2006年6月20日 (火)

耐震指針見直しで地質調査…原燃の調査の信頼性に疑問

原発の耐震指針の改定にともない、六ヶ所再処理工場で地質調査が始まりました。

再処理工場周辺で耐震指針見直し受け地質調査/デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2006/kn060613b.htm
耐震指針見直しで地質調査/再処理工場周辺/東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2006/0613_2.html

新しい耐震指針は、地震動の設定をふくめて、多くを電気事業者の裁量としています。ところが、島根原発では、中国電力が活断層ではないと断言した箇所から次々と活断層が発見され、電力会社がわざと活断層をはずして調査を行った疑いがもたれています。志賀原発では、北陸電力が、つなげて評価すべき活断層をぶつ切りにして短くしたことについて、金沢地裁が批判し、運転の差し止めを認めています。そして、日本原燃についても、青森地裁は、低レベル廃棄物貯蔵施設についての判決の中で、断層に近いボーリング調査結果を隠蔽した事実を認めています。指針の見直し以前の問題として、事業者の調査や評価の信頼性が問われています。

青森地裁/原燃産業情報隠し批判 原告側主張認める/デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2006/kn060617d.htm
低レベル訴訟判決/「情報隠し」の指摘は重い/東奥日報社説
http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2006/sha20060619.html
安全審査の不透明さ露呈/六ケ所低レベル原告敗訴【解説】/東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2006/0617_1.html

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