県と県議会に要望書を提出 水産関連/岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/linkc.cgi?url=http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m05/d19/NippoNews_4.html&file=linkc4
「県漁連(大井誠治会長)や県信漁連(佐々木昭夫会長)など県内の水産関連6団体は18日、県と県議会に対して日本原燃(青森県六ケ所村)の使用済み核燃料再処理工場の試運転(アクティブ試験)開始に伴う本県沿岸域周辺での海洋調査実施などを求める要望書を提出した。」
「要望は、アクティブ試験に伴い▽海洋環境調査の実施▽放射性廃液の情報を開示▽事故が発生した場合は操業を中止する-の3点を国と日本原燃に働きかけるよう求めている。」
六ケ所村の核燃再処理工場:放射性試薬漏出 公表問題、「元凶は協定自体に」/毎日青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20060519ddlk02040234000c.html
「六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で17日、ウランを含んだ硝酸が約7リットル漏れるトラブルが発生したが、事業者の日本原燃が県民に公表したのは、発生から約20時間後だった。県と結んだ安全協定に基づく対応だが、4月に起きた水漏れトラブルの際には、協定に基づいていたにもかかわらず、公表は発生から35時間後だった。市民団体などからは「公表遅れの元凶は協定自体にある」と協定見直しを求める声が上がっている。」
原燃に安全策要請を 県市長会知事に/岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/linkc.cgi?url=http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m05/d19/NippoNews_13.html&file=linkc13
「日本原燃(青森県六ケ所村)の核燃料再処理工場で行われている試運転(アクティブ試験)について、県市長会(会長・谷藤裕明盛岡市長)は19日、国や日本原燃に対し安全対策を求めるよう増田知事に申し入れた。谷藤市長、山内隆文久慈市長らが県庁を訪れ、増田知事に要望書を手渡した。山内市長は久慈広域4市町村の要望書も提出した。」
「要望書は▽工場の仕組みや安全性を継続的に説明する▽県内の沿岸海域にモニタリングポストを設置する▽事業の進ちょく状況などを定期的に情報公開する-などを求めている。県市長会は2日に日本原燃を訪れ、同様の要請を行っている。」
「増田知事は「住民の不安を解消するよう、国や事業者に安全確保について申し入れをする。冷静かつ適切に、厳しく対応していきたい」と述べた。」
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