「東洋町が応募した文献調査で、処分場の設置が決まるわけではない」とした上で、「処分場は一般的に抱かれているような危険なものではないことをしっかり地域住民に説明していくことが大切だ」と強調した。さらに「原子力発電は最終処分場の設置でサイクルが完成する。温暖化対策の上で原発は救世主だ」と語った。」

| | コメント (0) | トラックバック (1)

再処理…せん断がはじまりました

0207rokkasyo せん断がはじまったようです。
BWRは山一つが一体分です。

http://www.jnfl.co.jp/monitoring/shaft.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 5日 (月)

東電の検査偽装事件と六ヶ所再処理

デーリー東北が、六ヶ所再処理の本格稼働延期と東電の検査偽装事件とをからめて書いています。

【時評】再処理工場 県民不安残して進めるな/デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2007/kn070205a.htm

「原燃が延期を決めた同じ日、またも国民の原子力発電、核燃料サイクルへの不信を増幅させる不正が発覚した。東京電力が柏崎刈羽原発1号機(新潟県)で、事故時に炉心を冷やす系統の非常用ポンプが故障していることを隠し、作動するような偽装をして国の定期検査に合格していた。東電では二〇〇二年にも、福島、新潟両県の原発でのトラブル隠しが発覚し、信頼を失墜させている。このとき同社は不正の総点検を行い、情報公開の推進をうたった。にもかかわらず新たな不正の発覚。隠ぺい体質が残っているとみられても仕方ない。」
「国も、東電の不正を見抜けず合格させていたことになる。原燃が本格稼働延期を決める二日前、青森県の三村申吾知事は再処理工場の試運転第三ステップ入りを、国が問題なしとしていることなどを理由に認めた。県議会も、同様の理由で議員全員協議会での議論を見送った。県、県議会が事業者や国の報告を検証せずに認めてしまっては、県民に真の安心感は生まれない。同工場では今後、本格稼働前に地元が検証する機会は安全協定締結のときだけだ。今度こそ、県議会は徹底的に議論を尽くすべきだ。そして県は県民説明会を開くなどしてサイクルに対する声を聞き、慎重に締結の判断をしてもらいたい。」

東電問題は実は我らふくろうの会(福島老朽原発を考える会)の「本業」なのですが…それにしても今回明らかになりつつある不正は悪質です。

最も悪質とされる柏崎刈羽原発1号機で1992年5月に行われていた事案はこうです。

まず、国の定期検査の一部である非常用ディーゼル発電機等の機能検査において、検査の前日に残留熱除去系のポンプ3系統のうち1系統が故障して動かなくなりました。この系統は、事故時には非常用炉心冷却系(ECCS系)として働くことから、3系統とも機能を維持することが要求されています。東電はこれを動いているように見せかけるため、本来「接続」の位置にしなければならない電源スイッチを、制御回路点検用の「試験」位置へ不正に操作しました。これにより中央制御室にあるポンプの表示灯に起動中であることを示す信号が発生し、検査を見事にパスしたといいます。それだけではありません。このポンプが運転不能な状態が、なんと原子炉起動から2日後まで続いていたというのです。危険極まりないことです。

不正が繰り返され、発覚するたびに総点検が繰り返されるという体質は、東電も原燃も同じです。東電に原発を動かす資格はない!原燃に再処理工場を動かす資格はない!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 4日 (日)

昨年3月20日に応募取りやめた?のはなぜか??

東洋町議らが町長告発 核廃施設問題/高知新聞
http://www.kochinews.co.jp/0702/070202headline04.htm#shimen4

「告発状では、田嶋町長は昨年3月20日付で高レベル放射性廃棄物最終処分施設候補地への応募書を作成提出したが受理されず、返還された後に破棄したとしている。田嶋町長は応募した事実の証拠を隠滅するために、公文書を破棄したと考えられる―などとしている。」

「提出したが受理されず」というのは、先日NUMOで聞いた説明とは違います。NUMOの説明から状況を再現すると、

1.応募書を開けた(この時点で「いただいた」=NUMOにとっては「一般的には『受理した』といわれても仕方のない状態」となった)
2.事前に話のなかった(事前協議がなかった)町からの応募だったので、意向を確認する電話をした。
3.すると町長は「応募を取り下げる」と言った。
4.NUMOは東洋町に行って、町長に応募書を返還した。

となります。町長が勝手に取り下げたというのがNUMOの言い分です。しかし、上記で明らかにおかしいのが3.です。応募しておいて、いきなり「取り下げる」というのは余りに不自然です。実際には2.でNUMOが何か言ったはずです。

1.応募書を開けた。
2.町長に電話をかけて、NUMOは、「    」と言った。
3.すると町長は「応募を取り下げる」と言った。
4.NUMOは東洋町に行って、町長に応募書を返還した。

さて、問題です。「    」には何が入るでしょう?

そのあたりも是非解明していただきたいものです。

東洋町町長核廃施設応募の理由/高知新聞
http://www.kochinews.co.jp/0702/070202headline03.htm#shimen3

「私としては、これまで議会に対して相談はしてきたつもりだ。反対請願書に5人の議員が署名していた。これまでの相談は何だったのかと思い、自ら決断しないといけないと考えた。4人の議員は応募に賛成しており、応募は許される範囲だ。この事業が財源確保や行政サービス、福祉の向上などに有効で、原子力エネルギーの問題も勉強できると思い自ら決断した。」

先日NUMOに提出した岐阜の市民団体からの申入書はこちらにあります。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~renge/nb-18.doc

| | コメント (2) | トラックバック (3)

再処理トラブル…燃料専用台のシャフト破断

せん断が開始されないうちにトラブルが発生しています。

燃料専用台のシャフト破断/六ケ所再処理工場/東奥日報http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070203114243.asp

日本原燃は二日、六ケ所再処理工場の使用済み燃料受け入れ・貯蔵建屋で、燃料集合体を載せる専用台を動かすためのシャフトが破損した-と発表した。外部への影響や、現在行っているアクティブ試験(試運転)第三ステップへの影響はないとしている。

破損したシャフトは、燃料集合体を覆っている金属製の筒から集合体を取り外す作業を行うプール内にある。一月三十一日夜の作業で専用台を動かしたところ、異常な振動を確認。翌一日に調べたところ、長さ九メートル、直径三センチのステンレス製のシャフトが、途中の連結部で破断していた。シャフトは燃料集合体と筒を載せる専用台を回転させるための装置の一部。原燃は三日に当該シャフトを交換するが、破損の原因はまだ調査中だとしている。

チャンネルボックス取外し装置カート旋回駆動シャフトの破損について/日本原燃
http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/070202-recycle-d01.html

2月1日9時30分ごろ使用済燃料受入れ・貯蔵建屋において、チャンネルボックス※1の切断前の準備作業を行っていたところ、カート※2旋回駆動シャフトの連結部の破損を当社社員が確認しました。 今後、当該シャフトの交換を実施し、復旧いたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 3日 (土)

臨時県議会で玄海プルサーマル県民投票条例案否決をうけての声明文

佐賀の満岡さんより

「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会」の満岡です。予想されたことですが県民投票については上記の結果になりました。ご支援いただいた皆さまには感謝します。本日の佐賀新聞のコラム有明抄が私たちの意見陳述を遅まきながらとりあげてくれました。
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1622&blockId=320710&newsMode=article
http://www.saga-s.co.jp/ronsetu.html

ニュースはSTSサガテレビで見れます。
http://www.sagatv.co.jp/flashnews/index.html

臨時県議会での条例案の否決をうけての声明文

本日、臨時県議会においては私達「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会」が県民49609筆の署名をと共に行いました「玄海原子力発電所におけるプルサーマル計画受け入れの賛否に関する県民投票条例」請求を否決されました。熱心にご討議いただいた知事と議員の皆さまに感謝申し上げます。

まず、知事に申し上げます。
今回の県議会のご議論を拝聴しまして、知事の論点は、

1.住民投票は議会制民主主義が機能していないときに行うべきものだ。
2.プルサーマルについての論点はでつくしており、県民に十分に説明をしてきた。

というものでした。与党の県議の皆様の質問やご意見もそれにそったものでした。
残念なことに、今回、私たちが県民投票条例請求にいたった理由をご理解いただけなかったようです。

県の説明が県民の不安解消をできなかったことについての反省が一言も聴かれなかったのは大変惜しまれます。説明内容が限定されており、また説明方法が一方的であったために県民に不安が広がったことを認識していただきたいものです。
そうした反省にたって、今後、説明方法に対話集会、討論会を加えるということ、説明内容にはきちんと賛否両論を加えるということを提案させていただき ます。

続きを読む "臨時県議会で玄海プルサーマル県民投票条例案否決をうけての声明文"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月 2日 (金)

NUMOの辞書に「受理」の文字はない!?

070201_14110002 NUMOへ行ってきました。核のゴミキャンペーンのみなさんと岐阜から兼松さんも見えました。

NUMOは、業務部総務マネージャーの吉松氏と立地広報マネージャーの笹岡氏が対応しました。返事を濁して誤魔化して、しかし結局のところどうなんだと回答を迫ると規定通り強引に進めるという返事しか返ってこないという状況が続きました。以下が向こうの主な回答です。

■NUMOの辞書には「受理」という言葉はない!?
NUMOには手続き上「受理」という言葉はない。受け取った、いただいた、受領した。これを一般的に「受理」と受け取ってもらって結構だ。

…受理と受領は違うということをNUMOの人から聞かされた、今行っている審査で受理を決めるのではないかという話をさんざんしたのですが、本人がいないのでわからないと誤魔化していました。

■いきなり応募が来たので意向を聞いたらいきなり取り下げると言われた??
昨年3月に東洋町長の応募を突き返した件については、郵便物を受け取ったので、それを受理だといわれればそうなる。事前に何も相談なくいきなり届いたので、町長に電話をしたら取り下げると言われた。事前協議をして取り下げることを確認した。前回の応募書類には不備はない。これを受け取っても手続き上はまったく問題なかった。

…電話で何といったのか。応募の条件について何か言ったから取り下げたのではないかとしつこく聞いたのですが「町長に聞いてくれ」としか言いません。郵便を送りつけて電話してみたらいや取り下げるというのではただの「いたずら」になってしまいますよね。

■町民・町議の過半数が反対していることは知っているが町長も覚悟をもって応募している…だって
今回は事前協議をした、説明会もした、電話をして意志を確認した。町民の過半数が反対の署名をしていることも町議会で過半数が反対していることも報道で見ている。県や隣接町村が反対していることも新聞に書いてあることは知っている。そういった状況を踏まえて東洋町長が応募している。町長は覚悟をもってやっている。あくまで首長の判断だ。

■今行っている審議で町民の合意等について議論する気はない
今国への申請前の審査を行っているが、地質等についての確認をするだけ。町民も町議も反対が過半数だと言っても、賛成の方もいる。

…今行っている審査で社会的な状況が議論の対象になるのかについては、何度も質問しました。はじめのうちは、よくわからないと誤魔化していましたが、最後にはやらないと。「賛成の人もいる」というのは、町民全員反対でない限りは問題ないということでしょうか??あくまで強硬に事を進める構えです。

最後に、岐阜の市民団体連名の要請書と核のゴミキャンペーンからの要請書を渡して終わりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »