■浜岡プルサーマルの国への申請を周辺4市が容認
4市対協が容認 浜岡原発プルサーマル/静岡新聞
4市対協、プルサーマル了承の公算 牧之原市議会も大筋容認/静岡新聞
意見がまとまっていなかった牧之原市議会は27日、全員協議会で再協議し、条件付きで容認する姿勢を大筋で確認。28日の同原発安全等対策協議会(4市対協)で申請が了承された。
牧之原市大関住男議長
「市長と話をした結果、申請を積極的に容認するわけではないが、国の安全審査を受けるのはやむを得ない―との結論になった」
牧之原市議会議員
「国の申請許可が下りるまでに、安全協定の見直しや交付金の格差など諸問題を話し合う場を4市対協とは別に設けるべき」など「条件付きでの容認」を主張する意見が多くを占め、一部議員は「結論を急ぐべきではない」といった慎重論や計画自体への反対を訴えた。
西原茂樹牧之原市長
「安全・安心(対策)は国の責任で実施すること、安全協定の見直しは必要―との考えに変わりはない。今後計画の申請までに結論を出してもらうよう、4市対協の場でお願いしていく」
以下は地元からの訴えです。
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1月にいったん先送りに成功したのでしたが、その後反撃されました。浜岡では安全協定の問題も抱えています。事前了解の項目が全国で唯一ないのです。民放TVでさえ「あたりまえのことなのに」と言って8分の特集を放映しています。
中部電力のプルサーマル計画は、六ヶ所再処理工場の試験運転にあわせたものです。青森の県民(岩手も、その他の県でも)は、再処理工場の試験を食い止めようと いかに必死な思いでいるか、生の声を伝えていただければと思います。
*御前崎市役所(市長;石原茂雄)
(T)0537-85-1113 (F)0537-85-1143
*掛川市役所(市長;戸塚進也)
(T)0537-21-1111 (F)0537-21-1167
*菊川市役所(市長;太田順一)
(T)0537-35-0924 (F)0537-35-2117
*牧之原市役所(市長;西原茂樹)
(T)0548-23-0040 (F)0548(23)0049
*静岡県庁(知事;石川嘉延)
(T)054-221-2078 (F)054-221-3327
*中部電力株式会社
・ 中部電力本店(社長;川口文夫)
〒461-8680 名古屋市東区東新町1
(T)052-951-8211 (F)052-957-1352
・ 浜岡原子力発電所
〒437-1604御前崎市佐倉5561
(T)0537-86-3481 (F)0537-85-3033
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