2006年3月 3日 (金)

浜岡プルサーマル緊急抗議

■浜岡プルサーマル緊急抗議(浜ネットから)

3月1日に、静岡県に対しプルサーマルの「国への許可申請」を安易に了承しないよう要請をしてきましたが、2日、静岡県知事は申請に「異議なし」として了承してしまいました。
これにより、中部電力は3日に、国への許可申請を提出します。
静岡県は県として、県民の声を聞く姿勢も見せず、事業者と国の言いなりで、行政として全く義務をはたしていません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-00000237-kyodo-soci
<動画ニュース↓>
http://www.digisbs.com/newsilocal/

よって、以下のように、再度県への抗議を緊急に行いますので、お時間がある方は是非ご参加ください。

■3月3日(金)
 「静岡県企画部エネルギー対策室への抗議」
 13:30 県庁東館ロビー 集合

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2006年2月28日 (火)

浜岡プルサーマル4市が申請容認

■浜岡プルサーマルの国への申請を周辺4市が容認

4市対協が容認 浜岡原発プルサーマル/静岡新聞
4市対協、プルサーマル了承の公算 牧之原市議会も大筋容認/静岡新聞

意見がまとまっていなかった牧之原市議会は27日、全員協議会で再協議し、条件付きで容認する姿勢を大筋で確認。28日の同原発安全等対策協議会(4市対協)で申請が了承された。

牧之原市大関住男議長
「市長と話をした結果、申請を積極的に容認するわけではないが、国の安全審査を受けるのはやむを得ない―との結論になった」

牧之原市議会議員
「国の申請許可が下りるまでに、安全協定の見直しや交付金の格差など諸問題を話し合う場を4市対協とは別に設けるべき」など「条件付きでの容認」を主張する意見が多くを占め、一部議員は「結論を急ぐべきではない」といった慎重論や計画自体への反対を訴えた。

西原茂樹牧之原市長
「安全・安心(対策)は国の責任で実施すること、安全協定の見直しは必要―との考えに変わりはない。今後計画の申請までに結論を出してもらうよう、4市対協の場でお願いしていく」

以下は地元からの訴えです。
*******************************

1月にいったん先送りに成功したのでしたが、その後反撃されました。浜岡では安全協定の問題も抱えています。事前了解の項目が全国で唯一ないのです。民放TVでさえ「あたりまえのことなのに」と言って8分の特集を放映しています。

中部電力のプルサーマル計画は、六ヶ所再処理工場の試験運転にあわせたものです。青森の県民(岩手も、その他の県でも)は、再処理工場の試験を食い止めようと いかに必死な思いでいるか、生の声を伝えていただければと思います。

*御前崎市役所(市長;石原茂雄)
  (T)0537-85-1113 (F)0537-85-1143
*掛川市役所(市長;戸塚進也)
  (T)0537-21-1111 (F)0537-21-1167
*菊川市役所(市長;太田順一)
  (T)0537-35-0924 (F)0537-35-2117
*牧之原市役所(市長;西原茂樹)
  (T)0548-23-0040 (F)0548(23)0049
*静岡県庁(知事;石川嘉延)
  (T)054-221-2078 (F)054-221-3327
*中部電力株式会社
 ・ 中部電力本店(社長;川口文夫)
  〒461-8680 名古屋市東区東新町1
  (T)052-951-8211 (F)052-957-1352
 ・ 浜岡原子力発電所
  〒437-1604御前崎市佐倉5561
  (T)0537-86-3481 (F)0537-85-3033

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